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お願いします、不動産の相続で悩んでいます
土地と現金を相続する事になりました。 相続人は私と兄の二人です。 特に遺言は無かったです。 まず不動産として、駅前に築20年以上になる古いアパートがあります。 部屋数は全部で10軒ほどですが、本当に駅に近いです。 その他に親が住んでいた小さな土地付の家があります。 これも築40年以上になります。 どちらも負債はありません。 後は現金が5百万ほどあります。 兄は実家と現金を私に、そして駅前のアパートを自分が相続したいと言います。 ここで問題になるのが実家と賃貸アパートの本当の価値が分からない事です。 兄は、「駅前と言っても今は土地の値段が下がっているし、おまけに古い。 もしすぐに売ったとしても、お前の方の取り分の方が多いはず」 と主張しますが、どうもシックリきません。 聞いた事の無いような仲介専門の不動産業者の話を出してきて、「専門家でもこう言っている」 と言いますが、どうも信用出来ません。 色々考えて、両方の不動産を 「不動産鑑定士」 に依頼して正確な評価を出して、その上で納得して事を進めるのが一番良いのは理解出来たのですが、安くありません。 少なくとも何十万という単位のようです。 皆さんにお聞きしたいのですが、本当に納得出来るようにするには、ある程度の出費は覚悟して、不動産鑑定士に鑑定依頼をするより他に方法は無いでしょうか? 実際に相続した後、「騙された」 とかで兄弟間で揉め事を起こしたくありません。 と言って、兄の主張をそのまま受けるのも不信感があって、納得出来ません。 宜しくお願いします。
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不動産会社勤務です。 価値を正確にということであれば鑑定士でも良いでしょう。 報酬は高いですが、仮に騙されたとしてそれで損をする額に比べれば少額です。 あるいは、固定資産税の評価額で見比べてみるのもひとつです。 これは役所で見せてくれるので、費用はほとんどかかりません。 「現金+自宅」と「駅前のアパート一棟」だと、前者は実需(自分で住む)で更に現金という流動性の高い財産です。 後者は、アパート経営または売却時の手間や費用(空室リスクた売却損等)もあり、また流動性が低いために即利益にはつながりにくいです。 前述の評価額が同じくらいだったら、前者の方がお得では。 専門知識や意欲があれば後者でも利益が伸ばせる可能性もありますが。
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- denden321
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はっきり言えば、もう揉め事は始まっているのですが… 1、両方の不動産を売却、現金化し2人で分けるというやり方がありますね。 2、不動産鑑定士に依頼して不動産価値を算出してもらう。差額は 現金で調整。 築20年のアパートでもリフォームや建て替えると 賃貸価格を維持していくことは可能だし、どう考えるかは 人それぞれですね。
お礼
有難うございました。 私も2の方法が一番現実的で確かだと思うのですが、1軒で何十万となると、二の足を踏んでいるのが現状です。 相続税は別としても、不動産登記など多くの出費が待っています。
お礼
有難うございました。感謝します。 まず、実家の土地・建物なんですが、質問文では舌足らずだったのですが、兄も私も他府県で既に家を構えており、実家に戻って生活する可能性は今のところありません。 従って、仮に実家を相続したとしても、借家として他人に貸すか、更地にして土地を売却するしか方法はありません。これも実は心を痛めている材料になっています。他人に貸しても売却しても、親の匂いが残っているわけで抵抗がありますし、と言って自分が住むような現状ではありません。 固定資産税の評価額で見比べる件ですが、アパートと実家の評価額の差が、(もし売却した場合)そのまま「資産価値の差」と考えられるのでしょうか? 親の遺産で兄弟間で争うような事をしたくなく、あくまでもフェア・均等であれば何も問題無いのですが ・・・