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1 対 1から,1 対 複数へ
最近,実戦で自分を鍛える為にどんな方法があるか悩んでいます そんな中,どのような格闘技でも基本的には1対1ですが 複数相手に実戦練習をしようと考えています しかし,このようなことは初めてですので 皆様のコメントや意見を頂きたいと思っています 私自身,ポイントは足裁きやフットワークと思っています 複数の相手をえさを追いかける魚のように導き,如何に正面に 持ってくるか!! 皆様はどうでしょう!
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Gです。 今朝(SWATの事件から帰ってきてから書きましたので、すぐ寝ななくてはならなかったので、詳しくかけませんでした)のトレーニングはあくまでも、第一段階です。 円のサイズや形を変えたり、また、目があってから(確認を取ってから)の(視覚による)攻撃を始めるだけでなく、自分の体さばきが出来るようになったら、目が合わなくとも掛け声(聴覚)で攻撃をはじめたり、二人目が、確認を樽前に、後ろ(横から)から羽交い絞めにして、一番目が起き上がって再度攻撃するとか、攻撃を一手だけでなく、複数(例えば、一つから三つまで攻撃数の選択を相手が勝手に決めるとか)の攻撃テクニックを使うとか、相手を体裁きで自在に動かすとか、床に障害物を置くとか、もちろん相手の人数を増やすとか、いろいろ上達のレベルによって難度を変えていきます。 また、上達してきたら、コンタクト時間の長い、関節技(手首、肘、肩などですね)や投げを取り入れたりしていきます。 ここで大切な事は、二つあります。 一つは、必ず、二人の相手からはじめると言う事なんですね。 これによって、まず、一対一から一対複数のトレーニングに移行し、一対複数の基本点を完全に身につけなくてはならないと言う事なんですね。 もう一つは、決まりきった(事前に決めた)受けや反撃をしない、ということなんですね。 あくまでも、未知の攻撃技に対しての受けと反撃でなくてはならないと言う事です。 だからこそ、一対一の実力を上げなくてはならない、という訓練方法であり、だからこそ、武道では、一対一の訓練をまずしなくてはならないと言う事なんですね。 でも、いまでは、それすらしない「武道」と呼ばれるものが存在しているんですね、残念です。 武道はこの観念から、何でもあり、そして、打つ、つく、蹴る、投げる、固めるなど、限られた技しか教えるのではなく、総合的なものであることが武道の必須だと思います。 柔道の受身がどれほどコンクリートの地面に通用しないかなども、実際にトレーニングをすれば分かる事ですね。 頑張ってください。 一万キロ、離れたところから応援しています。
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- masshigura
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masshiguraです。 実際にやってみた時の状況は1対3です。 打撃はジャブ程度というお約束付です。 しかしながら全員素人ではないので投げる・こかす方に集中して しまうので1人の者は打撃を打す間もなく皆から押さえ込まれて しまうのでスパーリングというには程遠いものでした。 理想的には3人の方が格闘技素人だと良いのですが、さすがにそ ういうわけにはいけませんしね(笑) 下記の私の文章はこの経験に基づいた理論だと思ってください。 ちなみの昨年の秋ごろの格闘技通信(雑誌)に大道塾?で試験的 に多数同士で戦う試合が行われたというような記事を見ました。 各チームで大将を決めて自分のチームの大将を守りながら相手の 大将を倒しにいくとういう騎馬戦のようなルールーだったと記憶 があります。 多数での戦いはココの道場が一番すすんでるのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとう御座います 大勢を相手にするときは できるだけ立ち技に徹した方がよさそうですね 組を用いる場合は如何にすばやく決めるかがポイントかな 組み付かれたりしない体捌きも必要不可欠になりますね >ちなみの昨年の秋ごろの格闘技通信(雑誌)に大道塾?で試験的 に多数同士で戦う試合が行われたというような記事を見ました。 各チームで大将を決めて自分のチームの大将を守りながら相手の 大将を倒しにいくとういう騎馬戦のようなルールーだったと記憶 があります。 面白いですね 1人で複数を相手にする質問でしたが この内容を読んで,複数でコンビネーションを組む方法にも 興味が沸いてきました 実際,漫画でもよくあるシュチュエーションだし 複数でタッグを組むことを目的とした 武道も存在しそうですね 書いてるうちに本当に調べたり,実践したくなってきました 自分でも調べるとともに新しい質問でも書いてみようと思います この度は付き合っていただきありがとう御座いました
