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フランスのオーケストラについて
真面目にお聞きしたいと思います。 フランスにはCNSMDPなど優れた教育機関があり、遥か昔の滞仏当時、元々クラシックに造詣が深くない私はてっきり管弦楽も優れていると思いこみ、今に至っております。 ですが、小規模な室内楽やソロ、或いはジャズ・セッションなどの方が面白い、とのご意見をこちらのサイトで先日拝見しました。 正直、昔の彼氏と聴きに行ったデートの麗しき思い出がカランカランと崩れていったような寂しさを感じましたが、冷静に考えてみますと、 確かに超個人主義の国ゆえに大人数でひとつの曲を奏でるよりも、より少数ないしソロ、もしくはフュージョンのアレンジを効かせたスタイルのほうが本当に面白いのかしらん?と思っている次第です。 夫と日頃六本木や青山のR&Bやロック、ジャズ系のライヴハウスを楽しみ、以前はイ・ムジチ、もしくは3大テノールや海外オペラにしか行かなかった超ミーハーな身としましては、是非とも今後の参考にさせていただきたいと思っている次第です。 まぁ確かに、フランスのちょっとした美術館の一室で偶然鑑賞できるような美しい室内と室内楽の絶妙なコントラストも最高だと経験上思うのですが、いまいち「オーケストラ<室内楽など」の理由がよくわかりません。 できましたら具体的に、聴き比べるならどこの国のどのオーケストラのどの演目が最適で、だから室内楽やジャズ・セッションのほうが面白いよ、とのアドバイスをいただけたら幸いです。 なお、夫はクラシックはからきし?で、私も小学生の数年間ヴァイオリンを習った大変お粗末なレベルでダメダメです。 (ヴィヴァルディの夏のスコールを思わせるような、シンプルでドラマチックなものが元々好みです。) もしくは「あんたのレベルじゃ聴き比べるだけわからないから無駄」といったような忌憚なきご意見でも構いません。 その際は真摯に受け止めたいと思っております。 なお、多少お礼が遅れるかもしれませんが、是非とも今後の渡仏時の参考にさせていただきたく、皆様からのご回答をよろしくお願い申し上げます♪
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こんにちは。 鑑賞レポートありがとうございました。 朝もはよから幻想三昧とは,なかなかのハードワークでしたね♪ レポートいただいた内容は,私のイメージとほぼ一致します。 (私は私でバイアスまみれなんですけど^^;) こういう情報はまた先入観の元になるのかもしれませんが,ミュンシュはフランスといってもアルザス地方の出身でした。作曲家や演奏家のパーソナリティ・才能・努力等を民族的なものだけに還元して考えるのは失礼なことではあるのですが,でも,経験的には,やっぱりある程度は相関あるな~,と思うことが個人的には多いです。 (仕事柄,欧州各国の人と話す機会が多いのですが,音楽に限らずお国柄・地域柄というのはにじみ出てきますし,自分たちのアイデンティティとして意識的・積極的に差別化しようと振舞っている部分もあるんじゃないか,と思うこともあります) *もしもミュンシュの演奏がお気に召したのでしたら,サン=サーンスの交響曲第3番「オルガンつき」なんかもそのうち聴いてみてくださいませ♪(オケはボストン交響楽団) また,ガーディナーは楽器そのものが他の演奏とはかなり異なります。 オーケストラの楽器が著しく高性能化して今のような重厚で華麗な音が出るようになったのは,20世紀に入ってからといってもいいくらいで,それまでは金管楽器といえどもそんな爆音は出ませんでしたし,弦楽器も今よりもずっと少ない人数で,全体としてはずっとコンパクトに軽快に演奏されていたのではないかと言われています。 20世紀末くらいから,作品が作られた当時の楽器や演奏様式を尊重しようという動きが盛んになり,オルケストル~はそのような流れの中で結成された楽団で,18~19世紀頃の楽器や演奏の様式を再現しようとしているようです。 とかくその異常性が取り上げられがちな「幻想」ですが,実際に初演されたときの音響はこんなものだったのかもしれませんね。(当時としてはこれでも十分異常だったと思いますが^^;) 「幻想といえばお国モノのミュンシュ/パリ管がやっぱり定盤だよね~」なんて発言は大変にそれらしく聞こえるのですが,ミュンシュの演奏は,実は演奏様式の正統性という点では逸脱しまくっている可能性もあるという・・・。 「バイアス(事実や経験を自分なりに解釈すること)」の蓄積が個々の「好み」であり「個性」であったりするわけで,ヘンに凝り固まらないこと,自分のバイアスに無自覚になって良し悪しと好き嫌いを混同しないこと,そんなところを忘れなければ,どんな聴き方でも自由になさればよいと思いますよ。ライナーノートを熟読してばっちり予備知識を持って臨むのだって悪くはないと思います。
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- bagnacauda
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ロストロポービッチとヨーヨーマを比較するというのは、ロストロポービッチに対して失礼だと思う。 22世紀になれば、ロストロポービッチは20世紀最高の偉大なチェリストだろうし、ヨーヨーマは当時もてはやされた有名チェリストその他大勢のうちの一人だと思いますよ。 これは、コンサートホールで聴いてみれば、「耳」があればわかることだと思います。 二人ともドボルザークのコンチェルトを聴いたことがあるけれども、長いオーケストラの前奏後に、ソリストが奏でる第一音だけで、モノが違うということがはっきりわかります。 ロストロポービッチの「音」ってのは、それほど凄まじい音です。 ロストロポービッチのチェロって、何というか理解不能なんですよ。 例えば、ドボルザークのコンチェルトのソロの入りの音って、朗々と強い響きが必要なわけで、他のチェリストは、弦の駒に比較的近めを音が潰れないように弾く。 ところが、僕が見た中でロストロポービッチは、ほとんど指板の上に近いような場所の弦を弾いて、誰よりも強く朗々とした音を奏でる。 信じられない!アンビリーバブル!なチェロです。 その他、音楽史の中で果たした役割、つまり数々の大作曲家のインスピレーションを刺激して、彼に献呈されたチェロコンチェルト、ソナタの数は半端じゃない。 まさに、歴史に残るチェリスト。 それと、チェロを担いだ、商売上手な華僑を比べるなんて、、、、 無礼者!!!!(笑) あとね、バッハの無伴奏6番のCDでは、我が日本が誇る青木十朗先生が90才を超えてから録音したものが感動的です。 少なくとも、商売上手のヨーヨー小僧の6番よりも、僕は「音楽」を感じます♪
