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若年性乳がんの抗がん剤治療の必要性と乳がんの治療における課題
- 乳がんの告知を受けた者が若年性乳がんと診断され、抗がん剤治療の必要性について悩んでいます。
- 乳がんの治療を頑張りながらお仕事を続けている方々の体調の変化やウィッグについて気になっています。
- 乳がんの治療における課題として、脇の下への転移や皮膚の赤み、ホルモン治療の効果のなさが挙げられます。
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乳がん患者です。姉妹も乳がんです。 転移がありホルモン療法は効かないとのことですが私はやったほうがいいと思います。 抗がん剤でも分子標的薬などはあまり副作用がありません。もしもハーツータンパクが強陽性ならこの分子標的薬が使用可能です。この薬は髪は抜けません。 抗がん剤は私も受けていますが、作用は人それぞれです。私は軽く済みました。 やらないで後で後悔するのでしたらやったほうがいいと思います。 巷では抗がん剤は害になるだけだからやっちゃダメという人もいますが今の医療ではそれが標準治療です。 全く効かなければ誰もしません。 自費でいろいろ最先端の治療もありますが保険に入っていない限り高額で受けられません。 だからと言って民間療法もサイドメニューとして受けるのでしたらいいですが主体で受けるのはお勧めしません。 インチキがかなりありますから。 ウィッグですがネットでも安い医療用があります。 高いものは確かに軽くて夏場もいいのですがメッシュの薄いものなのでどうも頼りなく思います。 人毛だと手入れが大変なので混合のものがよいと思います。 つむじとかもラバーでできているのであまりきづかれることはないと思います。 特に男の人なんかはまずわかりません。 そういう意味で女性はファッションでもウィッグつけているので違和感はないと思います。 髪は一年半くらいでショートくらいに伸びます。 抗がん剤もほんの1年くらい我慢すれば済みます。 毎日気持ち悪いわけではなくて数日です。 多少の手足のしびれなどは人によってはあるようです。 間には普通に過ごすことができます。 合わなければ途中で他の薬剤に変更もできますし、昔みたいに毎日吐くなんてことはありません。 私は事務ですが抗がん剤の日は半日有給で通い翌日は休みにしてもらいました。 なんとか会社を辞めることもなく続けることができました。 お大事に
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- Meneki-Adviser
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抗がん剤の癌に対する攻撃破壊効果は素晴らしく、がん細胞を攻撃して死滅させます。しかし、その破壊力に周りの環境は耐えられず、免疫力が低下し、癌以外の病気の攻撃に耐えることが出来なくなってしまいます。 免疫を維持し出来るだけ高めることが、健康と美容の源ですが、抗がん剤は、がん細胞と同時に正常な細胞まで傷つけてしまうことが多く、その結果、強い副作用(薬物有害反応)が現れることがあります。 頻繁に分裂する細胞が狙われる抗がん剤の多くは、細胞自体あるいは細胞の中にあるDNAに致命的な障害を及ぼすようにつくられています。 がん細胞は細胞分裂が活発なため、その分、抗がん剤の攻撃にさらされやすいわけです。 しかし、さかんに分裂・増殖をするのは、がん細胞だけではありません。 正常細胞でも、血液をつくる骨髄の造血細胞や口腔粘膜、消化管、(胃腸)粘膜毛根細胞などは頻繁に細胞分裂をしているため、がん細胞と同様に抗がん剤の作用を受けやすく、傷つきやすくなります。 造血細胞が傷ついて十分に分裂・増殖できなくなると、赤血球や白血球、血小板などがつくられなくなり、貧血や深刻な感染症、出血などを引き起こしやすくなります。 また、傷ついた正常細胞が毛根制胞であれば脱毛、口腔粘膜なら口内炎、消化管粘膜なら、吐き気や下痢、脱毛・白血球減少といった症状が副作用としてあらわれます。 副作用の起こりやすさは抗がん剤の種類によって、個人差もかなりあります。 しかし、副作用がまったくない抗がん剤は、残念なことに現時点ではまだ開発されていません。 抗がん剤の多くは、その効果を得るために、どうしても副作用が避けられないことがあります。 がんは、多くのきっかけや遺伝子の異常が積み重なった時に発症します。実際、私たちの体においては、どんなに健康であろうとも、毎日3000~4000個ほどのがん細胞が存在しているだろうと推測されています。 にもかかわらず日々、日常生活に不都合のない健康がそのまま維持されるのは、常に発生しているであろうがん細胞が、自然治癒力(免疫力)によって排除され続けているからです。 個々のがん細胞の形成は、たしかに食生活や環境汚染などによる遺伝子の異常によって生じます。しかしがん細胞が腫瘍にまで増殖するのは、様々な要因、中でもストレスが私たちの体に変調を来たし、免疫力低下という免疫異常によって引き起こされます。 