通信制の大学を出てからの建築士の取得について
私は文系大学卒ですが現在は建築会社に勤務しています。
所定の実務経験を経て一級建築施工管理技士は取得したのですが、
今後、一級建築士を目指したいと思っています。
一級建築施工管理技士は独学でも問題なく合格できましたが
文系の私では、今のままの建築の知識と資格勉強のテクニックだけで
建築士をスムーズに合格していく自信は到底ありません。
そして、どのような経路で一級に至るかについても悩んでいます。
現在、平成20年以前の経歴により2級建築士の受験資格はあります。
そこで2級建築士を受験して、合格後、
現在は法改正後の受験資格にあたる業務に就いていますので
4年の実務経験を経て一級建築士に挑戦する、これが一つ目の案です。
もうひとつは
建築系の通信大学に3年次編入し、2年間大学で勉強して、その後
2年の実務経験を経て、二級は受けずに一級建築士を直接受験する、という案です。
どちらにすべきか悩んでいます。
私の年齢は現在30代後半です。
文系の人間が仕事と両立して建築系の通信制大学を卒業するというのは難しいものでしょうか。
通信制というのはたまに学校に行くだけで、ほぼ独学と聞いています。
大学は、地理的な条件から、愛知産業大学通信教育部の建築で考えています。
通信制でほぼ独学であっても なんとかこなして、
ある程度の基本的な知識を身に着けてからでないと
さすがに1級建築士ともなると資格試験勉強が相当非効率になるのではないか
2級建築士経由でもどうせ4~5年かかるのだから
だったらどうせ勉強するなら通信制でも大学教育を経たほうが良いのでは、と
今は考えています。
同じような経験を経ている方、またそのような経験のある方をご存じの方、
助言をよろしくお願いいたします。
お礼
早々に回答を頂いていたのに、お礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。 有難うございます。 二級建築士の木造範囲なんですね。 実技は実力次第、といったところでしょうか。 一度チャレンジしてみないと。ですね。 どうも有難うございました。