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心の緊張の糸を、張り詰めすぎたのでしょうか?
私はつい2週間ほどまえに、病院で乳がんと告げられ、現在精密検査中です。来月に、治療方針などの話がある予定です。 今、乳がんはとてもポピュラーな病気ですし、多くの人が頑張っておられます。 「がんそのものが怖いのではなく、がんの【治療】が怖い」と感じているのですが、だからこそ一生懸命に勉強をして悔いのない医療を受けようと頑張ってきました。 私は膠原病の持病もありますので、医師には率直に、自分の体調・治療に対する疑問などについて話し、注意深くコミュニケーションを取るよう心掛けておりました。 自分では、しっかりと精神的に受け止めているつもりでした。 ところが今日、母に対して突然キレてしまいました。 母は私の方針に不満らしく、以前から「早く治療を受けなさい。早く、早く」を繰り返していたので、私は思わず「ギャンギャン急きたてないでよ。ものすごいストレスだよ!!」と怒鳴ってしまったのです。 激しい感情の揺さぶりのため、一睡もできませんでした。 多分、前回・昨日と2回に渡り、細胞診・組織診(生検)と苦痛の伴う検査が続き、心のエネルギーが消耗したせいではないかと思っています。 再び心の充実とやる気を取り戻すために、ぜひとも皆さまのアドバイスをいただきたく、どうかよろしくお願いいたします。
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あなた様は大変理知的で聡明な方だとお見受けしました。 ですから、今回のことも今頃はもうすっかりご自分の中で整理ができていらっしゃると思います。 私などがおこがましくアドバイスできることなんてありませんが、少しだけ思うところがありましたので時間に余裕のある時にでも読んでいただければ幸いです。 もう少しお母様に甘えてみてもよろしいのではと思いますよ。 病気の宣告を受けて、冷静でいられるほうが不自然なんです。 もっと取り乱したり、不安をさらけ出しても良いと思います。 ポピュラーだろうが何だろうが怖いものは怖いんですから。 自分の感情をコントロールすることは必要なことでもあるけれども、いつもいつもお利口さんでいることもないと思います。 感情の渦に飲み込まれそうなときは泣いてしまえばいいんです。 私はお母様の恐怖心が分かるような気がします。 我が子の病気を知って平常心でいられる親なんていません。 自分のことなら平気でも、子供のことであればたとえ風邪であっても心配で眠れなくなるものです。 親にとっては、いくつになっても子供は子供。 言い方がきつくなってしまうのは、それだけお母様も余裕をなくしていらっしゃるからでしょう。 もちろん、あなた様のほうが大変だということは承知です。 でも、身を切られる思いでここ数日をお過ごしになっているのはお母様だって同じ事。 今あなた様が苦しんでいらっしゃるように、お母様だって苦しんでいらっしゃるのです。 こういう時、親って「何もしてあげられない」ってことに胸を痛めてしまうものなんですよ。 お母様に甘えてあげることだって、親孝行のひとつだと私は思いますよ。 お母様はあなた以上にあなた様の身体を大切に思っていらっしゃるのではないでしょうか? 頑張りすぎるのも身体に毒ですよ。 たまには息抜きをしたっていいじゃありませんか。 病気のときほど学ぶものが多いものですよね。 神様がくれた休憩時間かもしれませんよ。 ひとりっきりで生きているわけじゃないのですから、命を大切に、そしてご自分の気持ちに正直に生きてください。 みんながあなた様を心配し、そして応援しています。 気を強くもって、そして精一杯闘ってください。 私も応援しています。 負けないで!
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- voda911
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人は恐怖や不安で、簡単に的確な判断ができなくなってしまいます。 あなたのお母さんが「早く治療を受けなさい。早く、早く」と言っていた理由は「少しでも早期に治療を受けた方が治る確率はあがる。なんとしても元気なあなたに戻ってほしい」ということだということは、あなたも分かっていると思います。 そんなあなたを一番に思ってくれているお母さんのためにも、早く健康になれるよう前向きに治療に取り組んでください。 必ず治りますから
お礼
お読みくださり、わざわざご回答いただきまして、本当にありがとうございました。 11月中に、病気の勉強とセカンドオピニオンを済ませるために、 10月中目いっぱい仕事をしており、その後少々体調を崩しまして、 お礼が大幅に遅れまして、大変失礼いたしました。 申し訳ございません。 >少しでも早期に治療を受けた方が治る確率はあがる。 実は、母も以前、同病の経験がありました。 私がいろいろ調べたところ、焦って目の前の治療法に飛び付くのは後悔の元だということが分かりました。 その後、母と話し合った結果、母の時代とは治療内容が著しく変わり、 自分(母)が医師から告げられた内容・検査内容が全く古い、ということを知り、驚いておりました。 また、最新の内容が記載されている本も、読んでもらいました。 > そんなあなたを一番に思ってくれているお母さんのためにも、早く健康になれるよう前向きに治療に取り組んでください。 必ず治りますから ありがとうございます。 ベストを尽くして、頑張ります。 お詫び方々、重ねてお礼申し上げます。
お礼
温かいお心遣いをいただきまして、本当にありがとうございました。 11月中に、病気の勉強とセカンドオピニオンを済ませるために、 10月中目いっぱい仕事をしており、その後少々体調を崩しまして、 お礼が大幅に遅れまして、大変失礼いたしました。 申し訳ございません。 > 感情の渦に飲み込まれそうなときは泣いてしまえばいいんです。 大変残念なことに、もう一つの持病である膠原病の関係から、どんなに悲しくてもつらくても涙が出てこなくなりまして、泣くことができません。 この質問当日は、 1)とても大きな苦痛の伴う検査をしてきたこと 2)乳腺科の医師から「膠原病を診てもらっている病院で、乳腺も診てもらえばいいのに。うちに来る必要はなかったのでは」と告げられ、内心不快感を感じていたこと 3)帰りの電車が事故でストップし、肉体的な疲労が重なったこと という状況でしたため、心のバランスを崩しやすいギリギリの状態だったように思います。 今後は、特に2)の問題に対処するためにも、 信頼できる他科の医師も含めた自分なりのチームを作り、 一人きりで抱え込まず、人々のサポートを積極的に受けることに いたしました。 ご回答をいただきまして、本当にありがとうございました。 お詫びかたがた、重ねてお礼申し上げます。