お礼
bagnacauda様、再度のご回答に本当に心より感謝申し上げます♪ >ロストロポービッチとヨーヨーマを比較するというのは、ロストロポービッチに対して失礼だと思う。 >長いオーケストラの前奏後に、ソリストが奏でる第一音だけで、モノが違うということがはっきりわかります ますます「差」を聴き比べてみたいと思うようになりました。 後者は聴く価値がないってこと? >僕が見た中でロストロポービッチは、ほとんど指板の上に近いような場所の弦を弾いて、誰よりも強く朗々とした音を奏でる。 それだと強い音が出にくいのではないですか? しかも >彼に献呈されたチェロコンチェルト、ソナタ があるとすれば、是非これから聴いてみたいです! 私はヒステリックなヴァイオリンが大好きなのですが(だからって私がヒスというわけではありませんからね、誤解の無きよう♪) 渋い枯れオヤジのようなチェロの音色もなかなかに美しいなあ、と思うようになりました。 >バッハの無伴奏6番のCDでは、我が日本が誇る青木十朗先生 OK、これも探してみます。 シンプルなだけに個性や力量や、はたまたバッハへの想いや個人の生きざまが出そうな曲目ですので楽しみです。 「無礼者!!!!(笑)」や「控えなさい!」などと今夜は散々でした(苦笑) 何が何だか良く解りませんので、とりあえず来月まで自粛させていただきます。 多数ご回答を下さいまして本当にありがとうございました^^ 最後に…やっぱり機動隊と「衝突」してたのね、元左翼社長ったら!(笑)
- bagnacauda
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こんにちは。 他の方への回答と補足を読んで、加筆します。 全部である必要はありませんが、一つでもいいから「ライブ」のCDを聴いてみるとよいと思います。 CDって、特に録音が新しいものは、「人間の演奏」じゃないからね♪ 極論すれば、フランスでオルガンだけ録音して、ロンドンで録音したオケの演奏と合成してサン=サーンスのオルガン付をCDに出来る。 グラッペリの「音」って、彼にしか出せない「歌」が、音そのものに詰まっています。 あの歌が詰まった音だから、あの演奏が成立しています。 それが、あまりに凄くて、同じ曲を弾く気にどうしてもならない。 テクニック的にも楽々弾いているように聞こえるだろうけれども、ところがドッコイ、、、あれは彼だからそう聞こえる。 彼の音って、ヴァイオリンというより人間という楽器に近い。 逆にロシアのオケって、人間と機械の音がする。 それも、かなり剥き出しのね。 その両方が僕の感性に合う。 ま、、、「アンチ」歓迎だよ♪(笑)
お礼
bagnacauda様、加筆ありがとうございます♪ >一つでもいいから「ライブ」のCDを聴いてみるとよいと思います。 はい。たまたま購入した1500円seriesのShostakovich『SymphonyNo.7 "Leningrad"』SvetlanovxResidentie Orkest The Hagueがご当地ライヴ収録でした♪ 出だしが大変面白くいかにもロシアらしい不遜な威勢の良さとド迫力に好印象を受けました。 威勢のいいオケ曲や演奏が大好きなんです。 逆にフルートが静か~にさえずるのが長く続くと退屈…。 そしてTchaikovsky『Symphony No.2 in C minor Op.17"Little Russian"』『Serenade in C major for strings, Op.48』SvetlanovxState Symphony Orchestra of Russian Federationは遥かに叙情的で美しい旋律で、心地よく聴くことが出来ました。 セレナーデより交響曲の方が好みです。 他のオケと聴き比べていませんが(それ以前のレベル、笑)ロシアの演奏は全然悪くない、むしろ素晴らしいと素直に思います。 何というか一昔前のロシア軍の規律とウオッカ飲んで赤ら顔が混在してそうな。 「悪い」というのは「誰かさん」への反発のみ(笑) RachmaninovのCello Sonata in G minor, op.19はちょっと地味めで私的には落ち着きすぎてトーンダウンでした。 もっと他にはないのかしら(笑) bagnaオジサマの一番好きなクラシックの曲と演奏って何ですか? 私はクラシックではBachの『Concerto for Two Violins in D Minor BWV 1043 vivace』が幼い頃から一番好きです。 一度でいいから私自身"Allegro Vivace"で弾いてみたかった。 それとも最近止めたがってる娘に代わってもう一度習ってみたいほど。 少女時代の五島みどりの演奏が鬼気迫るものあって印象に残ってます。 >テクニック的にも楽々弾いているように聞こえるだろうけれども、ところがドッコイ、、、あれは彼だからそう聞こえる。 >彼の音って、ヴァイオリンというより人間という楽器に近い。 なるほど。 テクニック+αで、αの部分が神がかりというわけですか。 ご自分で演奏なさるから余計にこだわりを感じることが出来るのですね。 いえいえ、単なる謙遜と踏まえておきますわ。さぞかしお上手のはず♪ >ま、、、「アンチ」歓迎だよ♪(笑)←こう言うと思ったわ!