- Ganbatteruyo
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Gです。 一対一から一対複数に上がるには、一対一を習ったくらい新しい要素が入ってきます。 広がった集中力の事のほかに、まず違う事として注意しなくてはならないことは、皆さんフットワークとおっしゃっていますが、足の動きではなく、体全体の動きなんですが必要となります。 言ってみれば、自分に対する体裁きなんですね。 意味のある体裁きが必要となります。 これは何を言っているかと言うと、まず、体自体がいつも次の動きの為に動いていなくてはならないと言う事なんですね。 つまり、複数の相手は、自分には予想のつかない動きをするわけですから、一対一の場合の相手の動きを見ると言う事が出来なくなります(それだけ、一人の相手に気をつけていてはいけないということですね) つまり、一人の相手に対して攻撃をしているときに、体は既に次の相手(防御する為かもしれないし、線の線で攻撃をするかもしれません)に対して体は動いていると言う事なんですね。 それを有効にする為に、270度(つまり、右に90度行けば近道かもしれないところを左に270度回ると言う事です)の角度まで、体をすばやく回す練習が必要となります。 このすばやくとは、ただ単に回るのではなく、次の上半身の動きを有効に相手に与える為の準備なのですね(運足と着地)。 この訓練と同時に出来るだけ攻撃・防御の作動に対する足による「踏ん張り」を時間的に短くしなくてはなりません。 例えば、打撃をする時に、その帰ってくる力を受けるように「踏ん張らない」とその分だけ打撃が弱くなるのは分かりますね。 つまり、その「踏ん張り」をコンタクトするときだけにして、次の動きの準備をしなくてはならないと言う事なんですね。 つまり、この踏ん張りは、相手にとっては、格好のチャンスなんですね。 こちらではsitting duckといい、あたかも地面に潜んでいるアヒルのような、と言います(潜んでいると言う事は、動いていない格好のターゲットだ、といことですね)ですから、必要以上に相手との密着を少なくすると言う事でもあるわけです。 これは「言うがやすし」で、実際にやるとなると、一対一の十分訓練をしてきた人でも、二番目の相手には出来るけど、3番目以降は出来ない、と言う状況になります。 では、どのようなトレーニングから始めたらいいか、を説明しますね。 自分を円の中心におきます。 そして、まず、二人の相手から始めますが、その二人を適当な(最初は小さな円)半径の円上に立たせます。 そしてその円上を不規則にゆっくり回らせます。 その一人がまず、攻撃を仕掛けます。 攻撃を受け、反撃をしたらすぐ(これは、出来るようになったら反撃中に)もう一人の相手の位置を確認します。 そして、もう一人があなたが確認したと言う事がわかり(目が合う)次第すぐあなたに攻撃を仕掛けます。 その攻撃を受け反撃をする時には、最初の一人は次に攻撃の準備をしていなくてはなりません。 反撃が終わり次第、準備が出来ている相手の位置をまた確認します。 そして、確認したと言うことが分かったら、最初の相手は攻撃に移ります。 一対一の実力があれば、どんな攻撃をするかは決めておきません。 また、あなたと目が合うときは、相手は起き上がって、はじめに決められた円状に戻っています。 つまり、円は動かずに、あなただけが体裁き(自分に対する)をしているんですね。 このときに、あなたの体は回っている事になりますので、「打ち」はその回っている方向であれば良いのですが、事情によっては、逆に方向にもなりますし、また「突き」をするのであれば、回転している体を今度は直線に変えなくてはなりませんね。 両手をまた、両足をいつも使える状態にしておかなくてはなりません。 つまり、空手でしたら、腰や乳までに引き手をする余裕はないということでもあります。 