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どちらの保険にするか迷っています-26才既婚-
私26歳 主人33歳 中二、小六、3歳の子供がいます。 お互い250万強程度の収入があり、両親と同居です。 主人は月1万円で、入院と、2000万円の死亡保障のついた明治安田生命の保険に加入しています。 私は何も保険に加入していないので、検討しています。 生協で共同加入で安くなるアフラックと、主人と同じ明治安田生命と見積もりを取りましたが、迷っています。 ●アフラック⇒保険料月2610円 入院:日額5千円 60日まで(女性特有は1万円) 手術:5~20万円 オプションで、 死亡:100万円をつけて 入院日数を180日までにすると月4713円になります。 64歳まで保険料定額、65歳から保険料半額になります。 ●明治安田生命⇒保険料月4975円 入院:日額5千円 120日まで(がんは8千円、女性特有は2万円) 手術:5~20万 障害:年50万×一生涯 死亡:一千万円(70歳以降は10万円) その他、入院一時金2万円やがん診断100万円、怪我の通院千円などがついています。 保険料は10年ごとに変わり、70歳払込み完了です。 ----------------------- 生活が厳しいこともあり、保険料は安いほうがいいので、初めは死亡保障をつけずに・・・と思っていたのですが、明治安田の話を聞くとかなり充実しているので迷っています。 今から、死亡も含めた充実した保険に入っていたほうがいいでしょうか。 でも、70歳から死亡保障は10万円となるみたいで、(毎月の百数十円の積立てから死亡保障が出るので)普通におばあちゃんになってから死んだらお葬式費用も出せないのかぁ・・・と。 (もし大病しなければアフラックの方が得ですよね。) 明治安田生命に聞いたところ、1千万の死亡保障は最低額だそうです。 どちらがお勧めでしょうか? 保険のことはまったく初心者なので、よろしくお願いします。
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医療保障と死亡保障を一緒に考えようとせずに、別々に考えてみて下さい。 以下、お二人とも会社員という前提で。 <医療保障> 10年更新のタイプは当面の保険料は安いのですが、後々の保険料のアップが心配です。特に50歳、60歳以降の保険料を確認して下さい。終身の保障が必要であれば、更新による保険料のアップがないタイプがおすすめです。また、別枠で単体の「がん保険」のご検討をおすすめします。 <死亡保障> silvetさんの収入も生活費等にまわっているなら、silvetさんに万が一の時にも、死亡保障は必要ではないでしょうか? 例えば、労働収入が350万必要であれば、ご主人の収入を250万として100万の不足です。下のお子さんの独立まで19年で考えても2000万くらいの死亡保障はあってもいいかもしれません。この種の補填には逓減定期保険や収入保障保険がおすすめです。 必要な保障額は保険代理店などで相談すればいいと思います。もちろん、ご主人の収入でまかなえる場合や貯蓄残高、ご両親の援助等により、silvetさんの死亡保障が必要ない場合もありますが、「死亡保障は必要ない」という算出根拠があれば安心ですよね。 共働きで成り立っているご家庭では、奥さんが亡くなった時にも、ある程度の死亡保障が必要だったりします。制度上、遺族年金もあまり期待できないですし…。(奥さんが亡くなった場合) >普通におばあちゃんになってから死んだらお葬式費用も出せないのかぁ・・・と。 保険で準備するとすれば「終身保険」です。例えば整理資金(お葬式代など)として300万準備するのに、終身保険300万であれば総支払保険料を300万以下に抑える事も可能です。という事で整理資金を保険で準備する事は効率的なんですが、必ずいる保障でもありません。 優先すべきは「現在の家計」「お子さんにお金がかかる」ですので、後回しにしてもいい保障だと思います。当面60歳までの整理資金として、 ・26歳女性 定期保険 300万 60歳満了 月々531円 このあたりで、様子を見るのも一案です。家計に余裕が出てから終身保険の加入を検討します。ただし、それまでに病歴が付いてしまった場合は、あらたな保険に加入できない可能性がある点がデメリットです。 <まとめ(例えば)> ・終身がん保険 (ご検討下さい。) ・終身医療保険 (アフラック。他社でも可) ・逓減定期保険or収入保障保険 (ご主人とお子さんの生活費、教育費、住居費の補填) ・終身保険 300万~500万 (整理資金として) (場合によっては定期保険60歳満了くらいで代用。家計との相談。) >どちらがお勧めでしょうか? 明治安田生命の提案のような、主契約に特約がぶらさがっている形態は将来の見直しがしにくいです。例えば上記に挙げた4つをそれぞれ単体で検討して下さい。各目的別に自分にあったものを寄せ集めるわけです。当然、4つとも別々の会社になってもOKです。各社で分野、年齢、性別で多少の強い弱いがあったりしますので、ご家庭に必要な保障をはっきりさせて、複数会社の商品を扱う保険代理店へ行けば商品選びは効率的です。
