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株の配当金について
父が経営していた会社の株を持っています。父は数年前に亡くなって今は兄が経営しています。今までその株の配当金をもらった事が無くて、それはおかしいのでは無いか?と兄に言ったら「出資してその株を買ったわけではないので、配当金は出せない。」と言われました。本当でしょうか?名義は自分なのだから、配当金はもらえて当然だと思うのですけれど。
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株主総会で配当を行う旨の決議があるにもかかわらず、株式の名義人であるemyutyannさんに配当を行わないのであれば明らかに商法違反です。自ら辞退でもしないかぎり配当金を貰う権利があります。 しかし、株主総会の決議として配当を行わない旨の決議がなされているのであればemyutyannさんだけでなく他の株主も含め配当金をもらう権利を持ちません。 つまり「もらえて当然」かどうかは、株主総会の配当決議に従った結果になるのであって、株式の取得原因(相続か出資かetc)に左右されるものではありません。
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- shoyosi
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回答No.2
会社の株主でしたら決算期ごとの決算書から配当できる会社かどうかある程度判断できます。疑問点があれば、株主総会で会計責任者から説明してもらえばいいでしょう。
- yakumon
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回答No.1
配当金をもらう権利はあると思いますが・・・ 配当を出すべきかどうかは、事実上経営者のお兄さんが決めることでしょう。 どうしても不満なら株主総会を開いて現経営者を退陣させて配当金を出してくれる経営者と交代させるしかないと思います。 自分で出資もしていないたなぼたの遺産で、この不景気に会社の金を食いつぶさせろという要求をされれば 「出資して得た株でもないのに配当金なんか出せるか!」 と言いたくなるものです。