宮沢賢治の無報酬の報酬

質問

宮沢賢治の言葉に、『無報酬の報酬』というものがあると聞きました。
これは実際に宮沢賢治が書き記した言葉なのでしょうか。
それとも、その生き方を見て、第三者が言った言葉なのでしょうか。
もし、前者だとしたら、どなたかその出典をご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。

回答No.1

izumi044

こんばんは。
初めて聞いた言葉なので、私も気になって調べてみました。

ネットで調べた限りでは、宮沢賢治本人の言葉ではないようです。
夜間中学校の教師をされていた見城慶和さんが授業で「宮沢賢治が手弁当一つで無報酬で農家をまわっていたが、その頃の経験が後の賢治にとって大きな報酬となった」というような話を授業でされたそうです。
「無報酬の報酬」を先生が最初におっしゃった言葉なのか、その中の生徒さんが運動会での感想で先生に伝えた言葉なのかははっきりしませんが。

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200611/wednesday.html
NHK知るを楽しむ　第四回「鈍行列車で行こう」
こちらでその時の話をされていたようです。

お礼

ご回答ありがとうございます。ネットで調べていただいたのですね。実は、私もご紹介いただいたサイト等で無報酬の報酬を知りました。それでその出典が何かと思いまして質問しました。
　今、宮沢賢治の作品を読み漁ってその出典を探しています。また、何か情報がございましたらよろしくお願いします。