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- rokutaro36
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●死亡保障 保険を考えるときの基本は、「何のために、どのような『保障』が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを、まず、はっきりとさせることです。 ニーズがはっきりとしてから、次の段階として、そのニーズに合う保険商品を選ぶというのが基本です。 また、時系列も保険を考えるときの重要な要素です。 時系列とは、お金は出て行く順番があるということです。 子供たちの教育費、次に、退職後(老後)の生活費、介護費用、最後に葬儀費用です。 この時系列を無視すると、老後費用を一生懸命に貯めていながら、教育費が不足してしまうという、中途半端なことが起きてしまいます。 このようなことが起きないようにするためには、ライフプランを立てて、ライフプランに基いたキャッシュフロー表を作成して、色々とシミュレーションするのが基本です。 ライフプランとは、例えば、お子様の進学予定(例:2009年に次男、中学入学……)や住宅の修繕、車の購入、子供たちの結婚などなどです。 キャッシュフロー表は、それらのライフプランに基いた臨時の出費、それに毎年の収支と累計の収支を30年~50年という長期間を表にしたものです。 こういう表を作れば、例えば、夫が死亡したとき、どれだけのお金が不足するのか、一目瞭然です。 つまり、保険を考えるには、このキャッシュフロー表を作るのが基本です。 そこから、リスクが見えてきます。 そのリスクをカバーするのは、貯蓄なのか、保険なのか、公的補助なのか…… 夫が亡くなると妻は、遺族年金を受取ることができます。 でも、妻が亡くなっても夫は遺族年金を受取ることができません。 夫婦共稼ぎで、その収入が同じような場合、しかも、片方の収入だけでは、生活に余裕がない場合、実は、妻のほうにより高い死亡保障が必要なのです。 ●医療保障 このように考えると、死亡保障と医療保障は、目的が別の保障なので、保険も別々にすることが基本だということが分ります。 医療保障は、公的な保障が充実しているので、ないよりもあった方が良いという保障であり、ないからといって、生活が破綻することは、まれです。 一方、リスクという面から考えると、短期の入院では、リスクが低く、長期の入院になれば、医療費の増加だけでなく、収入の減少というリスクも増えるので、一回の入院限度日数は、長い方が良いという結論はすぐに出てきます。 気休め……程度ならば、一層のこと、契約しないという選択肢もあります。 リスクに備えるならば、120日型、180日型という長期保障があるほうを選ぶべきです。 それも、終身保障が良いでしょう。 また、女性特約と言うのは不要な保障です。 女性疾病だからといって、普通の病気よりも高額になるわけではありません。 初診料も入院基本料も同じです。ならば、わざわざ保険料をプラスして、保障を高くする理論的な根拠に欠けます。 アフラックのEVERならば、女性特約を抜きにして、180日型がお勧めです。 保険料も60日型の5割アップほどです。 5日以上の入院の場合、退院後の通院の保障もあります(1回の入院で30回限度)。 ご参考になれば、幸いです。
補足
夫婦共稼ぎの場合は妻の方が死亡保障の必要があるのですね。。 よく考えてみたらそうですね。 女性特約を抜きにした長期型の保険で、改めて色々なところから資料を取り寄せてみようと思います。 ありがとうございました。
- takashi182
