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get to meet
I finally get to meet your parents. という文で、和訳が「ようやくあなたの両親に会えるのね」となっていましたが、I can finally meet your parents.とどう違うかがわかりません。 I could see my boyfriend.よりもI got to see my boyfriend.の方がよく聞く気がしますが、canのそのままの言い換えとしてget toが使われているのでしょうか。ニュアンスに違いはあるのでしょうか。
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。 vitaさんがなかなかいい説明をしていますが、私なりに説明しますね。 こう考えてください。 getは手に入れる、ということはお分かりですね。 この単語はこの意味が土台になっているんですね。 つまり、get to meetは「会う事を手に入れる」、すなわち、「会える」、となるんですね。 ですから、和訳すると、会えなかったけど、会えるようになる、といういう、フィーリングが出て来るんですね。 ですから、ただ、-のようになる、じゃないんですね。 だからこそ、文章によっては許可、という説明をして、許可を手に入れる、という意味にも使えるわけですね。 ですから、ここでは、どんな理由なのか(自分の両親から許可が下りたからなのか、その人の両親がこちらまで来る機械が出来たのか、その人が会うことをコーディネートしてくれたのか)書いてはいませんが、とにかく、会える状況になった、ということなんですね。 canの方は、可能でいいと思います。 会う事が出来る、ということですね。 ということで、なぜ、got toの使い方が多いかと言うと、この手に入れた、のフィーリングを出すことが出来るからなんですね。 ただ、会える事が出来た、では、このフィーリングを出すことができないと言う事なんですね。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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こんにちは! "get to"は「~ようになる」と訳します。 "come to"も同じ使い方をします。 以前は違ったが今は~することができるようになった、と言う場合です。 ちなみに良く似た用法の"learn to"ですが、こちらは、練習や訓練をしてある動作が出来るようになるときに使うので少し違います。 canは単に可能であるかどうかを断定した言い方です。 あと、canの過去形であるcouldですが、過去形においては「可能」の使い方はほとんどしません。 むしろ、「~できたはずなのに~できなかった」と否定的に使います。 例えば、I could go there if I was not sick. 「もし、体調が良ければそこへ行けたんだけどな。。」 (実際は行けなかった、の意) なので、couldの代わりに、"got to"で~出来た、という表現をすることが多いのではないでしょうか。 "was able to ~"では少し堅いので。
お礼
わかりやすい解説をありがとうございました。
- hinebot
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直訳してみると、感じがつかめませんかね? finally はとりあえず置いといて。 I get to meet your parents. ⇒ あなたの両親に会うことを得る(会う機会を得る) I can meet your parents. ⇒ あなたの両親に会うことができる(会うことが可能である) どうでしょ?
お礼
回答ありがとうございます♪
お礼
とてもわかりやすい解説をありがとうございました。