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お酒に関するクラシック音楽
こんばんは。 質問させてください。 お酒に関するクラシック音楽といえば、どのような曲を思い浮かべますか? 私は歌が専門なので、 「ドン・ジョヴァンニ」の「シャンパンの歌」 「こうもり」の「シャンパンの歌」 あ、あと王道ですが 「椿姫」の「乾杯の歌」ですか。 あと、オッフェンバックのオペレッタ?の中にも 「酔っ払いの歌」がありますよね。 邦題は「なんて素晴らしいディナー!」だったかなぁ? 不勉強なもので、これくらいしか思い浮かびません。 皆様に教えていただいて、勉強したいと思っています。よろしくお願いいたします。
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私は聴くだけの人。 オッフェンバッハは”La Perichole”の”Tu n'es pas beau”ですね~。 私が好きなのは、 モーツァルトの”Die Entfuehrung aus dem Serail(後宮からの逃走) ”の”Vivat Bacchus! Bacchus lebe!(バッカス万歳!)” とか ヴェルディの”Otello(オテロ)”の”Roderigo, beviam! Qua la tazza, Capitano.(ロドリーゴ、飲みましょう(イアーゴの酒の歌))” とか…かな。 テノールよりも、バリトン、バス好き(*^_^*)なので。 ヨハン・シュトラウス2世のワルツに”Wein,Weib und Gesang(酒、女、歌)”というのもありましたね。
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- haydnkun
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アルバン・ベルク作曲・・管弦楽伴奏付歌曲「ワイン」があります・・・要は、ワインはうまい!と賛嘆している歌です。
お礼
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 ベルクがきましたかぁ! 意外と美しい曲が多い印象があります。 「管弦楽伴奏付」というのが、いい感じです♪ 早速探して聞いてみたいと思います^^ありがとうございました。
- Ta595
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再びこんにちは。 最近お気に入りの作品にお酒にまつわる曲が入っていたのを思い出しました。 季節的にもいい感じと思います(笑) ☆ハイドン オラトリオ「四季」~「秋」 終曲「Juhe! Der Wein ist da」 うまく訳せないのですが,「ワインが出来たぞ!」みたいなもんでしょうか(汗)。 ハイドンの秋は実りの秋。 狩りの秋,収穫の秋,それから,恋も実る秋(笑)。 終曲では,人々が喜び歌い踊る姿が明るく楽しく描かれています。 (現代で言えば,ボジョレー・ヌーヴォー解禁デーの様子?^^;)
お礼
お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 ハイドンのオラトリオなんて、盲点でした! そんなかわいらしい曲があるんですね^^ そういえば、ハイドンのピアノ曲はよく勉強しましたが、歌はサッパリでした! もう一度勉強する機会ができました!
- madvally88
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私にとっては、お酒に関するクラシック音楽と言えば、リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」第二幕後半、オックス男爵が歌う、通称「ばらの騎士のワルツ」ですね。 クライバー指揮 ウィーン国立歌劇場の演奏が忘れられません。 世紀末の雰囲気を感じさせながら、極上のワインの香りを漂わせるオケの音。 これを観てからは、お酒の音楽と言うと「ばらの騎士のワルツ」が思い浮かびます。
お礼
回答ありがとうございます。 あのお腹でっかち風のワルツは確かにワインを思わせますね^^ クライバー指揮の「ばらの騎士」は私も見ました! シュトラウスさいこー!と思いました^^
- Ta595