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はじめまして。 詳しくお話聞かなければ具体的な数値でお話は出来ませんが・・・ 今後どのように考えればよいかの手助けになればと思っています。 その前に、 >明治安田生命に聞いたところ、1千万の死亡保障は最低額だそうです。 そもそもsilvetさんにとって必要な保障額はいくらなのでしょうか? 「設計がこれしか出来ないからこれにしてください」的に保険を考えるものではありません。 現在の生活が厳しいと言うことですので終身保険は「今は」諦めた方が賢明だと思います。 ご主人様で考えても年金貰う頃まで30年ぐらいはあるわけですよね? 収入が全く今のままと思いますでしょうか? いまは万一があったときに3人の子どもたちと奥様(もしくはご主人)が路頭に迷わないようにするプランを考えた方が宜しいのではないでしょうか? 優先順位は死亡保障→医療保険の順番ではないでしょうか? 医療保険は、健康保険に加入されているのであれば高額療養費という制度があります。 詳しくは http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm のおそらく「一般」で宜しいかと思いますのでそこをご覧ください。 なにせ医療保険は掛かっても大概は数十万で済みますが、万一があったら何千万も必要になることが多いですよ。 死亡保障については、silvetさん家の貯蓄状況やご本人の想いや家族としての考え方などもあると思うのでそういう事を踏まえながら計算しないと分かりません。 しかし、恐らく1000万2000万では足りないでしょう。 明治安田生命さんやアフラックさんにこだわりがないのであれば お近くのファイナンシャルプランナーに我が家の必要保障について聞いてみましょう。 「保険 コンサル」等で検索してお近くに代理店があるか見てみてください。 ちなみにたくさん保険会社を扱ってるから良いとは言えないので注意は必要です。 ※収入保障保険と言うものは普通の定期保険と比べてコスト(保険料)を落とすことが出来ます。 医療保険はやっぱり欲しいと言うのであれば無理に終身医療保険に拘る必要はないと思います。そう考えると共済を組み合わせる方法なども良いですね。 是非お近くのファイナンシャルプランナーがいる代理店でご相談を。
お礼
そうですね、何かあった時、死亡の場合の方がリスクが高いですね。 必要保障額は子供の年齢などによって毎年のように変わっていきますね。 一度、機会を作ってファイナンシャルプランナーに相談してみようと思います。 ありがとうございました。
- kagaminoko
- ベストアンサー率11% (1/9)
あまり詳しくないのですが、注意された方がよいと思うことがあったので、書きます。 アフラックの方は終身の医療保険ですね? 明治安田生命の方は、医療保険が主か死亡保険が主かわからないのですが、10年更新の定期保険ですね。 注意しなければいけないのは、「保険料が10年ごとに変わり」のところです。変わるのではなく、どんどん増えていくのです。歳をとれば死ぬ確率も高くなるわけですからね。私の主人の死亡保険の定期部分は15年更新で、次回の更新時になにもしないでいると倍近くになってしまうのですよ。 それ以外にも、入院の場合何日目から支払われるか等の細かい条件の違いがあり、要注意です。 明治安田生命の1千万の死亡保障が最低額というのは正直よくわかりません。大手はそうなんでしょうか。オリックスとか、また、生協の保険などでも、死亡保険は数百万からできたように記憶しています。アフラックでもあるのではないでしょうか。 また、生協などの共済には「割戻し」といって、掛け金の一部が戻ってくる制度もあります。医療だけなら、ご主人の保険に家族特約を追加して入ることもできます。(ご主人の医療保険のしおりみたいなのに書いてあると思います。)
補足
早速のご回答ありがとうございます。 明治安田生命のほうは、70歳払込完了で、終身となるみたいです。 十年後に、いくらになるのかはわかりませんが、かなり高くなるのでしょうか・・・。その辺も聞かないといけないですね。 70歳まで払える金額ならいいんですけど。 アフラックは100万円から死亡保障がありました。月+1244円みたいです。 たとえば、うちの場合、病気や死亡の場合、アフラックの保険(日額5千円+死亡100万円)で不足はなければ、安いほうに入りたいと思っています。
お礼
目からうろこでした。 保険にもいろいろなタイプがあるのですね。 今日、ちょうど生協のカタログが届いたのですが、がん保険のチラシが入っていました。夫婦ふたりで加入しても千円いかない程度だったので単体で加入しようと思います。 定期保険も含めて、色々な保険会社を検討してみたいと思います。 ありがとうございました。