おはようございます、#5・6です。
「みずほ銀行」の保証料については、#6で参照したウェブサイトのページに記載がありますよ。
> 2840万の物件の場合、「保証料」はいくらになるのでしょうか。
保証料は、「物件価格」では決まりません。
保証料は、「借入額」、「借入期間」、「適用される保証料率」で決まります。
そして、「適用される保証料率」は、金融機関ごとに異なり、また「本人属性」などでも異なるんです。
みずほ銀行の「保証料を一部前払いする方式」の場合は、「一括してお支払いいただく以外の保証料は、お借入金利に含まれます。」とのこと。
保証料の一部は、3.09%という金利の中に含まれているようですので、借入当初に払うことになる保証料は、他行より安めになると思われます。
ウェブサイトには、
> 【保証料例(お借入金額1,000万円の場合)】
が例示されています。
ですから、借入期間が35年ならば、保証料は【最大で】
309,210円×(借入金額÷1,000万円)
になるということです。
借入金額が2,800万円ならば、309,210円×2.8=865,788円
借入金額が3,000万円ならば、309,210円×3.0=927,630円
ですね。
「本人の属性」が、「みずほ銀行から見て」「評価が高い」場合には、1,000万円につき206,110円でOKとなるでしょう。
あくまでも「みずほ銀行から見て」の話ですから、これについて「どうなると思いますか?」と問われても、私にはお答えできません。
> みずほで3.29にさせず3.09%固持の場合、借り入れの上限はいくらになると思われますか。
これも#6で参照したサイトに記載がありますから、それに基づいて1つずつ加算して算出できまするしかありません。
「資金使途」のうち「2.現在他金融機関からお借り入れ中の住宅ローン(公的機関、勤務先からのお借り入れを含む)の借り換え資金。」と「3.ご売却される旧自宅の住宅ローンの返済資金」は関係ないと思います。
「1.本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築・増築・改装、底地の買取資金」については、物件価格が2,840円とのことですから「2,840万円」。
それに、「4.火災保険料、保証会社手数料・保証料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、リフォーム費用、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金」に該当する「もの」の価格を1つずつ足していきます。
全て「見積書」を取って、それを「資金使途」の証拠書類として添付する必要があると思います。
火災保険は、みずほ銀行があっ旋するものがあるようですね。
戸建ての場合、保険金額が2,000万円ならば、30年分の保険料を一括払いにすれば47万円…という記載がありました。
できれば、地震保険への加入もお勧めしたいのですが…。
保証会社手数料は31,500円と記載がありますね。
保証料は先ほど書いたとおりですが、これはみずほ銀行に聞いた方が確実でしょう。
仲介手数料は、不動産業者に払うものですから、明細書に書かれていると思います。
担保関連費用も、みずほ銀行に聞いてください(住宅ローンを借りることによって、ローン対象物件に抵当権を設定させていただきますので、それに必要な費用です。一般的に、債権者である銀行が指定の司法書士に手続きを依頼していますが、司法書士の報酬は司法書士によってまちまちなので「いくらぐらいになるか」は分からないんですよ)。
印紙税は、「金銭消費貸借契約証書」などに貼付する「収入印紙」ですね。借入額が「1,000万円超5,000万円以下」ならば、貼付する収入印紙は「20,000円」です。
引っ越し費用も合わせて借りられるとのことですから、こちらも計上をすることができます(引っ越し費用がいくらくらいになるかは存じません)。
私にはこれ以上の「資料」も「情報」もありませんので、諸費用の見積もりもこれ以上はできません。
したがって、「融資額の上限」がいくらになるかも、私には分かりません。
それから…。
『団体信用生命保険』については、既に加入済みのものも合わせて、よ~く考えてくださいね。
みずほ銀行は『3大疾病保障特約付』のものも扱っています。
普通の団信は保険料を銀行が負担してくれますが、こちらは(殆ど)「死ななければ保険金は下りない」ことになっています。
みずほ銀行の『3大疾病保障特約付』は、保険料として金利に0.30%の上乗せがされますが、ご検討されるとよろしいかと思います。
もし住宅ローンの返済が高年齢になっても続くような契約をされてしまった場合(実際に、70歳代など、年金をもらうようになってからも住宅ローンの返済が続く…という方は多いんです)、結構困っていらっしゃる方が多いのは、がんなどになられて治療費がかかってしまう…ということなんです。
それでも住宅ローンの返済は免除されませんから。
あと、個人的には、「物件の『資産価値』以上の借り入れをした場合は、その分については少しでも早く『繰上返済』をし、物件の『資産価値』が『債務残高』を上回らないよう心がける」べきだと思います。
そうしなければ、のちのち「万が一」のことが起こった場合に、「家を手放しても多額の借金が残ってしまう」ということになりかねませんので。
お礼
アドバイスありがとうございます!! 教えて頂きたいことがいっぱいです!! >みずほの超長期35年で3.09% 保証料の分は、借りられない、ということなんでしょうか?! すでに100万円は手付けのときに払ってあるので、あと100万弱ってことでしょうか。物件価格は本当は2840万なんですが、それでもたとえば3000万とか、借りることは可能なのでしょうか?! 中央三井信託の35年で3.09%、こちらはどうでしょうか? >申し込みに問題があった そうなんです。物件価格は2840万のところを、2800万借りるために3200万に調節してコピーで提出したみたいです。 築淺の中古で、建物の書類はそろったらしい。新築のときはフラット35は通った物件だそうです。 ちなみにご指摘の通り、かなり若くて経験の少なそうな担当者さんです。会社は有名どころなのですが。 わたしもど素人なので聞き間違いの可能性はありますが。 会社中で、「なんで通らなかったんだろうね「買い主さんの収入うんたらが理由なら3日で結論出るはずだよね」となったみたいです。 みずほの方と仲が良いらしく、みずほなら絶対通る(絶対という言葉を使うのが好きというかくせなのかも知れませんね)らしいです。 >「将来の金利上層リスク」の考慮 とは単純に言うと超長期固定がおすすめということですよね。 よろしくお願いいたします。
補足
この場をお借りしてあらためてみなさんにお礼申し上げます。 借り換えについてなるほどなと勉強になりました。 また繰り上げ返済のシュミレーションも何度も使わせて頂きました。 またなにかのときはぜひよろしくお願いいたします。