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ホンダディオアイドリング不調!オートチョークの問題か?
- ホンダディオAF27の走行累計は約2万キロで、走行性能は良好ですが、朝の始動性が悪く、走行後のアイドリングが不安定です。
- オートチョークが古くなっているため、エンジン暖気後に戻らず、燃料が濃くなっている可能性があります。
- アイドリング調整やプラグの交換を行ったが改善しないため、オートチョークやキャブの交換が必要かもしれません。修理方法を簡単かつ効果的に知りたいです。
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エアスクリューを弄っても変化無しというのに引っかかります。 「安定しない」という観点ではなく、エアスクリューの機能は生きてますか? エアスクリューが死んでいれば、通路掃除や最悪キャブ交換となりますが、エアスクリューが生きている(=正常)のであれば、原因はご推察のとおり、オート・バイスターター(チョーク)のように思います。 オート・バイスターターの機能を簡単に説明すると、キーをひねりエンジンを始動すると通電され、1~2分程度でニードルが伸びてきて通路を遮断します。 これが故障すると、引っ込んだまま(チョーク効きっぱなし)~中間~出たまま(チョーク効かず)という症状になります。 チョーク効きっぱなしを解除するには、これを分解してニードルを引っ張り出して固定するか、チョーク通路をデブコンみたいなモノで埋めてしまえば良いのですが、これからの季節では、朝一の始動が悪化します。 始動も良くするには、オート・バイスターターを交換するしかないでしょうね。 平成5年当時のパーツリストによるとオート・バイスターターは3000円程度のものです。(ライブディオでも現在は3600円程度) また、中古部品を安く又は無料で手に入れることが出来るのであれば、中古部品でも構わないと思います。 その他の車種のパーツリストが無いので想像ですが、この部品は、この当時のホンダ車(縦型エンジン搭載車)の共通部品のように思えますので、無料で入手できるモノから試してみては如何ですか。
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- savagemaniac
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チョークの効きっ放しを解除するだけなら、何か詰め物をして通路を遮断するだけです。(現時点で都合良く自動開閉する手段は無いと思いますので) ちょっと荒療治ですが、オートバイスタータからニードル部分を引っこ抜いて(金属筒の部分を持って引っ張れば簡単に抜けます。)、それをバネと筒付きのままチョーク回路に差し込み、本体が着いていた穴全体を塞ぐような板(薄い金属板)でニードルのバネを押さえ込むようにして、元のネジ2本で止めれば、チョーク解除したままとなります。
お礼
的確なアドバイスをありがとうございました。 おかげさまで、助かりました。 ご指摘の方法を試して見たいと思います。
補足
ここ数日は、寒くなったためか朝一でも、たいして苦労せずにかかるようになりました。ということは、オートチョークは効いているようです。しばらく走った後もアイドリングはそんなに高くなりません。 基本的に、チョークかスロットルの戻りが悪いような気がします。これは数ミリ戻らないだけで回転が上がりますから。 お礼のポイントをつけるとその後書き込めなくなるのでまだポイントはつけていませんが、なにもなければ数日後にはポイントをつけたいと思います。
- savagemaniac
- ベストアンサー率64% (479/740)
>これを分解したときに引っ張ったりして強制的に動かしましたが、その作業をやれば効果があるでしょうか。 ニードルが引っかかって戻らないという症状なら効果はあると思いますが、それ以外の原因だと効果はないと思います。 ニードルが伸びてくる原理は単純で、ニードルの奥にサーモワックスが封入されており、それにヒーターがくっついています。 ヒーターの加熱により封入体が膨張し、その体積変動でニードルを押し出します。 戻るときは、封入体の縮小に連動して、ニードルのバネで戻っていきます。 点検方法は、10度位に冷やした状態(冷蔵庫)と、40度位のお湯につけた状態で、ニードルの伸びを比べて封入体をチェックし、それから、配線にテスターを当てて導通があるかどうかこれでヒーターのチェック、といったことくらいしか出来ないですね。 にょろりと延びている配線の断線くらいなら何とかなりそうですが、ヒーター内部の断線だったり、封入体本体の異常だったりすると交換しか方法はありません。 もう少しそのバイクをお乗りになるのなら、オートバイスタータの交換がよろしいでしょうね。
補足
チョークは効いているが戻りが悪い状態です >ニードルのバネ が悪い感じですが、これをなおす方法はあるでしょうか。 やってみてダメだったらオートバイスタータを交換するつもりなので、ダメ元で荒療治でもやってみたいと思います。 チョークの効きっ放しを解消するにはどうしたらいいでしょう? 交換する前にこの↑事をためして見たいと思います。
お礼
ていねいに回答いただきありがとうございました。 バイク屋のおじさんの意見を元にキャブの空気漏れをチェックしたら、取り付けボルトがゆるんでいるのがわかりました。半回転ほど締めこみました。始動性がちょっとよくなったような気がします。こんなにゆるんでいるとは思いませんでした。これではかかりが悪いわけです。 原因不明の不調は基本的なことをチェックするのが早道だと再認識しました。 寒くなってきたのでよくわかるようになりましたが、オートチョークは作動しているようです。ただし、正確かどうかは疑問ですが。
補足
ご回答ありがとうございます。 >エアスクリューを弄っても変化無しというのに引っかかります。 >「安定しない」という観点ではなく、エアスクリューの機能は生きてますか? エアスクリューの機能は生きています。アイドリングスクリューとエアスクリューをいじれば回転数は変化しますが、調整しても5~10キロぐらい走った後の熱くなった時アイドリングが不安定は解消しないという意味です。 >通電され、1~2分程度でニードルが伸びてきて通路を遮断します。 このニードルの動きが鈍いか、動かなくなっているようなので、この動きを復活させるような方法はないでしょうか。 ジェットニードルを太く短くしたような針のようなものだと思いますが、これを分解したときに引っ張ったりして強制的に動かしましたが、その作業をやれば効果があるでしょうか。 デブコンというのは耐熱パテですね。これでニードルを固定すれば、チョークが効きっぱなしか、効かないかどちらかになってしまうわけですね。それでは不便です。 中古部品はキャブごとで3千円ぐらいなので、新品にしたほうがよさそうですね。この部品は経年劣化しそうですから。