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邦訳が出版されているのでしょうか

堀江敏幸さんの「河岸忘日抄」の中に度々出てくる、ディノ・ブッツァーティ「K」という小説を読みたいのですが、見つかりません 堀江さんは仏訳で読んでいるようなのですが、邦訳は出版されていないのでしょうか 出版されていたとして、もしかしたら邦題は全く違うものなのかもしれません ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください

みんなの回答

回答No.2

 今晩は。  確かにその題名の作品は存在するようです。アメリカ議会図書館のデータではこうなっています。 http://lccn.loc.gov/67109564  ただし残念ながら邦訳はされていないようですね。ここのデータは最近はあまり頻繁に更新されていないようですが、見当たりません。 http://homepage1.nifty.com/ta/sfb/buzzati.htm 国会図書館にも同題の本は見当たりませんから、やはり未訳だろうと思われます。

kazul
質問者

お礼

ichien2さん ありがとうございました 教えて戴いたアドレスを見ましたが、確かに無さそうですね 「K」が収録されていなくても短編集を読んでみます。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.1

私はブッツァーティが好きなんですが(全然詳しくないですが^^;)、Kというタイトルには心当たりがありません。 Wikiで見てみると長編・短編集の原題も載ってますがそこにも見当たらないようです。 ということは短編のタイトルではないかと思うのですが、どういった内容の小説か、ちょっとだけでもわかることはありませんか?

kazul
質問者

補足

jlrsmamaさん 補足です 主人公は、ステファノ・ロイ。父親が遠洋航路の船長で、ステファノ少年は、その立派な客船に乗せてもらうのをずっと楽しみにしていた。夢が叶ったのは12歳のとき。ふと船尾に目を移したとき、後方に黒い影がうごめいているのを発見する。 この黒い影が世界中の船乗りが恐れているKという化け物で、ステファノは父親から海に近づくことを固く禁じられた。 しかし、最後には、やはりKから逃れることができなかったステファノ というお話です。 短編集に収録されているのでしょうか 宜しくお願いします m(__)m

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