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赤外線サーモグラフィと水について
実験で赤外線サーモグラフィを使って水の温度を見ようとしているんですが、それでなぜ赤外線サーモグラフィで水の温度を直接見ることが出来ないのか?という疑問が浮かびました。よろしければ教えていただければありがたいです。
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- amayakat
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回答No.3
たしかにサーモグラフィで水を見ることは難しいですね。 かつて私も挑戦しましたが、見事に失敗。しかし、最近になって やっと見ることができました。その方法を伝授しましょう。 まず、心の目を開きます。イニシャルを縦に読み解くとき、回答は既にあなたの手のうちにあるでしょう。
- gn_drive
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回答No.2
普通のサーモグラフィは大気の窓に合わせて計測波長が選ばれています。つまり空気中のH2OやCO2などで吸収され影響を受けないようしています。 このため水は温度体として存在しても、放射率も低いし、背景からの赤外線も透過してサーモグラフィで計測されますので、そういう風に感じたのでしょう。 もし水の吸収波長に合わせた特注サーモグラフィを持っているのなら原理的に水の温度計測ができるのではないかなと思います。
noname#96418
回答No.1
用いられている赤外線の波長でその水が不透明であれば(光学的深さが1以上であれば)、その水の方向からサーモグラフィに入射する赤外線のほとんどはその水が放射するものですから、その強度から(黒体放射を仮定するなりして)水の温度を推定できるはずです。しかし、そうでなければ、その水の背後からの赤外線も受けることになり、測定された赤外線強度は水の温度を表さないでしょう。光学的深さを概算されたらどうでしょう。 素人の推測です。違っていたらごめんなさい。
お礼
普通のサーモグラフィの計測波長では水を直接見れないんですね。 透過率の高い水だと上から見ても容器の底の部分の温度を計測している こととほぼ同じことということですか・・・・。 回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。