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オートチョークが。
お願いします。 BFー3のレガシーなんですが、エンジンが冷えている時、エンジンをかけてもオートチョークが作動しません、しばらくしてから(30秒位)アイドリングが 上がります、何が悪いのですか、どなたか教えて下さい。
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こんにちは。 この車はレガシーツーリングワゴンですね? この車はシングルポイントインジェクションを使っている非常に珍しいタイプの燃料供給装置を使っています。 インジェクターは通常各シリンダーに1個づつ有りますが、この車には1個しかありません。しかもアイドルコントロールするISCVは「SPI」と呼ばれる一体型スロットルボディに付帯しています。サージタンクと呼ばれるものはこの車には無いといってもいいでしょう。 この車の特徴として、Lジェトロ制御方式を使っています。いわゆるエアフロメーターという吸入空気流量計を備えています。しかもそれはまたまた「SPI」に含まれています。 それから通常はマニホールド内にあるインジェクターはスロットルバルブより大気側に設置されているということです。これの利点はスロットルバルブより大気側で噴射することでカーボンやISCV内の汚れも一緒に洗い流しながら燃焼させることが出来るということです。ですのでスロットルボディのカーボンの汚れなどは比較的少ないです。 脱着も「SPI」をそのままそっくり外せばシステム自体が外れますので清掃も比較的簡単です。 で、肝心の冷間時制御は、ワックスペレットを使ったファーストアイドル制御をしています。しかもこのタイプは他の方が仰ってるようなタイプではなく、スロットルバルブを直接動かしてアイドル回転数を決定させています。 この車に関しては「電子制御キャブ」というような考え方でもいいと思いますし、そういう観点から、「オートチョーク」という表現は間違っていないですね。 調べましたら、コールドスターとインジェクターはスバルは使っていないようなので、可能性として、 ●エアフロセンサーの不良 ●バイパス通路の目詰まり(軽度) ●ファーストアイドルバルブの作動不良 ●水温センサー不良 ●吸気温度センサー不良 ●スロットルバルブシャフトのエア吸い込み ●エンジン-SPI間の密閉不良 ●インテークバルブの密着不良 ●バルブクリアランス不良 などが考えられますが、いずれも恐らく初期段階のようなので、自己診断にまで引っかからない不具合の可能性があります。 そういう場合は診断技術が要りますので、ご自分で解らなければ、スバルに詳しい自動車屋さんに持ち込んで修理を依頼することをお勧めします。ノウハウも持っていらっしゃると思います。 ご参考までに・・・
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#1です。 >ファーストアイドルバルブなる物は、どこに付いているかと、その部品だけを交換する事は可能ですか? 通常、サージタンク(インマニとスロットルバルブ部のタンク状の物)に付いています。 単品で交換は可能ですが、これはECU(エンジンコントロールユニット)等と絡んで来ますので、素人の方なら手を出すべきではありません。ヘタにいじって余計エンジンの調子が悪くなる事もありえます。 素直にディーラー等に行って、詳しい診断を受けて下さい。
お礼
再三のご指導ありがとう御座います。 修理に出したい所なんですが、如何せん13万kも走っている古い車なので、買え時かとも思っています。
- kkkkkkk_001
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♯1さんのおっしゃるとうりです 補足するならば、 オートチョーク=チョークの自動作動機構とでも 言いましょうか、 で、レガシーには チョークそのものがありません 今時の車でチョークがある車なんて有りません チョークとはキャブレターの機構の一部です キャブレター自体乗用車では今ではほとんどなくなりましたからね
お礼
ありがとう御座いました。 キャブレターって響きが懐かしいですね。
これだけの情報だけじゃ分かりかねるのですが、 恐らくファーストアイドルバルブの作動不良が原因かもしれません。(あくまでも推測!!) 冷たいようですが、いくらここで怪しい所を言っても、あなた自身で対処出来ないように見受けられますので、素直にディーラー等で見て貰う事をお勧めします。 PS.現在の車には、“オートチョーク”はありません。 エンジンの回転数が上がる事を“ファーストアイドル”と言います。
お礼
ご指導ありがとう御座います、時代と共に機械も進歩してるんですね。 ところで、(ファーストアイドルバルブ)なる物は、どこに付いているかと、その部品だけを交換する事は可能ですか。
お礼
回答ありがとう御座います。 一つの不具合で、何通りもの可能性が有るんですね。お金と相談しながら、追々考えていきたいと思います。