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セロー250について。
いろいろ悩んだ末、セロー250を買うことに決めたのですが、2008年モデルからインジェクションになっていますよね? 状態の良い中古を買うのと新車を買うのはどちらがお得でしょうか。インジェクションは故障が多いのではないかと心配です。長く乗るならキャブのほうがいいのでしょうか?
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ヤマハの場合、インジェクションを使ったエンジンはだいぶ前から技術的には確かなものがありますよ。 今は提携していませんが、昔はトヨタにエンジン関連の技術提供をしていたくらいです。 また、バイク以外にも船舶用エンジンなども手がけていますからそういった以前からFIを使ったエンジンには手馴れています。 といっても、他のメーカーも様々な分野でFI化されたエンジンの技術は培われていますけどね。 ですからメーカーの不備ではなく、パーツそのものの不具合って以外の故障はまずないでしょう。 長く乗ったばあい、キャブだと経年劣化で金属部品の腐食や研磨などで劣化してゆきます。 キャブのパーツの劣化は空燃比の狂いにつながります。 FIにも物理的な劣化が無いわけではないですが、電子制御という点において、そうそう簡単にセッティングは狂いませんよ また、セローを購入するということは、ツーリングや山道も走るんだと思います。 FIの良い点としては、高地低地、季節などの変化による、空気の温度や気圧の変化にも対応できるってことです 標高の高めの山道を走っていると、キャブ車だとガス欠したみたいに全然パワーがなくなる場合がありますが、FIではそこらへんの気圧の変化にも対応したセッティングに切り替わってくれるため、標高が高いところや季節による気圧の変化にもその場ですぐに対応可能です。