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地方上級 心理職
公務員になり、児童相談所など心理系で働けたらなぁと思っています。 児童相談所などで働く場合、公務員試験は地上心理職というものを 受けるのですか?普通の市などの職員ではないのですか? まだ考え始めたばかりで、何もわかりません。 LECなどの予備校に通う場合、普通の地上の勉強とは違うのですか? LECと東京アカデミーの資料をひとまずとりよせたのですが、 LECには福祉・心理職用のコースがあるようで、東京アカデミーのほうには なさそうです。 今大学2年で、早めに始めたいと思いいろいろ調べていますが、 いまいちわかりません。公務員試験のことなど一から教えてください。
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児童相談所は、児童福祉法第15条以下による都道府県の必置機関です。 条文については参考URLをどうぞ。 児童相談所で何をしたいのかによっても変わります。 一般的に、実際に子どもと接したい(ケースワークをやりたい)のであれば都道府県上級の福祉職や心理職ですし、事務の仕事をしたいのであれば一般の行政職でしょう。 児童相談所を学校、ケースワーカーを教師、一般行政採用の事務員を学校の事務職員と置き換えれば関係は分かりやすいかもしれません。 募集については各自治体で異なりますので、実際に人事委員会などに問い合わせてみるとよいと思います。 それ以前に、実際の現場に触れる機会をできる限り作っておくというのも大事かもしれません。 地方上級の心理職・福祉職については、受験資格に制限がつくことがありますので、注意が必要です。 児童相談所職員要員ではありませんが、さいたま市の心理判定員の受験資格は、「大学で心理学を専攻したもの」とありますし、他の自治体の心理職・福祉職でも社会福祉主事等、受験資格を定めるところがあります。 試験は通常、1次は教養試験と専門試験に分かれ、いずれもマークシート方式です。 2次は面接、論文(東京都など一部では1次で出題)が基本で、適性検査(クレペリンなど)、集団討論を課すところもあります。どの自治体も人物重視の傾向が強まっています。 採用後に、意向聴取という形でもう1度面接があります。ただし、必ずしも意向が なお、民間でできそうな仕事なら、社会福祉法人などへの就職も考えてみて下さい。その方が手っ取り早くやりたい仕事が見つかるかもしれません。何せ公務員の心理職・福祉職は募集が1桁(年度と場合によってはゼロ)の非常に狭き門ですし、「民間にできることは民間に任せる」というのが現在の行政改革のやり方ですから。 現職の事務官がいうことでもないのでしょうが……。 最後に、参考までに東京都人事委員会が公開した都庁I類の過去問(論述試験)を挙げておきます。毎年2問出題され、それぞれを1時間程度で答えるものです。東京都については必ずしも毎年募集があるわけではないので、ご参考までということで。 (他の県では、論文試験がないところもあると思います。都庁を受験されるのであればご参考までにということで) 福祉職: (社会学概論)「集団と組織の関係について説明せよ。」 (社会福祉概論)「療育手帳制度について説明せよ。」 (児童心理学)「親の養育態度と子供の性格形成の関係について説明せよ。」 (社会福祉援助技術)「スーパービジョンの機能と役割について説明せよ。」 心理職: (心理学概論)「情動に関するジェームズ=ランゲ説及びキャノン=バード説について説明せよ。」 「心理学の研究法の一つである内観法について説明せよ。」 (社会心理学)「セルフ・ディスクレパシー理論について説明せよ。」 「社会集団の影響にみられる社会的促進について説明せよ。」
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- bonnnou
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[採用名簿に記載]とは、 公務員試験に合格すると言う意味です。 合格後に、採用先の希望聴取があるということです。
- bonnnou
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児童相談所。 近頃はやりの、構造改革ため、設置している、都道府県で、名称が異なっているようです。 児童相談所は、都道府県の機関です。 カウンセラーは、一般公務員の事務職が担当しています。 幼い子供を「預かる」事もあるため、「保育士」が、かつて多く、採用されていたこともありましたが、近時は、極力、自施設内に留めず、適切な施設に送り込んでいるように思われます。 という事で、一般上級職で、採用名簿に記載された後の、赴任先決定のための、面接時に、児童相談所勤務を強く希望されればいかがでしょうか?
お礼
早速ありがとうございます☆ 面接は赴任先決定のためでもあるのですかー 知りませんでした。ありがとうございました!!