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抑うつ症
最近家族の者が2ヶ月近く職場の上司とのトラブルで仕事が思うようにできず、昨日病院で抑うつ症と診断されて一ヶ月は何も考えずに休養するように言われました。今後の不安があるのですが診断書は書いてもらって提出することにしています。どうなっていくのでしょうか。
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ANo.2の続き ※すいません。補足するのを忘れました。 【経済的なもの】 以下のことを確認したほうがいいです。 (1)給与に関する規定(例:休職中の半年間は基本給分が支給されるなど) (2)障害者自立支援法(←これはすぐに申請した方がいいかも・・) (3)傷病手当金 【家族ができること】 「ゆっくりね」 「少し休もうか」 「よくやってるよ」 「頑張ったねえ」 「ありがとう」 「一緒にやってみようか」 などの言葉が特効薬になります。 ※個人差がありますので「無理をさせない」が重要であり、環境をなるべく変えないであげてください。 【治る期間】 この病気は個人差が激しいと思います。 自分は発病時に「復帰に2~3年かかるかもしれない」と宣言されましたが約1年で復帰許可を貰いました。 今考えると以下の生活習慣が良かったと思います。 (1)家族のサポート+優しい言葉 (2)医師の言うことを聞く (3)好きなことをさせてくれた (4)規則正しい生活 ※仕事に関するもの全てが厳禁扱いでした。 他の気になることがあるかもしれませんのでURLを貼っておきます。
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約1年ほど前に、うつ病と診断され、現在っも通院中のものです。1年ほど経って、やっと次の行動に移ろうと行動をはじめよう、という段階です。 まずは、家族の方がゆっくりと休める環境を作ってあげてください。 ただ、明らかに気を遣わせすぎている状況は、かえってマイナスになるかもしれないですね。 他の方も書いておられますが、頑張って針が振り切れてしまうほど頑張って、それでもキャパシティオーバーで頑張れない自分に更に傷ついている状態だと思われます。ですので、「がんばって」「気の持ちようだ」とかの励ましや否定の言葉は言いたくなるのだと思いますが、本人の気持ちをまず受け止めて認めてあげて下さい。 あと、外に出たほうが気分転換になるだろうと、気を遣うのも注意が必要です。本人がそれを義務と感じてしまうと、かえって逆効果になるそうです。 診断書ですが、医師の診断ですから、といより本人の為にも必ず会社に提出してください。会社には会社の事情もあるので、すぐ休めるか、場合によっては簡単な引継ぎを要求される場合があるかと思いますが、本人の体(心)を重点に交渉された方がいいと思います。 また、休職する場合、期間は医師の診断との兼ね合いもありますが、初めの1ケ月は、休んで休養することへの覚悟を決める1ケ月、と医師に言われた事があります。少なくとも、2~3ケ月は休むことが多いそうです。 復職については、会社にそういった復職プログラムや産業医のいる場合や、配置転換や業務担当の変更や縮小など、会社との相談となる場合が多いようです。ただ、自分が体を壊しても会社が一生面倒みてくれるわけではなく、自分の身は自分で守ることを念頭に、焦らずに復職の時期や方法を考えてください。 さらに、通院についても、これも他の方が書いておられますが、自立支援制度というものがあり、医師の診断書と必要書類を添えて申請すれば、申請した医療機関と薬局での窓口負担が1割となります。まだ、申請されていないのであれば、窓口で相談されるといいと思います。この病気は、人によって症状も治癒期間も違い、最短でも半年から数年間は投薬治療が必要です。金銭的な負担は少ないに越した事はないと思います。 そして、処方された薬は必ず指示通りに服用し、自分の判断で辞めないことです。自分に合わないと思ったら、医師に申告してください。同系統の薬や量を変えてくれます。一般的にこの症状にはこの薬といった風な処方から始まるそうで、医師も探り探りなようです。 長々と書いてしまいましたが、ゆっくり静養されてください。