補足
RostropovichのBach Cello SuiteBMV.1007-1012の二枚組を聴いたのですが、これがまた大変素晴らしく超感動しました♪ Yo-Yo MaのCDも持っているのですが、トランクルームにあるのか探しても出てこなくて聴き比べられないのが残念なくらい。 特にNo.6 in D majorの長調もなめらかで素晴らしい!←偉そう これは… 二人きりで弾いてもらったら女性はもうメロメロになること請け合い!!! Rostropovichなら、ね♪
こんばんわーー!! 今日はちびたちがなかなか寝てくれなくって。。。ピキピキッ(汗) 三人から一人でも欠けると、「あっという間にテンションダウン」するくせに、そうなるまでは「手の付け様が無い」のですーーー涙 くったりと眠っている重たさ、柔らかさ、寝息。。。どれをとっても「幸せに対する疑い」なんて存在し得ません、ね^^ もうすぐ夫が自転車にて帰宅します。実は夫よりも持ち帰るお菓子とパンの方が、「まずは確認!!」だったりします。笑 >例えばsurrealismの巨匠daliも、スペインで彼のデッサンを見た時、マジでひっくり返ると思ったくらい半端なく上手い! >でもワケワカメな絵を描いちゃって、「面白い」わけで。 >フランス・オケもメンバーの力量は相当なものでしょうから、確信犯的にハズしているとしたら…? この文で、大笑いしちゃって。。。それで思い出した本があります。 「オーケストラは素敵だーーオーボエ吹きの楽隊帖」 「続・オーケストラは素敵だーー以下同」 茂木大輔 著 えーーーっと、私が12,3年前に読んで、すごく楽しかった本です。この方はN響の主席オーボエ奏者なのですが(今は違うのかな。。。)、奥さんもチェンバロ奏者かな、リサイタルの語りも大人気な、とても面白い語り口調です。私はしばらく腹痛になったくらい笑いました。オケの舞台裏やリハの様子、コンマスと指揮者の関係、楽団と指揮者が対立した時。。。等、なかなか臨場感あって、へえーーーと思いました。よろしかったら、参考に。。。。。^^ ココアは、大抵明治の粉末ですが(汗)、時々、ちびたちに見つからないようにこっそりと(笑)、好きな板チョコをホットミルクに溶かして飲むと。。。。「やっぱ、粉末なんてアマイ!!!」と思います。バレンタインの時期直後等は、「高級チョコが安くなる」ので、それも溶かして、香りと味を飲み比べします。たかがチョコ、されどチョコ。。。奥が深いです。 それから、訂正です。これが一番の目的。笑 >英語の原書をスラスラ読む才媛だし 私は「スラスラ読む」とは一言も書いてませんよおおお! 「たどたどしく」若しくは「めんどくさくなって、判る語句だけで飛ばし読み」です。その結果、途中で自滅して、やり直しになります。笑 でも学生時代より、語学力は「身に沁みて来た」と思います。^^ でもでも、読んで下さっていたなんて、光栄です。嬉しいな♪ 寒いので、骨に寒さがしみたりしませんか? お大事になさってくださいね。
お礼
yukkinnちゃん、再度のご回答をありがとうございます♪ >くったりと眠っている重たさ、柔らかさ、寝息。。。どれをとっても「幸せに対する疑い」なんて存在し得ません、ね^^ はい。 寝顔の愛しさはこの上なきものかと。 あと、親が「なんで?」と思うような兄弟の変な「あやし」にオチビちゃんが「ギャハギャハ!」と笑い転げることってない? 不思議! >もうすぐ夫が自転車にて帰宅します。実は夫よりも持ち帰るお菓子とパンの方が、「まずは確認!!」だったりします。笑 う~ん、若いわね(笑) ちゃんと食べてますか? ついつい、子供優先になって自分をおろそかにしがちになるでしょうから3人のママは大変だわさ^^ >「オーケストラは素敵だ~」 >「続・オーケストラは素敵だ~」 了解。 今度図書館で検索してみますね♪ ありがとうございます。 あらま。 金管楽器の音色を調べるの忘れてた~! >たかがチョコ、されどチョコ。。。奥が深いです。 う~ん。 ヴァローナのチョコはカカオの香りがとても良いので製菓用としても秀逸ですが、ショコラ・ショーにも最適ですぞ。 もしくは石井とかで売ってるリンツのビターチョコでもいいかも。 小鍋と木べらで丁寧に煮込むのは私にとっても至福のひと時です^^ 映画の『chocolat』は観たことある? あのジョニデも素敵だけど、全編通して映し出されるショコラがたまらなくて♪ >私は「スラスラ読む」とは一言も書いてませんよおおお! 確かyukkinnちゃんの「学部」って国語が死ぬほど難しくて選択肢が多い、あそこでしょ? 卒業するのも難しそ~ >寒いので、骨に寒さがしみたりしませんか? お大事になさってくださいね。 ありがと! でもリューマチでないし、床暖効かせてるので冬は平気なの♪ また夫に板かついでもらって家族スキーやろうかなぁって、 今週末アキバに行ってこようと思うんだけど←懲りない ちなみに今は趣向を変えて『展覧会の絵』xFedoseevxMoscow Radio Symphony Orchestraをヘッドフォンで聴きながらお礼を書いてるの。 ロシア魂の何たらなんてわからなくても十分魅力的な演奏だと素直に思いますけど♪ 清々しい今頃の季節に聴くオケは最高なのですが、やはりホールで直に聴いてみたい! 来月ゲルギエフxLDNに予定がたてば夫と行きたいなぁと思ったら…結構いいお値段(笑)
補足
実は「バイト」の回答を拝見したのですが、何か「男子も一週間で逃げ出すような肉体労働のバイト」で学費と生活費を賄ってきた、とうかがって、凄いな~と朝から感嘆しています。 私も大学と育英会の有償、無償の貸与と美味しいバイトを連打して、決して裕福ではないけど苦もなく大学生活を乗りきったのですが、 それは私が勝手に自分で決めて行ったことだし、退職後の出産、育児期間以降の育英会の返還金は夫が払ってくれたし(笑)、 yukkinnちゃんの大学時代と私のそれとはかなりかけ離れているようで、尊敬しちゃいますよ。 もしかしたらyukkinnちゃんの気骨溢れる向上心と世間への並みならぬ覚悟というのは、このあたりから生まれてきているのかな? と、今はおそうじ休憩のためRachmaninov Cello Sonata in G minor, op.19を聴いてます。 朝のおそうじのときは、なんというか、やはりいつものスカしたロックでないとだめなのかな。 なんだか同じ鏡ばかり磨いちゃってるし~(笑) 今日こそBGMじゃなくてちゃんと聴かなきゃ、ですわね! 今日も清々しい一日になりそう。 お子さんと楽しい一日をお過ごしくださいね♪
