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アナログ→パルス デジタル→トーンと単純に考えていたのですが。。
アナログ→パルス デジタル→トーンと単純に考えていたのですが。。どうも、違う様です。「^^ アナログ→カタカタカタ デジタル→ピポパ これも違うのでしょうか? デジタル用語辞典や、ここで調べてみたのですが、ハッキリしないものですから。。。 その関係性を分かりやすく解説していただけないでしょうか?
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>私は最初、普通の回線でネットをしてたんですが、その時は確かに「ピーガー、ザーーー… 」と音がしましたが、フレッツISDN(つまり、たぶんデジタル)に変えてからは、その音がしなくなりました。音がしないですぐ繋がるようになりました。記憶違いでしょうか?? 普通の電話回線はアナログで、ISDNはデジタルなんです。 ISDNはデータの送信に音を使わないので、ザーーという音はしません。 普通の電話回線 [パソコン]--(デジタル信号)--[モデム]--電話回線(アナログ信号(音))--[プロバイダのモデム]--(デジタル信号)--[プロバイダ] ISDN [パソコン]--(デジタル信号)--[TA]--電話回線(デジタル信号)--[プロバイダのTA]--(デジタル信号)--[プロバイダ] で、すぐに繋がるようになったとのことですが、それもデジタルだからです。 アナログの場合、普通に会話するときと同じ「音」を使って情報を伝達するため、mieclubさんのモデムとプロバイダのモデムがタイミングなどを合わせるために、お互いにやり取りをするのです。(コレが、ピー、ガー、ザー…の正体) この際にある程度の時間を要するので、アナログ回線だと繋がるまでに時間がかかるんですね。 また、それに加えて、ダイヤルする際の『ピポパ』もしくは『カタカタ』にかかる時間もかかります。 対してデジタルの場合には、電話番号もデジタルを使ってあっという間に送れますし、モデム同士の会話に要する時間もいらないので、素早く繋がるわけです。
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- ssssss
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細かいことは、皆さんが既にお答えになっているので雑学として、私の意見を述べさせて頂きます。 最近は、ISDNとかADSLとか当たり前に耳にしますが、ISDNとかが普及するその昔(自分の感覚では10年~20年くらい前)においては、あなたがおっしゃる様にパルスがアナログで、トーンがデジタルと言った感覚で電話を使用していました。実際に私はそう呼んでいました。それは、今で言うデジタル回線というものが存在しなかったからです。それでも、話は通じました。でも、どちらもアナログなんですよね! そう考えるともう10年するとISDN回線もアナログ回線になってしまうのでしょうか? どちらにしても、伝えたいデータ(音声や画像やファイル...)を電気信号や光信号に変換して転送していることには変わりがありません。
- iyokiti
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こんにちは伊与と申します。 トーンと仰っているのはプッシュホンのことですか?。 だとすれば呼設定においてPB信号を用います。パルスがダイヤル型電話だとすれば、DP信号を用います。(電話機にPBとDP〔10/20〕切り替えもありますが) 違いは信号線上で呼の制御に使う信号の違いによるものです。 これをパルスとトーンとしてだけみればデジタル、アナログとみることができますが、通常、通信では回線上に流れる信号がデジタルなのか(終端にはTA/DSUが必要)、アナログなのか(終端にはモデムが必要)を問うています。 回線上で信号をデジタル(ベースバンド伝送)で送るのなら、デジタル専用線やISDNと云った回線を使い、アナログ専用線や加入電話回線であれば流れる信号はアナログ(キャリア伝送)を用いることになります。 呼の設定において、プッシュホンの場合PB信号と呼ばれる符号を用います。符号は周波数の組で表現して、これを局の交換機が読み取って回線を制御します。 DP信号の場合は、2心回線(普通の加入電話)で直通ループを構成して、ダイヤル番号でオン/オフの回数を送出して、その数を局の交換機が読み取り回線を制御します。 但しこれはユーザーの目に見える範囲ではなく、信号回線上で行われる事象なので、簡単にパルスやトーンとユーザが判断できないと思います(あのカタカタやピポパが本当に回線に流れているのか)。一見プッシュホンのようなボタンダイヤルなのに、発呼信号を変換して回線上ではDP信号を用いる電話機があります。 信号の参考に↓をどうぞ http://www.nec.co.jp/japanese/profile/group/tonec/nnode/p3-1.html 電話回線を理解するには信号方式に一度目を通すのが良いと思います。