回転の仕方、また、体重の移動、バランス、打撃の貫通度、受けてから反撃に移る最少時間、反撃が無効になってしまった場合の調整、各反撃テクニックの有効間合い、急所への正確さ、などなどなど、一対複数の訓練は一対一の場合と非常に違ってきます。 また、これらは全て物理的な訓練ですので、この上に心理的・精神的な訓練が必要となります。 つまり、判断力、集中力、などを言います。 長くなってしまいましたが、技術的なことを紙面で伝えると言うこと自体が無理な事なのですが、お分かりになりましたでしょうか。 最後に、「受け」の人たちには事故を起こさないよう十分気をつけるようにしてください。 私の説明力がないため、いろいろな面で理解してもらえなかったところがあると思います。 「こう言う意味なんだろうな」との推測ではなく、納得が行くまで、何回も補足質問してください。 はっきりって、今の日本の武道に対する姿勢の水準がひどすぎ、一対複数は武道の訓練の必須訓練と思って人が大変少なく、教えらてもいないし、教える事も出来ない状況になっているところにあなたのような人の存在を知り、大変嬉しく思います。 ここでは、ストリートギャング、ナイフ・拳銃での複数による攻撃に対しての護身術は当然のこととなっております。 少しでも、あなたに紹介できる事であれば嬉しいです。
お礼
早速ありがとうございます! >自分を円の中心におきます。 そして、まず、二人の相手から始めますが、その二人を適当な(最初は小さな円)半径の円上に立たせます。 そしてその円上を不規則にゆっくり回らせます。 その一人がまず、攻撃を仕掛けます。 攻撃を受け、反撃をしたらすぐ(これは、出来るようになったら反撃中に)もう一人の相手の位置を確認します。 そして、もう一人があなたが確認したと言う事がわかり(目が合う)次第すぐあなたに攻撃を仕掛けます。 その攻撃を受け反撃をする時には、最初の一人は次に攻撃の準備をしていなくてはなりません。 反撃が終わり次第、準備が出来ている相手の位置をまた確認します。 そして、確認したと言うことが分かったら、最初の相手は攻撃に移ります。 練習方法のイメージシミュレーションは出来ました!! なるほどですね!,人数を増やしていってもこの方法だと可能ですね 3人以上だと,どういう方法があるのか,ずっと考えていました! 来週が稽古始めですので,道場の仲間に一度,私の考えを説明して (まだ,道場の誰もが私がこんなこと考えているなんて知らない!!) 新しい練習プランを相談します! >はっきりって、今の日本の武道に対する姿勢の水準がひどすぎ、一対複数は武道の訓練の必須訓練と思って人が大変少なく、教えらてもいないし、教える事も出来ない状況になっているところにあなたのような人の存在を知り、大変嬉しく思います ありがとうございます 世の中,空手に始まり空手に終わる人,柔術に始まり柔術に終わる人 そしてボクシングに始まりボクシングに終わる人など様々ですが それでは,武術,武道は進化しない!! 昔は,殺しを目的としていた訳ですから,常に新しい技や奥儀なんていうものまで研究されていた, 日本が戦争に負け,平和主義を唱えたときから 「武士の心」や「大和魂」なんていうものが薄れてきていると思います! 私自身にそれがあると言うわけではありませんが, 今,やっている拳法を拳法のまま終わらせたくないと考えています 結果が出ればいいんですけどね・・・ 良きアドバイスをありがとうございました! また,何かありましたら 相談に乗って下さい
- masshigura
- ベストアンサー率15% (15/95)
先日、道場で実際にやってみた者です。 その時の結論としてまず掴まれたりすると動きを封じられるのでフットワークが重要だと思いました。攻撃するとこはアゴやレバーに絞り一撃で倒すことが前提になります。有効な技はパンチとヒジ、背後の相手には回転ヒジなんかが有効ではないかと思います。蹴りは足を掴まれたりするのでイマイチでした。 まだまだ複数相手の実践は未開拓の分野なので色々研究していきたいと思っております。 ちなみに私見ですが実践的な格闘で強さを求めるのは自己の満足であり、それで身につけた技を喧嘩で使ってやろうという訳ではありません(笑)
補足
ご意見ありがとうございます masshigura様は,以前,私の「引退の時期」でもご回答いただきましたよね! ありがとうございます 実際に体験された感想をお聞きでき,感激です 現状このような体験って,そこいらの道場でも出来ないですからね! 貴重だと感じます! 体験されたときの状況を更に詳しくお聞きできないですか?? ものすごく興味があります!