こんにちは、お姉様! 今日は、ごゆるりと音楽鑑賞のご様子、いいなあ、私もソファーでぽかぽかココアを飲みながら、ボレロをじっくり通して聴きたいですーーーー!! 絶対邪魔が入る事、確定なので、聴く気になれませんが。。。涙 ところで、お姉様は、オケが「じゃーーーん!!」と和音を鳴らした時に、個々の音を聞き分けられます。。。? 「和音を和音として」聴きながら、「個々の楽器の音を聴く」と、「アンサンブルの上手下手が判る」と思うのですが。。。 勿論「技術の上下」でのみ、語られる音楽等、「つまらなさすぎる」のですが。。。フランスオケが「世界屈指でない訳」、「ひと味ある」と言われる訳、もその「和音の濁り」にあるのでは。。。とか。。。汗 あーー「音楽に浸かった生活」から離れて、数年の私ごときが、こんな不遜な事を言っていいのかしらん。。。
お礼
は! 独り言の補足書いただけなのに、何で見つかっちゃったのだろ、マドレーヌの香ばしい香りが漂った?^^ >ソファーでぽかぽかココアを飲みながら、ボレロをじっくり通して聴きたいですーーーー!! お~なるほど♪ yukkinnちゃんはココアをどうやって作るの? chocolat chaudのように本格的に作ります? あたくしなら今、食後だからボレロxグラッパがいいいにゃ~♪ >「じゃーーーん!!」と和音を鳴らした時に、個々の音を聞き分けられます。。。? えっとね、正直にコクると金管楽器が全滅だわね! もし『幻想~』の要がそれ系だったらなんのこっちゃ、なわけですが。 ただね~マジでMunchのは迫力あって格好良かったの♪ >「和音を和音として」聴きながら、「個々の楽器の音を聴く」と、「アンサンブルの上手下手が判る」と思うのですが。。。 >その「和音の濁り」にあるのでは。。。 OK、確かパソコンの子供用百科事典に各楽器の音色が確認できたから、一通り確認してみます^^ 弦楽器は一通りどれがどれだかかろうじてわかるの。 そうそう、今さっきGergievxWiener Philharmonikerが届いたから、これを「模範」としてもっと個々の音色を「意識」して聴き直しますね。 >あーー「音楽に浸かった生活」から離れて、数年の私ごときが、こんな不遜な事を言っていいのかしらん。。。 不遜でも何でもないでしょ~? 英語の原書をスラスラ読む才媛だし、凄いと尊敬しちゃいますよ^^ Wiener Philharmonikerがものすごくクリアーな演奏だったりして。 例えば名人というのは誰でも「超上手くそつなく基本をこなせる」のだと思います。 例えばsurrealismの巨匠daliも、スペインで彼のデッサンを見た時、マジでひっくり返ると思ったくらい半端なく上手い! でもワケワカメな絵を描いちゃって、「面白い」わけで。 フランス・オケもメンバーの力量は相当なものでしょうから、確信犯的にハズしているとしたら…? また2~3日後に補足を書くので、暇があったらのぞいてね。 アドバイスをどうかお願い致します^^ 私ったら、すでに「誰かさん」の「アンチ」になりかけてますから(笑)
- Ta595
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しつこくこんにちは。 ラーメンとドイツ・オケのどっちが好きかと問われたら小一時間は考えます(笑) で,答えはでません(ぉぃ) 「どれが好き?」とか「どっちがいい?」とか「ワタシとあの子,どっちを取るの!」という質問(一部妄想)に答えるのが苦手な,チータらしからぬ優柔不断ですので。 ドイツ云々に関しては,再来週くらいまでおっかけしていただければ多少の事情は明らかになる,かも? で,出てきたついでに質問者さまの体力と財力を無視して(どっちも相当ありそうに見えますけど^^;)若干の追加を。 ☆ショルティ/シカゴ交響楽団 http://www.amazon.co.jp/dp/B000LZ54X2 ☆小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ http://www.amazon.co.jp/dp/B0018OFXFY ☆デュトワ/モントリオール交響楽団 http://www.amazon.co.jp/dp/B00005UJGY 世界のオーケストラの特質を探るという壮大なプロジェクトの様相を呈してきました。(別にわざわざ全部「幻想交響曲」にそろえなくってもいいのですが,笑) 物量のアメリカ黄金時代を象徴するショルティ/シカゴ。 排他的のようでさりげなくグローバル化してるのがいかにも日本的な小澤/サイトウキネン。 フランスオケの最もダメなところを取り除いたら最もステキなところもなくなっちゃったという感じの(笑)デュトワ/モントリオール。そういえば彼らの得意技はフランスものとロシアもの,っていうのが本質問の流れからするとなかなかに興味深い?(^^ ステキな演奏が全世界からいくらでもピックアップできる広がりがあって,しかもそれぞれが自分の土俵で勝負できるという作品は,フランス音楽に限らず,クラシック音楽全部を見渡してもなかなかないように思います。 *そういえば幻想交響曲をあまりレパートリーにしない地域があるとすれば,例えばスヴェトラーノフやフェドセーエフの演奏は私は見た/聴いたことはないですね。ロシア的な音楽なら彼らが真っ先に取り上げていそうなものですけど。 追: 【展覧会の絵(ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲)をロシア側とフランス側から聴き比べよう】 という企画も面白そうと思いましたが,フランス代表にいい選手が見つけられず。しいていえばデュトワか?(フランス代表という肩書きにこだわらなければいい演奏と思います) スヴェトラーノフやフェドセーエフは,ここではなかなかの爆演を披露してくれてます♪ (検索してたら自分の記念すべき?ココでの初回答が見つかりました,汗)
