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疑問
電気自動車が普及すれば、温暖化・原油高・交通事故(技術や安全システムの導入により)の半減・減少が実現すると思うのですがそう思いませんか?地球環境に良くなる分、様々な循環・流通を考えると経済も大荒れする確率も少なくなる気がするのですがどうなんでしょう?所詮付け焼き刃?それこそ税金を投入してでも日本や世界で政府にぜひ実行してもらいたいし、1石2丁になりませんか?
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電気自動車が普及すれば排ガスがなくなり、CO2は削減され、 環境にとても良い社会になります。 石油から電池へシフトされるので、日本のように輸出に頼っている国にとっては最高です。 唯一の問題は電気使用量が莫大に増えることです。 また、ガソリンスタンドは電池の充電施設になるでしょう。 交通事故は分かりませんが、音が静寂なのでお年寄りが事故に合う 事が多くなるように思います。 助成金、自動車税軽減で行政は普及を促進させるので、 10年から20年先には劇的に変わると思います。
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- demi1949
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「電気自動車が普及すれば」ということですが基本的に電気をどう作るかということです。 現在は火力、水力、原子力、太陽光などとありますが、電気は溜める事が出来ませんし、送電のロスがあります。 すべての乗り物が電気で動くようになっても、如何に電気を作るかが解決できなければ、CO2の問題は解決しません。 産業界でもエネルギ-効率をあげていますが、次期エネルギーを何にもとめるかが問題です。 電気はエネルギーではないのです、原油を燃やし蒸気を作りタービンを回し、発電機を回して電気を起こし、変圧器や電線を通ってきます。 原油を燃やしてから家庭までにロスが出ます、電気器具の効率考えなければなりません。 電気自動車を真剣に考えるのであれば、電気自動車を生産すると同時に風力発電施設、太陽光発電等を電気自動車が消費する分だけ建造する事を義務付けるなどの方策とると良いのでは思います。
- yara
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なるとは思えません。 他の方も言っていますが、それを作る為の事を完全に度外視した考えだからです。 昔から「使わない照明は消しましょう」といわれていますし、確かに電色消費は抑えられると思います。ですが、その事にも条件があるのをほとんどの人は関心も持っていません。 その蛍光灯や電球を作る為のエネルギーなどは完全に無視されています。蛍光灯に関しては今でこそインバータ技術がありますので持ちは良くなったのですが、昔は、点ける度に10分間点灯したと同じ消費電力がかかるし、付け消しが頻繁だと寿命も短くなっていました。現在でも、インバータ無しの蛍光灯設備ですと同じことになります。 流通などの経済は、波が無くては活性もしないです。大荒れしないかもしれませんが、滞っては何の意味もありません。 環境問題は、部分的に見て駄目だから改善しようとすることは大切なのですが、規模が大きくなるにつれ、環境以外の色々な知識が必要となる問題です。それくらい複雑な問題が絡んでいます。
- ryuken_dec
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他の回答にもあるように、まずは大量に増える電気消費量をどうカバーするかが課題です。 また、現時点では技術的にガソリン車やディーゼル車に劣っているので、一気にガソリン車を電気自動車に置き換えると経済活動の後退が発生するでしょう。 トラックなんて電気自動車で動かすのは無理でしょう。物資の運搬が滞りますし、輸送コストも高くなり、その結果「モノが少なく、運送コストが高い状況」になるので物価の急激な上昇も考えられます。
- dai-ym
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それだけの高性能で価格も安いバッテリーが大量生産されるようになればそうなるでしょう。 しかしまだそのようなバッテリーが開発されていません。 だからまだハイブリット車どまりなんです。 いまだと完全な電気自動車である程度の長距離も走れてスピードも出そうと考えると何千万円もするような車になってしまいます。 ゴルフ場のカートや工場内のフォークリフトならまだ使えますが、普通の乗用車と同じにしようと思うとまだまだ開発しないといけない部分があるんです。
- thorium90
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絶対なりません。 情報だけを信じて自分で検証して考える事を失ってはいけません。 温暖化は全世界規模で今現在進行しているか、今後も続くか 原油はなぜ高くなっているか 交通事故はなぜおきるか、増えているのか をまず考えましょう。 廃プラスチック、木材などのゴミで問題なく走る車ができたら 油屋以外のみんな大喜びです。
- gohara_gohara
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電気自動車が現在のガソリンを使う自動車並に普及するとすれば、電気の使用量が激増することになります。 現在でも、夏場など、電気使用量が多く、発電量の限界近くにありますので、発電量を増やす、ということが必要となります。その電力はどのように確保することになるでしょう? ・火力発電でまかなう。これでは、あまりCO2の排出削減には役に立たないでしょう。当然、原油高の影響も受けます。 ・原子力発電。CO2の排出などは減らせますが、大きなリスクが生じる、ということは間違いありません。これ以上、増やすことができるのか疑問です。 ・水力発電。これは、山間部などにダム開発などが必要になりますので、かなり大きな環境破壊を生じます。 ・地熱発電。風力発電。太陽光発電。…このようなものは、残念ながら現在のところ、火力や原子力の分をまかなうような発電量を確保することはできません。また、自然状況に左右されますので、極めて不安定なエネルギーです。 これらを考えた場合、電気自動車が普及すれば、CO2の排出削減などが実現できるのか? という疑問は尽きません。 むしろ、自分の目の前で排気ガスなどを出さない分、環境問題に鈍感になる、というようなことも考えられます。 それから、交通事故などの問題について言えば、交通システム、メカニズムの問題ですので、電気自動車だから、ということはないと思います。 No.2さんが、金属などでの環境破壊の可能性を挙げてらっしゃいますが、同様に、電気自動車を作るとなれば、そのための施設、機械といったものが作られることになります。当然、その開発のために、新たなるエネルギーが使用される可能性もあります。 昨今、クールビズがもてはやされましたが、実態としては、単に服飾メーカーが「新しい服を売るための宣伝道具」にしかなっていない、ということもあります。 少しずつ削減技術を高め、それに合わせて替えていく、という方が現実的で、また、実際の効果も大きいのではないでしょうか?
- kasutera09
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確かに、電気自動車が普及すれば石油の消費量が少なくて済み、CO2も減るんでしょうが二酸化炭素だけが問題かっていうとそれだけじゃないですよ。 自動車を使用しているときだけじゃなく、製品を作る時や捨てるときに環境に与えている影響はないかということも注意しておいてください。 例えば、電気自動車には金のような貴金属が普通の自動車よりたくさん使われています。金を採掘しようとすると、金鉱の土砂を大量に掘り出して、金鉱が廃鉱になるまでどこかに置いておかなければなりません。大量の土砂が自分の家の横に捨てられ始めたら邪魔どころじゃないですよね? 金を土砂の中から探る時も、便利だからって日本の公害で問題になった水銀が違法ながらも使われていて、その水銀が川に垂れ流されて現地の住民に健康被害が起きています。しかも、電気自動車のような高度な技術の結晶に使用されてる材料は金だけじゃないので、被害はもっと大きいんじゃないでしょうか。 つまり、車が走ってるときだけじゃなくて製造から使用を経て廃棄処理のときまで考えなくちゃってことです。 最近のネットの傾向見てると、環境問題は地球温暖化だけみたいに思われてる印象なんですが、それだけじゃなくて酸性雨だとか動物の減少だとかさまざまですよね。もっと広い視野で見るべきです。 ちなみに経済関係は疎いんでわかりません・・;