癌ばかりではなく、生活習慣病である動脈硬化・高血圧、あるいはそれらが温床となって発症する脳や心臓の循環器系疾患、および糖尿病(2004年現在「糖尿病が強く疑われいる人」と「可能性を否定できない人」を合わせると1620万人、日本人の6,3人に1人の割合)なども、その発症の根底には免疫の異常が大きく関与していることが分かってきました。 近年、様々な病気に効果があると注目されているのが乳酸菌ですが、乳酸菌には整腸作用に加えて、免疫活性能力に優れていることが研究により分かったことによるものです。 その乳酸菌の中でも、EF-2001(エンテロコッカス・フェカリス・EF-2001菌株)は、国際微生物学会での論文発表によると「各種乳酸菌の免疫活性能比較」で最も免疫活性能が高い乳酸菌であると発表されました。
- hiroaki1222
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手術と、脱毛や骨髄抑制という重い副作用のある抗癌剤もされるについての投稿と思いますが、 それで良いでしょうか? その場合について意見を書き込みます。 まずこちらのページをご覧ください。 抗癌剤を否定するものではありませんが、ある意味で抗癌剤に疑問を持つ外科医としての正直な考えが記されているかと思います。(外科医は切除の技術を重視し、抗癌剤にそれほど期待していないものです) http://www.med.nagoya-u.ac.jp/nyusen/sick/brest/b_cure_kind24.html 私の考え方を記しますが、 癌の総量を減らすため、腫瘍は摘出されることがもちろんよろしいのですが、 再発予防としての抗癌剤はむしろ逆効果だと考えます。 なぜなら、癌というものは腫瘍を形成した早い段階から、その一部の癌細胞は円形化して剥離し、血管やリンパ管を流れています。それが留まるところで増殖し転移癌や再発癌という腫瘍を形成します。 あなたの場合は脇の下のリンパ節に転移が見られるのでしょうから、 既に飛んでいると考えて良いわけで、 それらの癌に抗癌剤という毒性があるもので対処しようということに無理があります。 飛び残された癌細胞を排除し、再発を防ぐには免疫強化が最も有効です。 自身の免疫担当細胞である白血球の活性が起きれば、摘出後の再発はまず起きません。 免疫の活性をなすにはそう容易くはありませんが、幸いにも国内には容易に使用することができるハスミワクチンと丸山ワクチンという2つの医療としての癌免疫療法があります。 このワクチンは再発予防に大変効果があります。 かたや抗癌剤は骨髄抑制があり白血球が弱化や減少することから、再発予防にはなりません。 免疫療法と抗癌剤を併用してもうまくゆく確率は低くなります。 術後は抗癌剤を使わず、いずれかのワクチンをされることをおすすめします。 なお、担当医に相談しても、それらの知識はお持ちではありませんから否定されるだけです。
- rokutaro36
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一口で乳がんといっても、様々なタイプがあり、 それによって使う抗がん剤も異なり、 副作用も異なります。 必ず、脱毛が起きるわけでもありません。 最近は、手術の前に抗がん剤を使うことが増えています。 また、手術後にも抗がん剤を使うので、 癌との戦いは、年単位の時間となります。 ウィッグは、ピンからキリまでありますが、 オーダーメイドだと、数十万円以上します。 既製品だと、数万円からあります。 ウィッグが周りから気付かれるかというご質問ですが、 わかると考えた方が良い。 それに、その状態で仕事を続けるならば、 周囲に癌であることを告げた方が良い。 抗がん剤治療で、通院をすれば、その日を含めて、 数日は、仕事にならない可能性がある。 これも、使う抗がん剤や、副作用の出方によって異なります。 がん保険に契約しているならば、保険会社に連絡をして、 保険会社が提供するサービス(相談など)を受けることを お勧めします。 また、乳がん専門サイトをご覧になってください。 乳がんは百人いれば、百通りの経過をたどるので、 仲間がいると言う精神的な支えにはなると思いますが、 治療経過などでは、個人のブログなどは、あまり、 役に立ちません。 https://www.nyugan.jp/ http://www.konicaminolta.jp/pinkribbon/knowledge/ http://www.jbcsftguideline.jp/ http://jbcsfpguideline.jp/ また、看護師向けのムック本が役に立ちます。 医師向けの本ほど難解ではなく、 素人でもある程度わかります。 しかし、看護師向け=専門書 なので、信頼性が高い。 例えば http://gakken-mesh.jp/book/detail/9784780910773.html ご参考になれば、幸いです。 追伸 かつては、乳がんと言えば、乳房全摘が当たり前でした。 それから、部分切除が発達して、今は、それが当たり前に なっていますが、乳房再建術が発達したので、 今は、また、全摘が増加傾向にあります。 医師とよく、話し合ってください。