お礼
Ta595様、ご多忙な中のご回答、本当に感謝致します♪ おっかけ、この質問を閉めないでおります。 私も鬼のように聴き比べCD&DVDを注文しちゃってますので、感想、不明な点をお聴きしたいと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。 しかし、私如きクラシックにたしなみのない者がはたして聴き比べて何がわかるのかな、と思ったり。 ま~でもわからなきゃわからないで、ま、いいかなっと(笑) ご推薦いただいたものだけで2万円を越しちゃいました。 (どれか一つ品切れだったし) 私は書籍やCD、スポーツ用具などは結構散財するほうですし、 秋冬物新作ブラウス一枚買うより嬉しい気分なのです♪ 折角だから丁寧に何度も聴き比べて楽しみたいなぁ、と思って。 こんな酔狂な真似をするど素人はそうはいないでしょ? 私はロックやR&B、ジャズなどが大好きなのですが、同じ曲を別のアーティストが演奏するのを聴き比べたことがほとんどないのです。 ですから、同じ楽譜でもオケによってそんなに個性と演奏に違いが生じるとしたら、それはそれでとても面白い、と楽しみにしています♪ >【展覧会の絵(ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲)をロシア側とフランス側から聴き比べよう】 なるほど~。 次は是非チャレンジしてみたいです! 晴れやかな雰囲気が伝わってくる曲ですよね>展覧会 デュトワはモントリオールなのですね。 「フランスオケの最もダメなところを取り除いたら最もステキなところもなくなっちゃったという感じの(笑)」というのはなんだかな(笑) 「馬」など、微妙に本国と異なる単語がありますよね@ケベック 似て非なる演奏なのかもしれません。 >スヴェトラーノフやフェドセーエフは,ここではなかなかの爆演を披露してくれてます♪ 爆演・・・それも魅力的かも♪ しかしながら、これほど造詣も思い入れも深いというのに、 ラーメン道と同じとは…(笑) パリの「ひぐま」もなかなかに美味しいですわよ、是非! お里帰り、お気をつけて。 ご報告を楽しみにお待ちいたしております^^ 私もゆっくり聴きますね。 おっとロシア音楽も聴かなくちゃ♪ 昨夜はクルーザーの中で『デイ・ウオッチ』『ナイト・ウオッチ』というロシアの強烈なレンタルDVDを夫にしがみついて見ました。 マジで久々恐かった!!! でもロシア語が何とも心地良く夕食はボルシチにしました(うま~♪)
補足
ご推薦いただいたものを到着次第鑑賞しております。 早朝からマドレーヌを焼いて紅茶と一緒に(傍らにはインテリアのアクセントとして『A la Recherche du Temps Perdu』を置いて) ・ The Cleveland OrchestraxPierre Boulez とても安定感というか昂揚感の↑↓が落ち着いて感じられて、疲れずに聴くことができました。coolな感じ。 ・ Orchestre de ParisxCharles Munch 一番耳について離れない。 sensitiveというかemotionalというか、何かをそぎ落として何かを得る、といった感じを受けました! 全然悪くないし、素晴らしい演奏だと思いましたけどね?! どこがダメなのかまるでわかりません! ・Orchestre de l'Opera BastillexMyung-Whun Chung これも悪くない。 というか、どことなくスマートな印象を受けました。 上のMunchより垢ぬけている感じ。 韓国人、やるわね(笑)。 フランスで在学中のdance partyの際、いきなり初対面で「日本は韓国に対して謝罪する気があるのか?おまえはどうだ?」と喧嘩を売ってきた韓国人男に遭遇して以来、どうにも偏見があって。 もし彼がイケメンだったらKYさも緩和したでしょうに(苦笑)。 ・Orchestre Revolutionnaire et RomantiquexJohn Eliot Gardiner これまたmignonで個性的な、何とも愛らしい演奏だと思いました。 何が異質なのだろう。 重厚さに欠けて高音質がやけに耳についた気がしましたが、ただの空耳? 実はライナーノーツを一切見ていないので、まるっきり私の感想はとんちんかんなのでしょう。 でも「どこそこのオケ」というだけでもろ「バイアス」がかかっている状態なので、それを見ては折角の時間と出費が無駄になりそうで。 まぁ、そこはいつもの「教養も知性のかけらもないただの妄想女の戯言」と鼻で笑って下さいませ。 いつも「誰かさん」に馬鹿にされておりますので構いません♪ 最後に、さすがにちょっと疲れたので、その「誰かさん」ご推薦の ・Afternoon In ParisxStephane Grappelli 「枯葉」はこれからの季節に弾くのはよろしいのではないでしょうか。 何で演奏できないのかしら?? これってシャンソンで聴いたことあるような? まるでこれからデート♪みたい。 パリのメトロの改札を出て、駅構内の「Paul」のパンとショコラを片手に肌寒い風を切って待ち合わせ場所に行くというワクワク気分。 もしくは週末の薄暗さが増してきた時分、キャンドルを灯して夫の部下達や接待外人をおもてなしする雰囲気に似てる(デートとえらい違い、笑) また勝手に順次鑑賞の感想を書き込みま~す♪
- bagnacauda
