• ベストアンサー

なぜ盗んではいけないのか。

アメリカ人の友人がコーヒーショップからカップを1つ盗もうとしています。彼は金持ちではありませんが、カップを買えないほど貧乏ではありません。 私は「安い物とはいえ窃盗は窃盗だから、そんなことはするべきではない。」と言ったのですが、 彼は「なぜしてはいけないのか?」と聞いてきます。 彼の言い分によると 「窃盗で捕まる可能性は0に近い」 (確かにそのコーヒーショップはフードコートにあり、店舗内と店舗外の境目がわからないので簡単に持ち出せると思います。) 「僕の窃盗は誰かが困るような窃盗ではない。」 「カップは安いもので店でも頻繁に割れたり盗まれたりしているので、カップはなくなるものとして予算が組まれている。大きなチェーン店のコーヒーショップ(フランチャイズではありません。)にとってカップ1つが盗まれるくらいは大した被害ではない。」 だそうです。 こんな状況だとなぜ盗んではいけないんでしょうか。 彼曰く、横断歩道外を渡る(※アメリカでは罰金がとられます。)のと同程度の、いちおう犯罪だけれど大したことではないことだそう。 私が横断歩道外を渡る所を彼は見たことがあるので、 「横断歩道外を渡るのは構わないと思うのに、コーヒーカップを盗むのはダメというのは、おかしい。」と私に言ってきます。 私の「時々やってしまう犯罪」と「やらない犯罪」の境界線がここにあるからと言って、彼に強制するのはおかしいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 737475
  • ベストアンサー率46% (60/130)
回答No.5

理詰めで攻めると苦労しそうな相手ですね(笑 ですので私なら、ここは理屈抜きで感情論で押し通します。 「それが日本人の感覚だ。それが理解できないならあなたはもう友人ではない」 これくらい言います。 アメリカ人なら呆れた顔をしながらも「わかったよ」で話を終わらせるでしょう。 相手を黙らせたほうが勝ちです。

aquafina6
質問者

お礼

理詰めで勝てなかったら感情論ですね!思いつきませんでした。 次は感情論で攻めてみます。

その他の回答 (10)

  • PPKA1911
  • ベストアンサー率41% (12/29)
回答No.11

>私も彼もアメリカに住んでいます ここは日本の質問サイトです 解答者の大半は日本人です ですから回答も自ずと日本人の考えになります お二人ともアメリカ在住ならこの事をアメリカ人に聞いてみれば? 彼と同じ考えの人が多ければそれがアメリカ人の考え方でしょう (アメリカ人全般ではなく、あなたの住んでる地域の気質と言った方がいいかも)

aquafina6
質問者

お礼

確かにそうですね。アメリカ人にも聞いてみます。 アメリカ人に聞かなかったのは、誰かに味方してほしかったからかもしれません。私が間違っている気はしないのに、彼の屁理屈にうまく返せず、議論に負けたような形(少なくとも彼は勝ったと思っている)になってしまったので。 回答ありがとうございました。

  • dlvj
  • ベストアンサー率29% (8/27)
回答No.10

トヨタ自動車は為替が1円違うと150億円くらい利益に差が出るとか。 たった、1円でも事業規模が大きいとこうまで差が出ます。 うちの会社の社員食堂もスプーン一杯ご飯の量を増やすと、年間一億円ほどのコスト増になるそうです。 「おれだけ」とか「たったこれくらい」でも、大きな企業にってはバカに出来ないコストの増加に繋がります。 そんなことね理解できないは相当頭がおかしいとしか言いようがありません。

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 説得しても無駄なのかもしれませんね。

  • higekuman
  • ベストアンサー率19% (195/979)
回答No.9

「店員が本当に困らないのなら、盗むんじゃなくて、店員に断ってカップをもらえばいいでしょ」と私なら言うかな。 まぁ、それはそれで彼なりの反論があるんでしょうけど。

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 彼なりの反論がありそうですね。カップをもらうことで店員も犯罪に加担させることになる、とか、なんとか言われそうな気が、、、。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.8

>彼の主張によると >「コーヒーカップが盗まれることによって、直接困る“人”は誰もいない。」ということだそうです。 彼に「本当にそうかい?店によっては、食器を割ったら、割った店員が給料から代金を引かれたりするし、お客が割ったら店長が自腹を切らされる店だってある。窃盗被害が見過ごせないほど大きければ、窃盗被害を減らす責任を負う店長のボーナスや給料が減らされるかも知れない。もしキミが、あの店の店長になって、窃盗被害に遭うたびに本社から怒られ、ボーナスを減らされるとしても『直接困る人は居ない』って言って盗むのを放置するかい?」と聞いてみましょう。