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカで伝統空手と護身術を教えている者です。 私は、武道と言う物は、何でもありのもの、と考えております。 つまり、一対一を基本とはしていますが、あくまでも、自分対複数が根本となっています。 つまり、一対一の練習法で、一対複数に導くのが武道と思っていると言う事です。 今の日本では、この観念が必要以上に薄れてしまっており、非常に残念に思います。 なぜ、残心という観念があるか、と聞くと、ほとんどの人が、もしかしたら今倒した相手が攻撃して来る可能性があるから、と答えます。 はっきり言って、意味のないことです。 残心と言う観念に基づいて、倒した相手だけに気を取られていては、まだ倒していない相手がかかってくるよ、ということなんですね。 確かに、複数の相手でも、防御して倒すのは、一人ずつです、だからこそ、一対一の練習は大切なのです。 それが出来なければ、一対複数の練習はできないと言う事なんですね。 つまり、一対一の練習は、あくまでも、基本であり、本当の意味での武道の準備でもあるわけです。 一対一の実力がついた時点で、一対複数の練習を始めますが、まず、大切な事は、一対一の練習で身についてしまった、「相手に気を集中させる」と言う事を捨てることから始まります。 つまり、常時一人の相手に気を取られてはいけないということなんですね。 一対一で訓練してきて、特に試合の為のトレーニングをしてきた人にとっては、これほど難しい物はないといわれるくらいなんですね。 試合では、とにかく相手の動きに気を集中させて、審判の動き、観衆の声、などは聞こえなくなるまで、集中力をつけろ、と言われます。 一対複数の訓練をはじめると、今度はそれを捨てろ、そして、360度全てに集中力を置き、後ろからの攻撃の「音」も聞こえなくてはならない、と言う事になります。 日本の戦国時代の戦場での戦い、ベトナム戦争のジャングルでの戦い、を想像してもらえば、このことははっきりわかっていただけることと思います。 一対一の実力を持っていれば、複数の相手の場合、倒す相手を選ぶ必要はないはずなのですね。 つまり、一番弱そうな奴を最初にとか、番町をまずやってしまうとか、関係ないということなんですね。 その状況にあった倒し方で全ての相手を倒せばいい訳です。 だからこそ、一撃必殺、と言う観念が非常に大切な、そして意味のある観念になるわけです。 極端な事を言えば、一対一であれば、24時間戦って、疲れさせて、倒せば良いのです。 一対複数では、そんな余裕はありません。 つまり、複数を相手にする場合、一人の相手にかまっていられる余裕はないのです。 ですから、関節技などはあくまでも一撃必殺が出来る条件を作る道具に過ぎないと言う事でもあるわけです。 関節技、特に手首、ひじ、肩の関節などの痛みを利用して、相手を物理的に、しかも、筋肉を使わず、有利な体制に持ち込むことや、また、物理的な接点を作る事によって、目でその相手を、また、その相手の動きを見る必要がなくなり、目では他の相手を見ることも出来るわけです。 よって、関節技はギブアップを取る為ではなく、あくまでも、複数の相手を倒す手段の一つともなるわけです。 また、複数との戦いで、打たれる事は前提としています。 つまり、うたれづよい体と痛みを無視できる精神力の訓練も必要となります。 また、逃げるにしても、360度のどの方向に逃げたら良いかと言う事を見極める能力も必要となります。 逃げるだけでは、自分のエネルギーを消耗するだけのことになってしまうことにもなりかねません。 と言う事で、ここでは全ては書けませんが、一対複数は武道のなくてはならない訓練の一部だと言う事だということなんですね。 この事に気がついていない、また、教えてもらわなかった、試合のための練習しかしていない、昇段テストの為の練習しかしていない師範級の人たちには、この「使える武道」「護身術としての武道」の観念が身についていないと言う悲劇にもなっているわけです。 教えてもらっていなければ、教えられないのは当然のこと。これが何代も続けば、弟子の、また、次の世代の師範のレベルが落ちてしまうのは当然ですね。 と言う事で、一応、ここで終えておきますが、もし分からない点がありましたら、補足質問してください。
補足