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車の運転が嫌いな動物占い狼男。 フランスオケとロシアオケの「公平」な聴き比べと言う意味で考えてみました。 ベルリオーズって本当にフランス人なんだろうか? 少なくともシラクは、フランスの栄光に値するか否か?について疑問符をつけた。 あれは、「ベルリオーズ人」のような気がします。(笑) 質問者の大好きなエバレット・ミレイ「オフィーリア」役のシェークスピア劇の舞台女優にストーカー行為を繰り返した挙句、最後の究極の口説き文句のつもりで作曲したと言われる「幻想」って、どちらかと言えば、小粋なフランス人というよりも、誇大妄想のロシア人的? 話は変わって、小泉氏が政界を引退しましたね。 10年位前までは、何度かコンサート(概ねオペラ)会場でお見かけしました。 最後に見たのがサントリーHでのベルリオーズ「ファウストの劫罰」の時。至近距離でお互いにサンドウイッチを食っていた。 それにしても、ベルリオーズ、、、 10人のティンパニー奏者が16台のティンパニーで13の音程を奏でるなんていう、ホールで演奏可能とも思えないようなミサ曲を書く発想って、フランス的なのかなぁ、、、? あれじゃ、ゾンビになります。 勿論、CDしか聴いた事は無いけど。 幻想の第2楽章ハープ6台然り。 で、考えた挙句、同じ曲で聴き比べる推薦版 リムスキーコルサコフ「シェエラザード」 ●ミュンフン パリ・バスティーユ ●ロシアはスヴェトラーノフかフェドセーエフ(笑) 「シェエラザード」ってある意味でフランスオケ向きだと思います。 理由を書くと長くなるけれども、リムスキーの管弦楽技法の心の師はベルリオーズだったらしい。 多忙に付きまとまりなし♪
お礼
偏愛主義のbagnacauda様、welcome back♪ あらま、狼男さんだったのね。 負けず嫌いで変わり者な割に寂しがり屋さん、というのはあたってそうだわ(笑) >どちらかと言えば、小粋なフランス人というよりも、誇大妄想のロシア人的? わはは、誇大妄想のロシア人的って(笑) 恋愛がもの凄い芸術性を生み出す好例の一つというか、突出した個性の持ち主っていますからね。 偏愛なさる美貌の持ち主、アルマ・マーラーもそうでしょ? オジサマは夫君やフロイト絡みで「すんげえ女だぜ♪」とお思いでしょうが、美術・建築がわかる人ならば誰でも 「えええあんな大物と寝ちゃったの?」と卒倒しそうな「そうそうたるメンツ」と交際するほどのfemme fataleぶりですもの♪ >質問者の大好きなエバレット・ミレイ「オフィーリア」 ね? パンフで見るより実物の方が相当美しかったでしょ? でも「一日中見ていたい!」とまで思うほどではないのです。 ミレイがスペイン風の女の子を描いてオマージュしていたヴェラスケスの『ラス・メニーナス』は何日見ても飽きないと思います。 のちにハプスブルグ家に嫁ぎ22歳で夭折するまで、幼児期から成人まで幾枚ものお見合い用絵画が描かれた皇女ものの中の傑作。 ミレイの絵なんてふっとぶくらい愛しげで私はあの絵を愛しています♪ でもだからといってスペイン料理まで偏愛はしませんが(笑) >10年位前までは、何度かコンサート(概ねオペラ)会場でお見かけしました。 >至近距離でお互いにサンドウイッチを食っていた。 「お、あいつも食ってるな♪」とお互いに思ったんでしょうね~ 66歳で引退後は好きなことやりまくり、というのは幸せなことかも。 次男を後継者に指名しなきゃもっと潔かったんでしょうが(笑) >リムスキーコルサコフ「シェエラザード」 聴き比べ了解です。 後者はフェドセーエフが良さそうですわね♪ そうそう、「妻が不倫したとき僕はチェロを弾くよ♪」のご回答^^ いつになく叙情的で、オジサマの渾身の一曲を奥様へ捧げる夫婦愛が大変美しく、お気に入り第二弾と致しました。 (第一弾は自らのチェロで年下の愛人に教養を伝授させるというアノ話♪) でも、普段から散々練習を聴かされている奥様をご想像するに、はたして本当にオジサマの思惑通りに事が運ぶのかどうか… あら、いやだ。 余計な御世話ですわね(笑)
- Ta595
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再びこんにちは。 動物占いチータ・男です。(あたってるのは半分くらい) 先日,フランクフルトのラーメン屋でINAさんに会いました。 誰ですか,人の回答と大切なお礼を勝手にいじってるのは! キレちゃいますよ(笑)。 フランスのオケのアンサンブルの良し悪しをあげつらうなんてのは,セックスの上手い下手を語るくらい下世話なこと。 だいたい,フランスのオケがダメな理由がアンサンブルが悪くてベスト10に入ってないからなんだったら,たぶんたまにやらかす破滅的演奏のせいでやっぱりベスト10に入れないスヴェトラーノフやフェドセーエフが好きっていうのはなんだ?? 一方の魅力と他方の短所,これじゃ比較になりません。 両方の魅力をあげたうえで,「私はこっちが好き♪」とか,「オレはベスト10以内のオケ以外には興味ないからフランスオケもスヴェトラーノフもフェドセーエフも嫌い」というブランド志向なら分かるけど。 それって要は単なる好き嫌い・偏見でしょ。ご本人そうおっしゃってますけども。 そういう人が他人の好き嫌いにちょっかい出すってのもこれまた矛盾だよな~,と。 ・・・ありゃ,文体がおかしくなってきた。(影響されやすいタイプです^^;) もとい。 再登場の理由は,過分なお礼への感謝の気持ちをあらわしたかったのと,比較アルバムの紹介を忘れたからです。 【テーマ:「幻想交響曲」をフランス以外のオケで聴いてみよう!】 ☆ブーレーズ/クリーヴランド管弦楽団 ブーレーズ(フランス人)は,ラテン民族なんてこんなものという偏見の持ち主をあざわらうようなインテリ,という個人的なイメージ。完璧主義者ジョージ・セルに鍛え上げられたクリーヴランド管とのコンビでクール&シャープな演奏。 ☆ゲルギエフ/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 独墺系の王者(のひとり),ウィーンフィルがロシアのこってりカリスマ・ゲルギエフと組んでの。 ゲルギエフ色は意外とそれほどでもないです。 第2楽章「舞踏会」。おお,舞踏会会場がパリからウィーンに♪&若干のサンクト・ぺテルブルク(笑) チョン・ミュン・フン/バスティーユ管との欧州・都の舞踏会対決はなかなかの聴きモノかと。 ☆ラトル/ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 とれたてホヤホヤの独墺系もう一方の雄。聴いたことありません(爆) 超高性能スポーツカーをドライヴする(注:経験ナシ)ような快感に期待♪ ☆ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(当時名称) 決してオススメしているわけではありません。 ベスト10にはいってるオケだからって,ロシアのオススメって言われてこれは挙げないでしょ?っていうことで。 ☆ガーディナー/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティーク ピリオド楽器による幻想というなかなかの珍品。 作曲当時本当にこんな音・演奏なんだったら,そもそもフランス的正統派幻想交響曲の演奏ってなんやねん,ということにもなりかねず・・・。 さてさて,やっぱりフランスオケなんて聴くもんじゃないよ,という結論になるか否か,それは質問者さま次第♪ (夫君を聴き比べに巻き込むのはやめといた方がいいかもよ?^^;)