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 他の方への回答にも書いたのですが、彼はこのコーヒーショップに勤めていたことがあるので、カップがなくなっても店員や店長の給料からひかれたりはしないことを知っているそうです。そして彼一人がカップを盗むことによる窃盗被害程度では店長のボーナスはひかれないし、カップ数個の損失は常時起こっていることなので、彼の行為のみによる被害はないに等しいそうです。また彼の行為によって世の中が大きく変わるわけではないので「窃盗被害が見過ごせないほど大き」くなることが、彼自身の手によって起こるわけではない、と考えているようです。 コンピューターソフトの違法コピーを行う人の理屈と似ているような気がします。

  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.7

「じゃあ、誰もがキミと同じに考えて、誰もお店にカップを返そうとしなかったらどうなると思う?予算に組まれてる分なんか、あっという間に使い切るよね。だから、誰かが、そうしちゃイケナイと止める必要がある。例えば 、2個分の予算が含まれてるからと言って、最初の二人までは盗んでOK、三人目からはダメ、ってのは不公平だろう?不公平にしない為には、全員盗っちゃダメ、か、全員盗ってOK、しかない。全員盗ってOKはどうかんがえても無理なのは判るよね?なので、全員盗っちゃダメ、にするしか無い。それと、横断歩道の件は、僕が横断歩道外を渡って事故に遭ったとしても、損をするのは僕自身で、僕以外は損をしないよね。だから僕は、自己責任で安全と確信した時だけ横断歩道外を渡る。もし仮に、キミがカップを盗んだ事でキミ自身が損をするなら自己責任だから僕は止めはしないよ。でも、損をするのはキミじゃなくてコーヒーショップだ。だから僕はキミを止める」と言いましょう。

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > じゃあ、誰もがキミと同じに考えて、誰もお店にカップを返そうとしなかったらどうなると思う? 私も同じような反論はしたのですが「そんなことは起こりえない」として取り合ってもらえませんでした。「僕が一つカップをもらうことで実際に世界が変わるか?他のみながカップを盗むようになるか?そんなはずはない。」と反論されました。「そういう話はただの例え話であって今は現実に起こりうることに関して話している」というようなことを言っていました。 「僕が他の人にも盗むように誘ったり、盗み方を指南していたら、止める必要があるけれど、一つのカップを盗むのを止めても何も変わらない」そうで、、、。彼は口が達者なのですぐ言い負かされてしまいます。

  • R48
  • ベストアンサー率24% (683/2741)
回答No.6

法を破る前提での話しですかあ、法で決まっているからと言っても効果無しでしょうねえ。 日本国内かどうか不明ですが、国内前提で書きますね。 横断歩道外の場合は、事故になった場合に、災難が自分に降りかかります。 窃盗では必ず相手がいます。 人の財物です。 法律も横断歩道外は道路交通法ですが、窃盗は刑法で、より重い法律です。 仮に盗んだところを店員が見ていたとしましょう。 店員が追いかけてきた際に、自ら転んだとしても、もし周りに誰もいなければ、事後強盗と思われてしまいます。 打ち所が悪ければ強殺で、軽くて無期です。 それに道路では殆ど注意されませんが、窃盗は民間人も捕まえに来ます。 捕まる可能性の差は比較にならない大きさです。 捕まれば、強制退去の可能性も高いです。 こんなところで説得可能でしょうか? あなたも今後は道交法を守らないと説得力に欠けますけどね(笑)

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アメリカの法律には詳しくないのですが、国は違えど法律はそう大きくは変わらなそうですね。 > 仮に盗んだところを店員が見ていたとしましょう。 > 店員が追いかけてきた際に、自ら転んだとしても、もし周りに誰も> いなければ、事後強盗と思われてしまいます。 > 打ち所が悪ければ強殺で、軽くて無期です。 > それに道路では殆ど注意されませんが、窃盗は民間人も捕まえに来> ます。 > 捕まる可能性の差は比較にならない大きさです 彼の主張によると 「店員から捕まる可能性はほぼ0%」なのですが、店員よりも正義感の強い民間人に捕まえられる可能性はありますね。彼はアメリカ人でアメリカに住んでいるので強制退去になる可能性はないのですが、彼が考えている以上に刑が大きくなる可能性があることは伝えてみようと思います。 > あなたも今後は道交法を守らないと説得力に欠けますけどね(笑) そうですね。これからは法律を遵守して生きていくことにします。

aquafina6
質問者

補足

私も彼もアメリカに住んでいます。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.4

俺が正しいんだと言うアメリカの驕りです 国家がそうなんだから国民も押して知るべし

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご存じだとは思いますが、アメリカ人は、こんな人ばかりではないです。ただ、「他人を困らせなければ犯罪を犯しても構わない」という主張はよく耳にする気がします。