プロの方のご意見,感謝感謝です!! >私は、武道と言う物は、何でもありのもの、と考えております。 >つまり、一対一を基本とはしていますが、あくまでも、自分対複数が根本となっています。 つまり、一対一の練習法で、一対複数に導くのが武道と思っていると言う事です。 >今の日本では、この観念が必要以上に薄れてしまっており、非常に残念に思います。 私自身も,同じような意見を持っています 他の方の質問でK1とボクシングの事書かれている方もいましたが あれは格闘技(競技)であって,武道あらずと思っています 今回も私自身の追究心から出た一つの回答です 私がやっている日本拳法もアマチュア総合格闘技では最強!なんて言っていますが,やはりスポーツです。武道の本質を追究するためには 今までしてきた稽古や教えを守るべきところは守りつつ 更に進化させていきたいと思っています 現状は進化せず足踏み状態といったところでしょうか さてプロの方の意見として,どのような稽古から入っていけばよろしいのでしょうか (集中力のお話は私も心得ていました・・・何かの漫画でですけど!) 差し支えなければ,お願いします
- fujishiro
- ベストアンサー率28% (162/574)
ぱっと質問を見たときは喧嘩目的か?と思いましたが、ご本人が武道をきちんとやられているお方のようなのでまじめに回答します。 武道を実戦と直結して考える場合、肝心なのは場面設定と勝利目的だと思います。 あなたの想定がどう云うものかはわかりませんが…私ならそう云う状態になったら走って逃げます。追いかけてこないならそれで良し。追いかけてくるならちょっと引き離したところで1対1という状況を自分で作り出し、奇襲で思いっきり殴ってまた走って逃げるを繰り返します。どうにかして一対複数という状況を避け一対一を作り出すのかというが基本です。(幕末の長州派剣士が良く使った手だと漫画でも読んだことがあります。) もっとスマートに…というなら相手が3人ぐらいなら弱そうなやつを他の二人を一切無視してぼこります。それでとにかく数をへらす。このときは古流空手や中国拳法など相手の攻撃をさばきながら懐に入り一撃で決めるという戦法が理想だと思います。 あなたが言うフットワークと足さばきというのは相当な実力差があれば、相手を迎撃しなければいけない条件ならば有効だと思います。タックルを食らうわけにはいきませんし。ただ、私はあいてに複数が有利であることを利用した攻撃をそもそもさせてはならないと思います。タックルを交わすよりはタックルするすきを与えない方がよいのはあたりまえですし。まぁ自分がどんなに強くてどんなに慣れていても相手に多人数でのコンビネーションでも使われたらどうしようもありません。結局、ひとりひとりのすきをつくしかないのですし。 ようは私の回答は一撃もしくはその近い形で倒し、確実に人数を減らしていくのがよいのでは?です。(逆にいえばそれができなければ多人数は相手にできないと思います。)
お礼
ご意見ありがとうございます 「一撃必殺!」 その言葉を,半分忘れていました おっしゃるとおりです! ゾンビみたいに何度も起き上がられたのでは さすがに,苦しいですね! >もっとスマートに…というなら相手が3人ぐらいなら弱そうなやつを他の二人を一切無視してぼこります。それでとにかく数をへらす。このときは古流空手や中国拳法など相手の攻撃をさばきながら懐に入り一撃で決めるという戦法が理想だと思います 随分昔の話ですが,私自身最高6人相手に喧嘩しちゃったことがあります 言われるように,的を絞り1人づつ確実にしとめていった記憶があります 狭い路地だったので一度に2から3人しかかかってこなかったけど 1人は背中から首にぶら下がり,もう一人がビールケースで後頭部を殴ってきて それでも正面から順番に・・・・ 後1人と言うときに一般市民5人ぐらいに抑えられた・・・・ まあ,若い頃の過ちですけど 素人相手だから出来たことと思います ちなみに翌日,後頭部はタンコブだらけだし,身体は痣だらけ シャツは血まみれでした! 今,目指しているのは「喧嘩」などというレベルの低い話ではなく それなりの経験者相手にどこまで出来るかなと 思っています もちろん1×1でも勝てないような相手だと成り立たないと思うので 相手のレベルにもよりますが 贅沢言うなら,ブルースリーやジャッキー映画見たいに スマートに決めるのが理想ですけど あれは演舞ですから,あてにはならないですしね・・・ ご意見ありがとうございました 追伸 fujishiroさん他の書き込みでも,よくお見かけいたします 今後ともよろしくお願いします
- somatech
