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路側帯・路肩・車道外側帯について
路側帯・路肩・車道外側帯の違いを教えてください。 ポイントとして、 自動車の駐車・自転車の走行・原付の走行・大型二輪の走行 で例を挙げて答えていただけるとわかりやすくなりそうなので、よろしくお願いします。
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- twilight77
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路肩と路側帯とでは定義されている法律が異なります。 路肩は道路構造令によって規定されている「道路の構造」に関する用語であり、路側帯は道路交通法によって定義されている「道路の区分・区画」を表す用語です。 ●路側帯 道路、もしくは車道の路端寄りに白のペイントで引かれている区画線を「車道外側線」といいますが、この車道外側線の路端側に歩道が無い場合に限って、この線から外側(路端寄り)の部分を路側帯とみなすことになっています。 つまり、路側帯は歩道の無い道路にしか存在しません。 路側帯は軽車両(質問の例だと自転車)は通行可能ですが、車両(自動車・自動二輪・原付)は横断・駐車・停車などの例外を除き、路側帯を通行することができません。 軽車両 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E8%BB%8A%E4%B8%A1 ●路肩 車道、歩道、自転車道又は自転車歩行者道に接続して設けられる帯状の道路の部分を指していて、道路、もしくは車道の路端寄りに引かれた車道外側線の路端側に歩道がある場合は、この線から外側(路端寄り)の歩道との間の部分は路肩になります。 また、歩道、自転車道又は自転車歩行者道が無い道路の場合は、道路端から一定距離(道路の種類と交通量によって路肩の最低限距離が異なっており、最大で2.5m、最小で0.5mが最低限値)の部分を路肩とみなしています。 路肩は、路肩部分の保護のために原則として自動車は通行できない(車輪をはみ出したり進入して走行してはならない)ですが、自動二輪・原付・自転車等軽車両については走行可能です。 また、上記した路肩保護という目的からすると、路肩に車輪をはみ出した形での自動車の駐車もできないはずです。 ここまで読んでくると判るのですが、歩道が無く、かつ車道外側線が引かれた道路に於いては、路側帯と路肩は同居状態にあるわけですね。 なお、車道外側帯という言葉は道路交通法、道路構造令のどちらにも出てこない言葉です。 ただ、ネット上で散見される車道外側帯という言葉の指す内容を見てみると、どうやら歩道のある道路における路肩のことを車道外側帯という表現で使っているようです。
- ASIMOV
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路側帯 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B7%AF%E5%81%B4%E5%B8%AF 路肩 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B7%AF%E8%82%A9 車道外側帯という言葉はありませんが、多分、車道外側線の事だと思います http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8A%E9%81%93%E5%A4%96%E5%81%B4%E7%B7%9A 路側帯は、歩道のない道路で歩道の代わりに設置されるものですので、扱いは歩道と同じようです 路肩は、「道路を保護する」目的で設置されている物ですので、自動車は通行出来ませんが、主に重量的な理由で、歩行者、自転車の通行については厳しく制限はしていない様です 車道外側線は、歩道が有る場合と無い場合で違いますが 有る場合:この線の外側は「路肩」として扱う 無い場合:この線の外側は「路側帯」として扱う となっています 詳しくはそれぞれのwikiをご覧ください
補足
ありがたいですが、wikipedeaを読んでわからなかったので、質問をしています。
補足
すみません、よくわかりにくいので、もう一度立て直しますので、再度回答願えますか?