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英語の発音、音声学的な観点や英会話のテキスト

日本にいて英語の発音、つまりネイティヴの発音に近づけるのは大変難しいかと思います。 タイトルにある通りなのですが、発音、音声学的な観点から見た英語や、英語の発音をよくするような英会話の類でも、良いテキスト教材がありましたらお教えください。CD付きのもので探しています。その他のパソコンソフトのものでもいいです。 アメリカ英語の方でよろしくお願いします。   

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  • IXTYS
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回答No.3

>良いテキスト教材 #1の再入場です。  音声学はひとつの学問です。 英語をネィティブのような流暢なものにしたいという前提で書きます。  先ず第一課は発音記号を正しく勉強する。  発音記号を正しく読めれば、相当綺麗な英語になっている筈です。   数年前、我が家でデトロイトの女子高校生を二ヶ月夏休みに引き受けました。 デトロイト出身の有名人って誰かいる?  彼女いわく 《いるわよ。 マダナー》   《マダナー》が《あのマドンナ》のことってわかるまで五六回聞き直しました。 名前は本当にむすtかしい。  ハンバーガーのMcDonaldだって《マダナー》 これは確かに正しく発音していれば、そうなります。 ですから耳で慣れるのではなく、口で正しく発音してそれを耳で聞いて覚える訓練です。  自分がマドンナと発音している限りは、マダナーは永久に別の人物です。 デトロイトだって《ディートゥロ》 地名、人名といった固有名詞を発音記号通りに正しく発音出来れば、もうかなりネィティブに近い英語になっています。  《ヌーヨ》と聞いて、松井秀喜がニューヨークの街中を颯爽と歩いている姿が連想出来たら、もう立派なイングリッシュ・スピーカーです。  第一課をしっかり勉強してみて下さい。 日本にいたって、いくらでも勉強は出来るのです。 

fazik_say3
質問者

お礼

再びの回答、ありがとうございます。 耳からより、自分の口から発音して、というご意見が確かに聞いているぶんには受動的で、自分から発音してみるというのは体験的なので、いいのかな、などと思わされました。 2度も丁寧な回答、それもご自身の経験から語られている言葉のようですので、ありがたく受け止めています。 がんばって勉強してみようと思います。

その他の回答 (2)

  • gaucho7
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回答No.2

こんちは 日本にいて英語の発音、つまりネイティブの発音に近づけるのは大変難しいかと思います。<<< 私は個人的にはそれほど難しいとは思いません。英文法よりはるかに簡単です。 私は、日本にいてもネイティブに相当近づける発音指導を割合簡単にすることができる一人です。 その英語発音のコツは、各発音記号の発音をネイティブと同じように発音すればよいだけです。 発音記号は覚えるのにややこしそうですが、アルファベットと重複しているので、アルファベット以外に約14記号あるだけです。 発音記号は単語のフリカナですから、研究社などの良い辞書の発音記号を見れば、どんな単語でもネイティブなみに発音できるようになります。 そしてアメリカ標準英語に関しては、一単語につき原則として一つの発音しかないわけです。単語の発音さえマスターすれば、イントネイシャンとか、単語の連結などスムーズにすぐおぼえられます。 アメリカ英語の発音の教材やサイトに関しては、次の回答をおよみください。 http://aol.okwave.jp/qa4373515.html 以上お役にたてば幸せです。

fazik_say3
質問者

お礼

そうです。発音記号が分からなかったのです。 研究社が良いとのことで、じっさいに書店に行って読み比べてみたいと思います。 貴重なご意見ありがとうございます。

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.1

>つまりネイティヴの発音に近づけるのは大変難しい 大変興味の有る質問です。 参加させて下さい。 今年、ダボスで開かれたアフリカへの経済支援に関する国際会議で緒方貞子さんが議長をしておられました。  彼女の議長ぶりは実に堂々としていました。 英語も落ち着いた言い回しで、声も上ずったりせず、品があって。 日本人だって、これくらいの英語は喋れるのです。  これは慣れもありますが、もっと他の要素です。 日本人の中で英語を話していると、日本人独特の浅い薄っぺらい英語になっています。 それは日本語が殆ど口を開けなくても喋れる言葉であり、喉や口腔全体を使うことが必要ないからです。  しかし、英語を英語らしく話すには、これではじゅうぶんではありません。 もっと端的に言うと、普段の日本語をイタリア語の舌の使い方で話なさいということです。 これは私が所属する混声合唱団にボイストレーニングに来られた先生のアドバイスです。  先生いわく、イタリア語の《ア、イ、ウ、エ、オ》と日本語のそれを舌の使い方が違う。 だから音の深みが初めから違うと言われるのです。 イタリア語の《アイウエオ》では舌が空中にあり、従って軟口蓋が上がったままの状態に保たれている。 そこで明るく、響きのある音になっている。 合唱をする者は、普段の日本語の発声から心掛けるべし。  これがボイストレーナーの先生の言葉でした。  私は四十年ほど昔、南周りの飛行機でイタリアから帰国したことがあります。 飛行機が香港に到着し、待合室で待機していると広東語のアナウンス。 これが薄っぺらで、まるで雀がチュンチュン囀(さえず)っているようでした。 アフリカのスワヒリ語やドイツ語の深い音とは極端に違って、軽く薄い響きに聞こえました。  スワヒリ語がふくろうの鳴き声なら、広東語が雀の囀り。 多分、広東語は口先だけでペチャペチャと喋るのでしょう。  そして、これは日本語にも共通しています。 自分では気が付かなくても、普段薄っぺらな喋りになっている筈です。 これに気がつき、普段から舌を上手に使うことを心掛けるのです。 それが深い日本語になり、深い英語の発音にもなっていると思うのです。  

fazik_say3
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 イタリア語の発音などは全然知らなかったので、大変興味深く読ませていただきました。 舌の使い方がちがう、というのは感覚としては分かっているつもりでも、じっさい外国人がしゃべっているときの舌の様子などは覗けませんから。 丁寧なご説明ありがとうございました。

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