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何の目的があって格闘?に強くなりたいのかが気になりますが、 一般に1対1が前提で発展したのが格闘技ですので、 複数相手を考えるなら古武道的なものをやるといいと思います。 後から攻撃されたときの対処なども必要でしょうし、迫力や胆力といったものも必要でしょう。 >複数相手に実戦練習 実践練習? どういう練習を想定しているのでしょうか? お互い怪我をしないように気をつけて練習してください。 荒っぽい練習だと、怪我をして弱くなる場合もありますよ。 金的目潰し噛み付き何でもありでプロテクターもつけずにやると、(金的の攻撃や目潰しの練習を沢山して相手を不具にしてもいいくらいに腹の坐った)女子の方がでかい男より「ほとんどの場合」強かったという話を、その試合をやらせてみた人に聞いたことがあります。ちなみにそこまで徹底するとかえって怪我が少なくなったとも言っていました。 指導者がいない場合は、そういうことはしないほうがいいですが。
お礼
早速の回答ありがとうございます >何の目的があって格闘?に強くなりたいのかが気になりますが 武道を始めて17年,現在やっているものも15年になります 1×1では,プロの世界には通用しないものの アマチュアではそこそこいけると思っています ところが最近,「本当にこれで限界?」と疑問を感じ 更に自分を磨くために思いついた考えです! 安全には十分考慮していますし,私自身も素人では無いので ご心配には及びません! 私の考えている方法は,まずは2人相手に,1.自分の背面180°には回り込まないこと,2.打撃はOKで,ポイント制にして,都度中断して研究する で行なうつもりでいます 慣れたら徐々にレベルを上げていこうという考えです 実戦から外れるが演舞みたいなことでパターンを作る事も考えています ご意見ありがとうございました
お礼
度重なるアドバイスありがとう御座います >ここで大切な事は、二つあります。 一つは、必ず、二人の相手からはじめると言う事なんですね。 これによって、まず、一対一から一対複数のトレーニングに移行し、一対複数の基本点を完全に身につけなくてはならないと言う事なんですね。 もう一つは、決まりきった(事前に決めた)受けや反撃をしない、ということなんですね。 あくまでも、未知の攻撃技に対しての受けと反撃でなくてはならないと言う事です。 だからこそ、一対一の実力を上げなくてはならない、という訓練方法であり、だからこそ、武道では、一対一の訓練をまずしなくてはならないと言う事なんですね。 私自身,指導者をできるだけの段位を持っています (実際,自分の稽古より,指導している時間のほうが長い) 稽古でも1対1なら参段以上の高段者でも対等に戦えます ところが,1対複数では,技を持たない基本とコンビネーションを 覚えたばかりの初級者相手に苦戦をすると思っています 一応,町道場ですので,即実行の単独で練習方法を決めるのではなく 今回のご意見を元に提案し,安全策も考慮しながら行いたいと 思います >でも、いまでは、それすらしない「武道」と呼ばれるものが存在しているんですね、残念です むかしに比べ,良くなってきたと思うところもあります ボクシングだけでなく,K1やパンクラス,PRIDEにより より実戦に近い格闘技がより身近なものになってきたということです ほんの数年前までは異種格闘技なんていうものは マニアの中でしか存在していなかったのが事実ですが 現在,競技ルールの中ではあるが,様々な経験者が参加してきている 20世紀まで最強を誇っていたグレイシー一族も 21世紀に度重なる敗北・・・ 餅屋が餅ばかり作っていたからだと思います 敗北を知ることにより,次回負けない為の研究が生まれ進化していくと 思います 一方では型のみのものや,合気道のように優れた技術がありながら 実戦を行わない為,蔵の奥に眠っているという事実も否定できないですが 良い意味では,それだけ世の中(日本)が平和になったということですかね 最近,アーノルドシュワルツェネガーのコラテラルダメージという映画を 見ましたが,その中のテロ側の台詞で「アメリカ人は,何故銃を持っていない! 殺されるという危機感が無いのだ」と言うような場面があります 世の中平和なため,ブラウン管や報道での社会知識はあっても そこに迫るという危機感が無いのも事実でしょう 私的には「平和」を唱えながらも「大和魂」を忘れず,がんばっていきたいと思います 話が長くなりましたが アドバイスだけでなく 共感できる方に巡り会えた事 感謝しています 本当にありがとう御座いました