締切済み

アナログとデジタル

2008/10/25 22:50

アナログと、デジタルの具体的な違いが分かりません。関係するサイトを見ましたが、専門的すぎて理解できませんでした。小学生にでもわかるような解説をお願いします。

noname#113934

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sono512
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2008/10/26 07:06 回答No.4

パソコン講座の元講師から説明を．．．。「デジタル」の言葉の元になった「digit（デジット）」には「指折りかぞえて」という意味があったらしく、指を折って数字を数えるところから「数字を数える・数字で表す」という意味にかわっていったらしいと考えられています。たとえば、部屋に入る本棚を買いに行くとき、本棚が入る場所に手を当てておいて、家具屋さんで「このくらいの幅の本棚ください」というよりも「メジャーやものさしで測っておいて、数字をメモして買いにいく」ほうがだんぜん店員さんに伝わりやすいし、正確に部屋に入る本棚が手に入りますよね。この「数字に置き換える」というのが「デジタルでものをあらわす」ということです。電気の信号の強さを決まった間隔で測って（1秒間に10万回・44万1千回など）、10.2V・12.5V・3.9Vとわかってきた数字を、あらかじめ決めた段階（16段階・24段階・256段階）に分けて「数字のまま送る」というのが「電気の信号をデジタルに変える」ということです。家具屋さんで「このぐらい．．」と手を広げて情報を伝えるのが「アナログ（Analog・連続的な、という意味）で、数字で伝えるのがデジタル。数字に情報を変えると、単純で伝えやすいので、今の通信技術には欠かせないものになっています。わからない点は「補足」で書き込んでください。見に来ますので～。