お礼
>トーンと仰っているのはプッシュホンのことですか?。 私の理解では、『外見上』プッシュホンでも回線によってアナログの時とデジタルの時があるとおもっています。ですから、私の言っている^^(書いている)トーンとは回線のことです。 理解のヒントとなるいろいろな角度からの御回答有り難うございました。 勉強してみます。
- ymmasayan
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No.3の回答者:bin-chan さんの言われるように「発信方法」と「通信方法」に分けて考えなければいけません。 「パルスによる発信」・・・これはパルスの数が番号1桁を表します。完全なディジタルです。 「トーンによる発信」・・・「ピッポッパッ」と言う音を使うのでアナログです。 「アナログによる通信」・・・「ピーギャー」と言う音を使うのでアナログです。 これが通常アナログ伝送と言われます。 「デジタルによる通信」・・・パルスで通信します。これが通常ディジタル伝送と言われます。 これでお分かりのように、アナログ伝送とディジタル伝送の根本的な違いは音か、パルスかと言うことです。 ただ、これ(伝送:回線)とは別に、もともとの信号がアナログだったか、ディジタルだったかと言う話が更に絡んでくるので、話をわかりにくくしているのが実情です。
お礼
んんん、今の私には理解不能です。 パルスがデジタルで、トーンがアナログとは?? パルスって?? すみません。有り難うございます。
- bin-chan
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「発信方法」と「通信方法」に分けて考えれば良いのでは? 「パルスによる発信」、「トーンによる発信」。 「アナログによる通信」、「デジタルによる通信」。
お礼
なるほど、その方が混乱しないかも知れませんね。 有り難うございます。
- ARC
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訂正(^^; ×で、どちらもアナログです。パルスは音の間隔で、電話場暗号を指定します。 ○で、どちらもアナログです。パルスは音の間隔で、電話番号を指定します。 です。 失礼しました~~
- ARC
- ベストアンサー率46% (643/1383)
パルス→カタカタカタ トーン→ピポパ で、どちらもアナログです。パルスは音の間隔で、電話場暗号を指定します。 トーンは音の高低で電話番号を指定します。 どちらもアナログ回線ですので、通信時には、ピーガー、ザーーー… という音がします。(設定によっては、音はしませんが、) で、このザーーーー って部分がキモで、音が高いと1、低い音だと0 ってな感じでデータを送ってるわけです。電話線の中を流れる「音」によってデータを伝えているわけですね。 対してISDNなどのデジタル回線は、電話線を通る電圧の高低で0と1を現します。電圧が高ければ1、低ければ0って感じですね。電話番号もこの0と1を使って送信します。
お礼
御回答有り難うございます。 >パルス→カタカタカタ トーン→ピポパ で、どちらもアナログです。パルスは音の間隔で、電話場暗号を指定します。 トーンは音の高低で電話番号を指定します。 そうだったんですか! >どちらもアナログ回線ですので、通信時には、ピーガー、ザーーー… という音がします。(設定によっては、音はしませんが、) で、このザーーーー って部分がキモで、音が高いと1、低い音だと0 ってな感じでデータを送ってるわけです。電話線の中を流れる「音」によってデータを伝えているわけですね。 対してISDNなどのデジタル回線は、電話線を通る電圧の高低で0と1を現します。電圧が高ければ1、低ければ0って感じですね。電話番号もこの0と1を使って送信します。 私は最初、普通の回線でネットをしてたんですが、その時は確かに「ピーガー、ザーーー… 」と音がしましたが、フレッツISDN(つまり、たぶんデジタル)に変えてからは、その音がしなくなりました。音がしないですぐ繋がるようになりました。記憶違いでしょうか?? 音で表すのがアナログ、電圧で表すのがデジタルなんですね。!?
お礼
私を理解させるために、大変な努力をしていただいて、恐縮です。 >[パソコン]--(デジタル信号)--[モデム]--電話回線(アナログ信号(音))--[プロバイダのモデム]--(デジタル信号)--[プロバイダ] これ書くの大変ですよね。 私も、大筋、上記解答のように理解しております。(知らないことはいっぱいあったのですが「^^) 一点だけ疑問なのですが、、、 前回「ピポパもアナログ」との解答でしたが、と言うことは、フレッツISDNの時はピポパの音もしなかったのでしょうか?したような気が。。。。ん~記憶がさだかではありません。 考え方から間違ってましたらすみません。。