回答No.3

>「僕の窃盗は誰かが困るような窃盗ではない。」 >「カップは安いもので店でも頻繁に割れたり盗まれたりしているので、 >カップはなくなるものとして予算が組まれている。 >大きなチェーン店のコーヒーショップ(フランチャイズではありません。) >にとってカップ1つが盗まれるくらいは大した被害ではない。」 ・・・これは、その「アメリカ人のご友人」がご自分で身勝手に主張しているだけに過ぎません。そんな主張が通るならば、じゃああのビル・ゲイツからは百万$ぐらい強盗してもいい、という論理に聞こえますよ?  カップが盗まれて困るのは「コーヒーショップ」の側です。カップ1個盗難の被害を大した問題と捉えるかどうかも、「コーヒーショップ」の側が判断すべきことで、ご友人が勝手に主張できるいわれはありません。カップ1個の損失が大問題だと判断されて警察に訴え出られれば、アメリカの法律によってもご友人は立派な犯罪者です。  「カップ1個盗まれたことで本当に困らないかどうか、コーヒーショップの店員に確認してみろ」とでも、言ってやったらいかがでしょう?

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 「カップ1個盗まれたことで本当に困らないかどうか、コーヒーショップの店員に確認してみろ」とでも、言ってやったらいかがでしょう 他の方へのお礼にも書きましたが、彼はこのコーヒーチェーンでつい最近まで働いており「コーヒーカップが盗まれても店員が誰も困らないということはよく知っている」と言っています。 > そんな主張が通るならば、じゃああのビル・ゲイツからは百万$ぐらい強盗してもいい、という論理に聞こえますよ? そうですね。総資産に対して占める割合が低ければ盗んでも良いというわけではないですね。

noname#81859
noname#81859
回答No.2

おかしくないです、「彼の思考事態がおかしい」だけです。 > 「僕の窃盗は誰かが困るような窃盗ではない。」 明らかに店が困ります。 > 「カップは安いもので店でも頻繁に割れたり盗まれたりしているので、カップはなくなるものとして予算が組まれている。大きなチェーン店のコーヒーショップ(フランチャイズではありません。)にとってカップ1つが盗まれるくらいは大した被害ではない。」 被害額の大小の問題ではありません。 彼の論理を借りれば「アメリカという国から見れば人間一人の生き死にはたいした影響もうけない」という理由で彼を殺害してもいいことになります(極論ですが)。

aquafina6
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「おかしくない」と言っていただけて、とても嬉しいです。 > 明らかに店が困ります。 ただ、彼には「店が困る」という理屈が通じません、、、。「“店”が困るというのは店で働く誰かが困るのか?」と聞かれると、、、たぶんそうではない気がしますし。実際、彼は同じチェーンのコーヒーショップで働いていたそうなのですが、時々盗難が起こってはいたものの、店の中の誰も困っていなかったっと反論してきます。 彼の理論によると「個人」に迷惑がかからないような犯罪ならしても良い、ということだそうです。 > 被害額の大小の問題ではありません。 確かに被害の大小ではないですね。 少なくとも、わたしの中の境界線は「被害の大小」ということよりも「被害の有無」というところにあるようです。 > おかしくないです、「彼の思考事態がおかしい」だけです。 アメリカ人の強気の論理展開に押されると、ついつい「自分がおかしいのか」「私の常識を押し付けすぎでは?」という気になってしまうのですが、こんな風に言っていただけるととても嬉しいです。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

他人の管理下にある他人の所有物を盗む行為は窃盗です。あなた友人の所有するものを他人が盗んだら容認できますか?

aquafina6
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 彼の主張によると 「コーヒーカップが盗まれることによって、直接困る“人”は誰もいない。」ということだそうです。だから「“個人”から盗むのと“法人”から盗むのとは全く違うものだ。」と考えているようです。 そうなると、「コーヒーショップの気分になってみなさい」という理屈が通じないので困るんですよね、、。