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要は戦い方・・?
『柔道やレスリングのような寝技系の格闘技は、 複数の敵が居る可能性のある喧嘩では、 身動きが取れない、敵に隙を見せてしまうので、 喧嘩には不向き』だとよく言いますよね? でもその考え方は、 投げた後に寝技まで持って行くから、 敵に隙を与えてしまうのであって、 相手を捕まえて投げるだけにすれば、 大丈夫ではないですか? ただ投げただけなら相手はまた起き上がって来ますが、 コンクリートの上に投げれば、 その時点で相手は怪我をして立てなくなる可能性もあるし、 びっくりして相手はひるんで逃げる、 あるいは戦意を失う可能性も高いし、 それ以外にも地面に倒せば足で相手を踏みつけるとかの戦い方もありますよね?(シウバのように) だから柔道やレスリングのような寝技系格闘技も、 戦い方によっては、 敵が複数居る可能性のある喧嘩でも、 十分使える、役に立つのではないですか?
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昔、貴方の立てた「柔道とレスリングと合気道・・・・」という問いに 「喧嘩の場合は、 喧嘩に寝技はいらないと思います。 転ばしたら、踏んづけましょう。 立ち、膝立ち状態で攻防の出来るものが役立つと思います」 と答えたDanielです。 投げは有効だと思いますよ。 柔道は寝技系だとは思っていませんでした。 要は、1手で当分の間でも行動不能にする事です。その際、自分は直ぐ動ける状態でなければいけません。 関節技の怖い所は「極まると独力での脱出不可能」な所ですが、倒すまでに時間がかかります。 一発で、関節壊す技なら、問題在りません。
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- Ganbatteruyo
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アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 私のプロフィールを見てください。 どんな格闘技でも武道でも喧嘩術でも実戦に基づいた戦い方を教えられる指導員の下で何でもありの状況での訓練を積み重ねる機会を作ってもらえなければ、複数の相手がやる気でかかってきた時に自分を守ったり相手を倒すことは出来ません。 この状況を何度も経験し、何でもあり、を自分が出来る実力を持ち、それを前提に一般人に教えられる指導力を持った指導員の下でしかつけられないのが、この複数を相手にした護身術なのです。 投げや関節技はそれなりの利用法と言うものがあります。 しかし、それに頼るしかない程度の実力では無理だと言うことを知ってください。 それが、柔道の世界チャンピョンであろうと関係ないのです。 複数を相手にする、と言う事は一人を相手にすることとは世界が違うのです。 これに気がつけるトレーニングを日本でやっているところはほとんどないでしょう。 アメリカにも10年程前にはほとんどありませんでした。 日本の空手の黒帯が黒帯を締めているときだけ黒帯と言うような状況でどうやって自分をたった一人の相手が何でもありの攻撃に勝てなくても負けないことが出来ると言うのでしょうか。 訓練に訓練を重ね、科学的な体系付けたトレーニングをほとんどしていないのが日本での現状である限り、無理なのです。 なぜ、この基本ともいえることが日本では知られていないのでしょうか。 なぜなら、誰も現実を知らないでいるからなのです。 いつまでも奇麗事しかいえない合気道・柔術では無理なのです。 いつまでも試合や空手踊りをさせている空手では無理なのです。 複数の相手が武器を持ってかかってくる、と言う状況を前提にして訓練を重ねた人たちの実力はその訓練をしたことのない人には分かってもらえないと思います。 46キロの距離を2時間で走りきるマラソン選手の実力はその現場で訓練を続けてきた人でなければコメントすら出来るはずがないのと同じなのです。 寝技も同じです。 複数をあいてとする寝技とマットの上でレフリー付きの柔道の寝技とは根本的に意味合いが違うのです。 意味合いは違うけど基本的な技は同じです。 どのようにして使うかが違うのです。 パンチにしてもキックにしても全く同じことが言えます。 こぶしが相手の体の一部にあたると言う基本は同じです。 しかし、複数を相手にしていて、しかも相手のすべてがナイフ拳銃を持っていることを前提にした状況でボクシング・空手・ムエタイ・テコンドーなどの試合用のパンチでどうやって殺されないようにするか、を考えれば答えは明白ですね。 わたしが頭でっかちで言っているわけではないのです。 中学生の先輩が後輩に向かって優越感を感じながら説明しているところを見たことがありますか。 その先輩はまだ子供なのです。 いくらその先輩が知っていることを言ってもわたしたちには子供レベルだと言うことは分かりますね。 それと同じなのです。 もしこの発言で気を悪くさせてしまったらごめんなさい。 しかし、複数を相手に戦う経験無しで、その訓練を受けたことがなければ、使える「寝技」や「投げ技」も有効に使うことは出来ません。 しかし、経験があれば、つばを飛ばすことですら「必殺技」として使えることが分かるはずなのです。 2-3年前に英語のカテで私が拳銃に対しての護身術のことを書いた時にただの張ったりだと疑惑の念でこのカテに書いた人がいました。 これですら理解できない、嘘っぱちを言っている、と思う人がいるわけです。 複数を相手にした戦い方について理解できない人は多くいると思います。 ガチンコと実際に使える護身術とは違うと言うことすら知らない人もいるでしょう。 と言いながらも、何回かはその護身術を使って実証した私の弟子も一人の女性を救おうとして去年犠牲者となり亡くなりました。 しかし、彼自身何百人もの弟子を育てた一人です。 それだけの実力を持ちながらも一瞬の判断ミスが命取りとなるのが、この複数を相手にした護身術なのです。 私自身この一瞬の判断ミスをしたことがあります。 命には別状ありませんでしたが、判断ミスをしたことへの認識はすなわち「殺されていた」と言う反省を促すものであり、一ヶ月ほど教える自信がなくしたときがあります。 いまだその時の傷は傷跡として物理的には残っているもののもっともっと完成度の高いものにしなくてはならないと思っています。 と言う事で、ご質問の「寝技」は使えるものです。 しかし使えるようにしてくれるように訓練できる指導員のもとでなければ決して使える技にはならないと言うことを私の回答とさせてください。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- fedor1234
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立ち技でも組み技でも敵が複数いた場合 よほどの体格差や身体能力差がない限り勝てないと思います。