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終身年金について教えてください。
本人が生存している限り、ずっともらえる終身年金に入っています。 もし、本人が死んだ場合、そのことを、保険会社に黙っていれば、遺族(妻)にそのまま年金がはいってくるのでは?と思っていますが、それとも、保険会社は本人が生存しているかどうか役所に問い合わせしたりして、毎年調査でもするんでしょうか?
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受取口座が受取人の名義であれば、銀行がそれを知るとすぐに口座は凍結されますので、受取自体ができなくなります。 また、受け取る年金は所得税が源泉徴収さて、支払調書が税務署に送られますので、基本的に確定申告の必要が出てきます。(他の収入が少なければ還付があるかも) ですから、絶対にバレます。 実際には毎年住民票や印鑑証明などで生存確認を求めます。終身年金は「生存」が年金支払事由となる保険商品です。死亡保険金の受け取りに死亡証明や戸籍書類、入院給付金の受取には医師の診断書が必要なように、「生存」を証明しないと年金はもらえません。 (保険会社勤務)
- srafp
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> 保険会社に黙っていれば、遺族(妻)にそのまま年金が > はいってくるのでは?と思っていますが、 公的年金(老齢基礎年金など)でも同じですが、必要な届出をせず、年金受取口座もそのままにしておけば、貰い続ける事は可能です。 しかし、それは違法であり、発覚すれば不正受給額の返還だけではすみません。 > それとも、保険会社は本人が生存しているかどうか役所に > 問い合わせしたりして、毎年調査でもするんでしょうか? 役所への問い合わせは個人情報保護の観点から行わないと思われます。
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ありがとうございました。了解しました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
普通は、会社が調べるのではなく、被保険者が生存していることを証明する書類の提出を求められることになります。 例えば、住民票や健康保険証など。 不審な点があれば、会社が調査をします。 もしも、遺族が、被保険者が生存しているように偽って年金を受取った場合、保険金詐欺に該当する可能性があります。
お礼
やっと分かりました。ありがとうございました。
お礼
了解しました。