お礼
Ta595様、再びのご回答に心より感謝申し上げます♪ >動物占いチータ・男です。 ←おお、親近感を感じます^^ (あたってるのは半分くらい)←否定するほど変てこと? >先日,フランクフルトのラーメン屋でINAさんに会いました。 あ~、今彼はかの地でプレーしてましたものね。 彼はヨーロッパを渡り鳥してタフで頑張ってますね~。 しかし、ラーメン屋って…(笑) あたくしも北京のオータニで星野監督とダルを見かけましたよん^^ >フランスのオケのアンサンブルの良し悪しをあげつらうなんてのは,セックスの上手い下手を語るくらい下世話なこと。←そうだそうだ! >たぶんたまにやらかす破滅的演奏のせいでやっぱりベスト10に入れないスヴェトラーノフやフェドセーエフが好きっていうのはなんだ??←破滅的演奏(笑)も愛しいのかな♪ >一方の魅力と他方の短所,これじゃ比較になりません。←確かに変だ! >そういう人が他人の好き嫌いにちょっかい出すってのもこれまた矛盾だよな~,と。←一字一句音読させていただきました(笑)。おっしゃるとおり!!! この質問にご回答くださった方はフランス・オケを例えば「あの娘はちょっと変わってるけど愛嬌あるよね♪」と一定の好意と評価を寄せて下さっているのに。 唯一エロ・チェリスト(テロリスト)は「ありゃダメだね。セックス下手だもん♪ でもヤレないよりはいいでしょ?」と言ってるように私には思えました。 何という高慢と偏見!!! それとは真逆の【テーマ:「幻想交響曲」をフランス以外のオケで聴いてみよう!】は死ぬほど嬉しいご推薦です^^ 早速注文させていただきます♪♪ ちなみにわが夫は脳みそまで筋肉漬けなので、音楽を解するシナプスが未発達で心地よくなるらしく…zzz あ~なんかスカッとしたわ! 雄の豹って頼りになるし最高かも♪♪♪ 一つ質問よろしいですか? Ta595様はドイツ好きでドイツ・オケがお好みでいらっしゃるの? ラーメン好きのお話でも構いませんけど(笑)
こんにちは! なんだかお師匠様に「いぢめられている」ようにお見受けしますが、大丈夫でしょうか。。。?笑 お姉様の「素敵なデートの想い出」は、まぎれも無く「素敵」なものなのですから、自信を持って「回し蹴り!」です!笑 お師匠様ご自慢のお嬢様は「お師匠様のチェロ」を「聴く」のではなく、「見る」そうですから。それでも「自慢のパパ」には違いない!のですから(ご本人談ですけれど。。。)。「大切なもの=優れたもの」である必要は無い、と思います。 お礼をありがとうございます! このご質問の御陰で 今日は頭の中がひたすら「ボレロ」!です。 「亡き王女のためのパヴァーヌ」はアンサンブルでやった事があります。。。何と言うか。。。私の「これぞクラシック!」と思うのが「バッハ」であり、「ベートーヴェン」なので(モーツアルトは苦手)、やはり「フランスの楽曲」は「先進的」「革新的」と思います。「新しいクラシック」のイメージです。汗 「亡き王女のためのパヴァーヌ」と言えば、三田誠広の「いちご同盟」の印象が強いので、少し「邪念が入る」のですが。。。 しばらく「ゆっくりクラシックを聴く」事から遠離っていましたので、またしても「うずうず」してきました。笑 私ってそんなに「思い詰めて、忙しそうに見える」のですか。。。? うーーーん、「気取られないように」頑張っているのですが(笑)まだまだですね。。。汗
お礼
yukkinnちゃん、再びのご回答ありがとうございます♪ >お師匠様ご自慢のお嬢様は「お師匠様のチェロ」を「聴く」のではなく、「見る」そうですから。 それって「真実は劇薬」ってこと?(笑) 【「大切なもの=優れたもの」である必要は無い】って、言えば言うほど誰かさん傷つくような…。 あ、でも「傷つけるのは自分以外にはいない!」が持論だから、構わないわよね(笑) >私の「これぞクラシック!」と思うのが「バッハ」であり、「ベートーヴェン」なので(モーツアルトは苦手) なるほどね~。 私もバッハのヴァイオリンの曲は大好きだわ。 オルガンより好きかも♪ モーツアルトも弾いてみたかった!(ベルばらでアンドレがオスカルに向かって『お前にはモーツアルトは役不足だ』とか何とか結ばれる夜にキザめいたシーンを読んで「えええ」と思ったの@ませた小学時代 全然練習しなかったから弾くには程遠かったのですがTT >このご質問の御陰で 今日は頭の中がひたすら「ボレロ」!です。 >「亡き王女のためのパヴァーヌ」はアンサンブルでやった事があります この質問にご回答をお寄せ下さった方々には本当に感謝しきりです^^ 膨大な量のCD(フランス物ばっか、笑)を聴くのが楽しみです♪ おっと、ロシア物も加わったしね。 >「亡き王女のためのパヴァーヌ」と言えば、三田誠広の「いちご同盟」の印象が強いので、少し「邪念が入る」のですが。。。 フムフム。曲に対する思い入れって本当に個人差があって大事ですよね。 それなのにエロ・メンターめ。 第一、「フランスでオケを聴きたいのですが」という質問に「フランスでオケなんか聴かねえよ! そんなの価値ねえんだよ! 偏見だから文句あっか?」という回答ってどうよ? おまけに「下手なセックス」とかなんとか余計なファクターまで付け加えちゃってるし。 なんだかんだで元カレとの麗しい思い出が汚されていく…。
補足