お礼
総括していただいたようなコメントをうれしく拝見させていただきました。色々本人とも話しをして、じっくりのんびりとりくんでいくつもりです。有難うございました。
はじめまして jcg02524です。 ※鬱病のため約1年間休職し、復帰したものです。 結論から・・・ 休むことで病気は治り、自分らしさを取り戻します。 さて、回答したいと思います。 自分の経験をベースに回答しますね。 診断後に「休職」というのは不安があります。職についてから長期間の休みなど取ったことがないために不安があると思います。 例えば・・・ (1)会社での立場(昇進昇格、仕事、人間関係) (2)給与などの収入のこと (3)病気を治すために休むのに「目的無く休む」ような感覚 (4)世間体 などでしょうか。 ここで注意なのですが・・・ 「会社」「将来」のことは考えないことです。 今は「病気を治す」ことだけに専念し、回復後に考えるようにしましょう。結果として人生は良い方向に動くと思います。 発病時に自分は気持ちの切り替えをしました。 「ゆっくり過ごそう」(ゆっくりやろう) 「疲れたら休もう」 「今の自分ができることをしよう」(好きなことをしよう) 「難しいことは考えない」 などマイペースに過ごすことを重点的に考えるようにしました。 ※病気のことについては「焦ると治らない」と医師や家族から言われていたので「とにかく肩の力を抜く」を念頭に置くようにしていました。 最後に・・・ まずは病気と向かい合うことが大事です。また、病気を治す方法の特効薬は「休む」「好きなことをマイペースにする」ことだと思います。 ゆっくり焦らず過ごし、自分らしく生活することが大事です。
- johntak
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私も昔の職場で同じ経験をしました。 私の場合、通院しながら仕事はしてましたが、 結局中々治らず、最終的には一ヶ月半休んで復帰したのは2年後でした。 ですので、今休職できるなら、それをお勧めします。 可能であれば、職場の異動もお願いしたほうがいいでしょう。 もし、できないのであれば転職も視野に入れてください。 まず、ご家族としては病気のことは気にせず、普通に接してください。できれば、余計なことを考えさせないように楽しい会話にしましょう。 私は休職したことで、子供と接する時間も増え、何も考えず脳を休めることで、心にゆとりはできてきました。 また、最初は気力が出なかったのですが、段々やる気もおきるようになりました。そして、仕事に行こうという気になり、復帰しました。 しかし、通常は治療のための休職は最低3ヶ月と言われています。 1ヶ月では中々気持ちの整理ができないかも知れません。 ですので、医師の判断を仰ぎながら、復帰の時期を決めてください。私も、もう少し休んだほうが良かったかなあと思いました。 実際、休職することで、ボーナスや査定に響き年収は下がりました。休んでいる間は経済的にも厳しかったりもします。 しかし、精神科に長く通うのも経済的に馬鹿になりませんし、仕事が上手くいかないままでは、なおさら悪い状況になります。 なので、被害を食い止めるには、休むのが一番です。 そして、その間に自分の事を見直し、考え方を変えていくのです。 私は復帰した後は、やはり今までのように仕事はできなかったです。 リーダの業務も下ろされたり、目標を見失ったりもしました。 しかし、休みの間に仕事に対する変な執着がなくなり、別の人生の目標もできたので、落ち込みはしても鬱にならなかったです。 その頃、ヘッドハンティングの会社から声がかかり転職に成功して、頑張って仕事してます。 一ヶ月なんて長い人生の中の、息継ぎのようなもんです。 だから、リフレッシュというかリニューアルするつもりで、落ち着いてゆっくり休ませてください。
お礼
同じ経験をされている方のアドバイスとても参考になりました。先のことを思うと心配ですけど、家族としては長い目でみてあげたいと思います。有難うございました。
お礼
多方面に渡るアドバイスをいただき有難うございます。家族等の連帯感は確認できています。職場の手続き等、わからないことなので感謝します。