こんにちは。
エンドパーツということは、上に出てくる金物の頭は、脚パイプの径と同じ大きさですよね。
ならば、前回に回答した
「・ボルト穴はできるだけ大きくする(頭部分が落ちない程度ぎりぎりまで) 」
というのは、大きすぎます(^^;;
エンドパーツのボルト軸の太さ+3~4mmってとこでしょうか。
「逃げ」を確保しつつ、脚にガラスが乗る面積が少なくなりすぎないようご注意くださいませ。
また、けっこうしっかりと「大きさ」のあるものなのですね。
せいぜい300~400角くらいのミニテーブルかと思ってました~
・・・正直、ガラス専門のプロではないので、
5mmでぜったい大丈夫!との保証はいたしかねます・・・ごめんなさい(^^;;;
ただ、普通の板ガラスで5mmなら、
よくお店の商品陳列棚なんかに使われていますし、けっこう大きなものも見かけますから
乗せるものがコップや一般的な単行本くらいならなんてことないと思いますが・・・
ただ、穴開けるとどうしてもその部分から割れやすくなりますので、
(棚板に使うときは大概、穴あけません。乗せるだけor四周固定)
穴を開ける位置をできるだけ内側にするよう心がけてくださいませ。
特に!三角形のものと台形の底辺側の、鋭角の部分。
ガラスへの穴あけではだいたい
・各辺から穴までの距離を「板厚x3以上」=厚さ5mmの場合なら15mm以上
・角の先端から穴までの距離を「板厚x6以上」=厚さ5mmの場合なら30mm以上
などとするよう言われていますが、
これは「穴をあけても割れない距離」なのであって、
さらにそこを支点として力がかかった時どうか?までは保証されません。
またこれは、角が90度の場合を想定していますので、
鋭角になるといっそう欠けやすく・割れやすく・弱いものですから、
できる限り内側にするのが得策です。
・・・わたくしだったら、仮に「一辺600mmの正三角形」の角3点に支点穴をあける場合
角先端から120mmはとるかな~、
脚がしっかり固定されてるならかなり内側にしても倒れないから150mmとれるな~、
とか考えます。(なんとなく。テキトーな勘ですが。)
ひじをつかない!とか体重をかけない!とか、
ディスプレイ的な使用に留めるなら大丈夫では・・・って思いますが、
・・・だんだん責任を感じてきてしまいました、
ああああくまでアドバイスですよ~(^^;;;;
穴あけ加工を業者やハンズなどに頼むのであれば、相談してみてくださいね~
お礼
本当に丁寧に教えてくださって、ありがとうございます!! 私も経験を積んでそういった勘を養っていきたいです。 とても参考になりました。 実際に作るものはプロトタイプ的なものなのでよっぽど危険じゃなければ大丈夫かな・・。 とりあえずやってみたいと思います。