女性の飲酒

質問

こんばんは。
20代後半の女性です。
このカテゴリーで合っているかは分かりませんが、女性の飲酒についての質問です。

私は、お酒が好きで、よく飲むこともあります。
そんな中、私の知人（かなり年配の方）と酒の話になったときに、彼女の口から「（女性が酒を飲むなんて）極道みたい。恐ろしい」との言葉が出て、びっくりしました。

私が知っている限りでも、普通に女性がお酒を飲んでいる光景は見かけますが、昔は、そのように女性がお酒を飲むことは「ありえない」「悪いこと」と思われていた時代というのが存在したのでしょうか？

特に、年配の方からの意見が知りたいのですが、一般的に考えてみて、女性が飲酒というのにどういった印象がありますでしょうか？

回答No.6

Mtakanashi · ベストアンサー

地域にも拠るけど、保守的な考え方ではやはり女性の飲酒は良い印象は
ないでしょうね。
とはいえ、知人の方は過分に偏見が入っているようですが…。

でも偏見なしでも、女性の飲酒が良くない…と思われる理由はあります。
女性の方がアルコール依存症になりやすくて、また依存症からの脱却が
難しいのです。

原因はいろいろ考えられますが、個人的には
(1)自宅で家人が誰もいない状態（＝独り）で寂しいからと陰気に飲む事。
(2)台所には料理酒やみりんなどが常備されているため、それに手を出し
　てしまう事。
が大きいと思われます。

これらの問題を忌避するあまりに、女性の飲酒自体を禁忌としてしまう
傾向が地域によってはあります。
逆に言うと、女性の飲酒を是としている地域（？）は、別の方法で(1)(2)
を回避しているわけです。

ま、男性は奥さんが止めてくれますけど、女性だと旦那が止めそうにも
ないので(笑い)　ご自身でお気をつけて

お礼

意見ありがとうございます。
地域性というのもあるのかもしれませんね。（それを言った人は、本当の田舎の山奥の人です）

偏見なしでも、飲酒が良くないという理由は確かに存在しますが、それも最終的には自分がセーブできるかどうかかもしれませんね

回答No.7

nijinsky2005

年配の方の言っていることは、正しいと思います。
偏見ではありません。一般論を言っているのだと思います。

酒飲みの女性と、飲まない女性がいたら、どちらがいいと思いますか？

若い女性が飲酒し、気づかず妊娠していた場合、
生まれてくる赤ちゃんが「胎児性アルコール症候群」になってしまいます。
へその緒を通じて、アルコールが胎児に流れ込みます。
http://www.jaog.or.jp/JAPANESE/jigyo/SENTEN/kouhou/insyu.htm

しかも、タバコと同様に習慣性があるので、やめられません。
アルコールが胎児に及ぼす影響を認識しているにも関わらず、
アルコールを摂取している妊婦が少なからずいます。
妊娠して禁酒するのがつらい、という女性もいます
(これは、もう完全にアル中でしょう)。
http://news.jams.tv/jlog/view/id-4007

さらに、加えて、女性はより少量のアルコールで、体に悪影響が出ます。
アルコール依存症は、男性より少ない量で、進行が早く、５－６年で症状が始まります。
http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/doctor/feature/post_306.shtml

昨年、WHOが「アルコールはがんの原因である」と断言し、百薬の長が否定されました。
お酒を飲むと、さまざまながんが増加しますが、近年、増加している乳がんは、
日本酒なら半合、ワインなら1杯（100ml）、ビールなら1杯（250ml）くらいでも、
リスクが増加すると報告されています。
http://allabout.co.jp/health/womenshealth/closeup/CU20031116/index2.htm

子供が生まれて、お子さんが小さければ、酔っている暇などありません。
飲酒していて、子供が急に怪我や病気になったら、酔っぱらった状態で病院に運ぶのでしょうか？
子供が学校に通うようになっても、親が飲酒していると、
子供がお酒に興味を持って、未成年飲酒しそう・・・。

一般に、酒飲みの女性は肌が荒れていて、老け込んで見える人が多いです。
負け犬と呼ばれる女性たちは、一様に酒豪が多いのも特徴です。
家庭的でないので、男性が寄り付かないのです。

自分の人生なのだから、子供もいらないし、病気になってもいいから、大好きなお酒を飲んで酔っ払いたい、
というのなら別にいいのでしょうが、それでは反社会的で、極道と対して変わらないように思います。
タバコを吸う女性が評判が悪いのと同じようなものです。

お礼

意見ありがとうございます。
あなたは飲酒を「極道と対して変わらない」と思われるようで。
あなたの過去の回答も見せてもらいました。
お酒関係の回答が多いようで、「反飲酒」「飲酒には厳しい罰が欲しい」というくらい、反飲酒の回答があるようで、健康のことを考えて、飲酒をしない方とは思いますが、相当お酒が大嫌いな方なのかなと推測できました。
飲酒が嫌いな人も好きな人もいて、それぞれ色んな意見があるものですが、改めてあなたのような考えの方もいるんだなと思いました。

