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なぜ今衆議院を解散しようとしているのでしょうか。

最近よく聞きますが、なぜ解散しようとしているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cse_ri2
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回答No.1

他の政党がそれを求め、自民党がそれに抗いきれなくなったとき、解散となります。 まず野党の民主党は、何かにつけて衆議院解散を主張しています。 まあ、あそこは自民党打倒のためにあるような政党ですから。 次に同じ与党の公明党。 もし衆議院の解散がなかった場合、来年9月に任期満了で選挙となりますが、公明党は夏の都議会選挙を重視しており、そこに力を集中したいため、9月の選挙をしたくないのです。 そのため、夏の都議会選挙のできるだけ前に、衆議院選挙をして欲しいと自民党に申し入れています。 自民党も最初は自民党総裁選→そのまま衆議院選挙というつもりでいたらしいのですが、最近のリーマン・ブラザーズ破綻などサブプライムローン問題でアメリカの経済が悪化し、それと連動して日本の景気も悪化の様子を見せているため、景気対策を先にしたいと麻生総理は考えているようです。 しばらくの間は、景気対策のための補正予算を通したい自民党と、早く選挙をしたい公明党の間で綱引きが行われると思われます。

noname#72318
質問者

お礼

ありがとうございます。 公明の事情もあるわけですか。 最近解散のニュースが減ってきている気がします。 解散どころじゃなだろうと思います。

その他の回答 (1)

  • argue
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回答No.2

まず最初に、麻生首相は総裁選の前から「解散する時期」についてはただの一度も言及していません。 新聞やテレビは解散時期を「自民党の意向」として報道していますが実際は麻生首相が解散することやその時期について表明したインタビューは無かったはずです。衆議院を解散できるのは首相のみなので、どれだけ自民党の偉い人や閣僚が叫ぼうと麻生氏にそのつもりがなければ解散は行われません。 野党ですが、現在の衆議院は議席の7割近くを与党が占めていますが、選挙を行えばほぼ確実に与党の割合は減りますから解散総選挙を望むのは当然ですね。

noname#72318
質問者

お礼

ありがとうございます。

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