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こんにちは。 私も歌中心になりました。 (器楽でお酒をテーマにするのって意外に難しいのかも?) ☆マーラー 「大地の歌」 第5楽章「春に酔える者」 自堕落な中の少しの哀しさ,こんな生活に憧れなくもありません(笑)。 ☆ヴェルディ 「オテロ」より 曲のタイトルは分かりませんが(ごめんなさい),ヤーゴ(イアーゴ)がオテロを陥れる陰謀の取っ掛かりとして,オテロの副官カッシオの失態を誘うために周囲を煽りながら無理やり酒を飲ませる・・・,という歌です。(第一幕の中で歌われます) 曲自体を聴く限りでは楽しいですが,実演で観るとなんともいえない緊迫感があります。 ・・・と,下書きしていたら#3さまにタイトルつきで先をこされました(笑) お酒がキーポイントになるオペラとしてはこちらが思い浮かびました。 ☆ドニゼッティ 「愛の妙薬」 あの「トリスタンとイゾルデ」が飲んだ媚薬のようなほれ薬! ・・・と,娘に恋する青年がペテン師にだまされて安酒をつかまされて酔っ払って云々,という楽しいオペラです。 オペラでの「のん兵衛」キャラとしては,ファルスタッフ(ヴェルディ)なんかも思い当たります。 (「こうもり」の看守フロッシュもそうですね。歌いませんが^^;) 「ローマの祭り」は私も紹介したかったです^^。(トロンボーン経験者です)
お礼
回答ありがとうございます。 マーラーはちょっと苦手意識があったのですが、そんな曲があったのですね^^ 勉強になります!早速聞いてみたいと思います。 オペラでいうと「愛の妙薬」はハズせませんねー^^ 男性キャラはシラフでも酔っ払ってるようなクセのある人ばかりですし(笑) たしかに、あれは実はぶどう酒ですし、お酒に関する音楽ですね! 思い浮かんでませんでした。 オペラののん兵衛キャラ・・・難しいなぁ! ファルスタッフみたいに、楽しく飲んで笑わせてくれるキャラって、なかなかいませんもんね。オテロとか・・・話が怖いし。暗いし。 ありがとうございました^^
- hossannpap
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色々な角度から見つけられる知識が有りませんので・・・・ キーワードは「バッカナール」・・・酒の神“バッカス”からの連想 ◎薀蓄【バッカナール】は、もともとは古代ギリシャの酒神バッカスを祭る気ままな祭りという意味・・・・ http://www.satoeclub.com/Barnard-4.html ●サン=サーンス:歌劇 《サムソンとデリラ》 Op.47から 「バッカナール」 (試聴)http://www.voiceblog.jp/andotowa/444076.html ●イベール:バッカナール ~管弦楽のためのスケルツォ http://www7.plala.or.jp/compo/dependent/kigimunaa/t_classical/ibert_bacchanale.html (試聴1曲目)http://music.e-onkyo.com/goods/detail.asp?artist=%83C%83x%81%5B%83%8B&goods_id=naxs554222 ●ワーグナー:歌劇「タンホイザー」から バッカナール(ヴェヌスベルクの音楽) ここからは、検索にて見付けた曲です。 ●ケージ : バッカナール(プリペアード・ピアノ) ●クープラン:クラヴサン曲集 第1巻 第4組曲より「バッカナール」 ●ジョン・ケージ:鍵盤楽器のための音楽から「バッカナール」 ●黛敏郎:バッカナール(饗宴) ●八木澤教司:バッカナール
お礼
回答ありがとうございます! なるほど。バッカスということになると、そうですね^^ となると、プーランクの歌曲の中にも「バッカスの~」みたいな曲がありました。 タンホイザーのヴェヌスベルクの音楽は、酒というより、色気の音楽ですよね^^ 黛敏郎はシブいっす! ありがとうございました^^
- bari_saku
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たくさんありますが、真っ先に思い浮かぶのがオルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」より「酒場にて」でしょうか。 暗譜するのが無茶苦茶大変でした(笑) あと、レスピーギ作曲「ローマの祭り」より「主顕祭(しゅけんさい)」中の酔っぱらいのトロンボーン・ソロとか。
お礼
早速お答えくださってありがとうございます! おお「カルミナ・ブラーナ」!! 忘れておりました! 酔っ払いのトロンボーンソロ?は、初耳です。 是非聞いてみます^^ 勉強になります!!
お礼
回答ありがとうございます。 そうですそうです!ペリコーレです^^ あの曲はかわいいですよね~大好きです♪ オテロは盲点でした! あの曲もカッコイイですね。 シュトラウスのワルツは初めて聞きました! 酒・女・歌(笑) 早速聞いてみます!