回答No.5

kozuru

うちの母は昭和7年生まれですが、私が父とお酒を酌み交わして「美味しー！」とか言っていると、
「女に酒の味が分かるのか」
「女の子（って30過ぎてますが：笑）がそんなに飲んで！」
と嫌悪感を示します。さすがに「極道みたい」はないですが(^^;

母の母、つまり祖母は明治生まれでしたが、日本酒が大好きでよく一升瓶で飲んでいたらしいです。

その辺から考えると、大正から昭和初期くらいまで生まれの女性は、飲酒を悪と考える世代だったのかもしれませんね。
母はお酒を飲みませんが、最近父に勧められて果実酒なんかを少しずつ飲むようになったのを見ていると、体質よりはポリシーと言うか、飲む習慣にならなかったので飲まないのだと思います。

現在はお酒に関する職業に就いている女性もたくさんいるし、街でみんな普通に飲んでますよね。
私はひとりで飲みに行きますよ(笑)
女性の先輩が切り開いてくれた道なのかもしれませんが、女性が普通にお酒が飲める時代に生まれたことを感謝して、今日も飲みたいと思います。

お礼

意見ありがとうございます。
なるほど、そういった時代が本当にあったのかもしれませんね。
確かに、女性が普通に飲める時代に生まれたことには感謝ですね。

回答No.4

code1134

http://okwave.jp/qa3651245.html　でも触れましたが、度が過ぎた量でなければ私は20代後半の女性でも飲酒は差支えないと解します。

但し、ワンカップ型の日本酒やスパークリングワイン、ビール(発泡酒)の類で内容量350ml迄なら、大目に見ますけど、日本酒等で内容量(1L)の紙パック入りをラッパ飲みしながら街中を歩いてほしくないのが、48才♂の感想ですね。

お礼

意見ありがとうございます。
飲む量によって、多少なら問題ないということですか。
質問の意図は、楽しむ程度としてどうかということでした。

回答No.3

simakawa

そんな事をいう人は，特殊な人ですね．　普通はそんな言い方しません．但し，時たま見かけますが，女の酔っ払いだけは頂けません．　見るのも不快になります．　
楽しむ分には良いことだと思います．

お礼

意見ありがとうございます。
酔っ払いはさすがにね。
普通に楽しむくらいなら問題ないということですか。

回答No.2

ucok

私は年配というほどではないつもりですが^^;　一般的なお嬢様がお酒をいいペースで飲むのが許されるようになったのは、１９７０年前後のウーマン・リブ以来でしょう。それまでは、食事の時にたしなむ程度ならいざしらず、男性並みに飲むのは、はしたないとされていました。

また、ふつうのＯＬが一人で外でお酒を飲むのが一般的になったのは、１９９０年に「オヤジギャル」という言葉が流行った頃でしょう。もちろん、それまでにも（私のように）お酒が強い女性は大勢いましたが、１９８０年代に女性同士でがぶがぶ飲んでた頃は、奇異な目で見られていましたね。どこの店でも見られる光景ではありませんでした。今でも、男性から見ると、酒豪よりもお酒に弱い女性のほうがかわいく見られる風潮は多少ありますよね。

で、そういうことと若干ずれますが、年配の女性の中には「箱入り」がいます。つまり、箱入り娘として育てられ、キャリアらしいキャリアも持たずに来た人たちは、ずっと価値観が娘時代で止まっていたりします。ちなみに、年配の女性だけではなく、保守的な田舎でずっと暮らしてきた女性の中には、さほど年をとっていなくても、そういう（私から見ると宇宙人のような）人がいたりします。そういう人にとっては、自分が教えられてきた価値観が世の中全体の価値観だと信じてしまう傾向はありますよね。働く女性を「職業婦人」と呼んで蔑視していた戦中以前の世代が主です。

とはいえ、大正時代には、それはそれで「モボ・モガ」という、いわゆる一部の飛んでる人たちがいたのも事実です。

お礼

意見ありがとうございます。

女性が酒を飲むようになってきたというのは意外に最近のようですね。
確かに昔の年配の人の中には保守的な考えがあって、あなたの言うように「宇宙人のような奇異な考え」の人がいるのかもしれませんね。田舎の育ちということもあって、その価値観が正しいと信じる傾向があったのかもしれません。

環境も関係あるんかも知れませんね。

回答No.1

mat983

http://www.c.u-tokyo.ac.jp/thesis/3_11.html
戦前、女性の飲酒は芸妓や酌婦など「醜業」と結びついたイメージ・・・

年配にもよりますが、戦前～終戦直後に生まれた方なら
上記サイトのイメージは多少なりとも持たれていると思います。

お礼

サイトを見せていただきました。
女性がお酒を飲みだしたのは、戦後からしばらく経ってからのようですね。
なるほど、戦前には女性の飲酒は「芸妓さん」などの仕事と関係があったのですか。
そうですね、やはり、時代の流れのようですね。
ちなみに「女性の飲酒が極道みたい」といわれた方は、戦前はおろか、大正期の方です。