>うーーーん、「気取られないように」頑張っているのですが(笑) というか、忙しくない方が不自然かと(笑) 3人も幼児がいたら、そりゃ、しっちゃかめっちゃかでしょ。 私なんて妊娠中も出産後も一切セックスする気なんてまるでなかったし、 時間さえあれば「夫とデート」じゃなくて「一人で過ごしたい」タイプだったの。 それに比べて、yukkinnちゃんはご主人を思いやって本当に良くやっていると思います。 「経験者、自信あり」ってことで。^^ (No.10様の「自信あり」ってわざと? 笑)
- bagnacauda
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目に入ったので、追伸♪(笑) ■「なかなかハマらない,というのは認めざるを得ない事実として,笑」は万人受けしない、ということなのでしょうね♪ いいえ。 やはり、どう聴いても、いかに控えめに甘く評価しても、アンサンブルとしては「下手」という意味のはずです!!!(笑) でも、下手なセックスでも、いいものはいいでしょ? 多分、そう言う意味です。 以上~~^^
お礼
あ~もう、せっかくせっかく恨みつらみが浄化されていく気分だったのに~! >やはり、どう聴いても、いかに控えめに甘く評価しても、アンサンブルとしては「下手」という意味のはずです!!!(笑) >でも、下手なセックスでも、いいものはいいでしょ? >多分、そう言う意味です。 いいえ。(笑) 「下手なセックス」でも「たまに慣れない寝床で衣ずれの音やぎこちない雰囲気を味わったり、アブノーマルな遊び心を楽しむ」のは、 たまにはいいものでしょ? 多分、そう言う意味です。(笑) 以上~~♪
補足
あら、いやだ。 反論してるつもりが、同じこと言ってるみたいだわ。 お腹空いて頭が働きません…(笑)
- bagnacauda
- ベストアンサー率18% (228/1247)
ロシア音楽、ロシアオケの魅力ねぇ…。 「腕力」、「メカニカルな美しさ」、「引き出しの多さ、多様性」かな。(笑) バレエだって、フランスのロマンティックバレエとロシアのクラシックバレエは違うのだろうけれども、音楽はもっと違うね。 フランスのオーケストラが演奏して一番サマにならないのはチャイコフスキー、ショスタコービッチかもしれない。 リムスキーコルサコフとかストラビンスキー、ムソルグスキーは結構サマになりそうです。 そう考えると、チャイコフスキー、ショスタコービッチを聴くのが一番、ロシアを感じることが出来るような気がします。 聴くとよいと思う曲は、 ●チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」、「弦楽セレナーデ」、ピアノ三重奏曲「偉大な芸術家の思い出に」 ●ショスタコーヴィッチ 交響曲第7番「レニングラード」、「ピアノ5重奏曲」、「ジャズ組曲」「チェロ協奏曲」 ●ラフマニノフ 「チェロソナタ」これは僕が好きな曲で、今、練習しているから♪(笑) 演奏はね、ロシア~~!という一つの典型はスヴェトラーノフ指揮のオケだけれども、どうかな、、、。(笑) 聴けばわかると思うけど、、、僕は嫌いじゃないよ。というか愛している♪(笑) 上記の曲でなくとも、スヴェトラーノフを1曲聴くと、ロシア、、、、(絶句)という感じはアル。 余裕があったら、フェドセーエフとかも聴いてあげてください。 チェロはロストロポーピッチ。 ロシアの作曲家じゃないけれども、ドボルザークのチェロコンもロストロポーピッチとフルニエ(フランス)を聴き比べると、フランス人とロシア人という気がしないでもない。 まあ、二人とも国籍なんて超越はしているけれども、、、 フランスと聴き比べるなら ●ステファングラッペリ 「アフタヌーン・イン・パリ」僕はこのCDの「枯葉」が大好き♪でも、僕のチェロじゃあ演奏不可能。(笑) ●フォーレ 「ピアノ四重奏曲集」フランスの室内楽だなぁ…と感じます。 CDのurl探すの面倒で手抜きしましたが、スヴェトラーノフとロストロポーピッチ
お礼
愛しのメンターにご教授いただき、感動の極みです♪ ロシアの音楽、オケについてのご推薦は超嬉しいです! (散々「ガルシア」ではスルーしてたのに調子良すぎ、笑) >「腕力」、「メカニカルな美しさ」、「引き出しの多さ、多様性」かな。(笑) これってオジサマとイメージだぶるのかしら? となると「メカニカルな美しさ」って何だろう(笑&赤面) >そう考えると、チャイコフスキー、ショスタコービッチを聴くのが一番、ロシアを感じることが出来るような気がします。 はい。ご推薦して下さったもの全てをこの秋鑑賞させていただきますわ。 >演奏はね、ロシア~~!という一つの典型はスヴェトラーノフ指揮のオケだけれども、どうかな、、、。(笑) >聴けばわかると思うけど、、、僕は嫌いじゃないよ。というか愛している♪(笑) 全て了解です。 偏愛さが滲み出ていて私も妙に心地良いです♪ 例のパリ管デートへの恨みつらみが浄化されていく気分です(笑) ロシアを愛しているのは共産主義絡みでないというのが良く解りました(笑) そしてロシア料理にもこだわりがあるなんて、面白すぎでしょ。 奥様はその偏愛ぶりに愛想をつかしているのかどうかは…?(笑) >ドボルザークのチェロコンもロストロポーピッチとフルニエ(フランス)を聴き比べると、フランス人とロシア人という気がしないでもない。 フランス文化を取り入れた歴史と多数の亡命貴族の受け入れなど、両国の文化的な繋がりって大きいし、良い意味で影響しあうところがあるのでしょうか。 オジサマの先入観をインプットさせて早く聴きたいです。 なんだか凄い「偏見偏重」に満ちてる気もするけれど、ま、いっか(笑) >フランスと聴き比べるなら~ ステファン・グラッペリはだいぶ前にbunkamuraに来てましたよね? 自宅鑑賞ばかりでなく、会場に赴いて目で見て音に触れて、その場を共有できる一体感、連帯感こそがライヴなりオケを聴く側の楽しみなのです。 禁酒を要する夫を誘って今度オケに行くんですよ。 六本木の夜のライヴより少しは健康的でしょ? 職人気質のアマチュア演奏家さん、これからも独自の美学を貫いて演奏をなさっていって下さいね♪
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お礼
Ta595様、再度のご回答に本当に心より感謝申し上げます。 >ミュンシュはフランスといってもアルザス地方の出身でした。 そうでしたか…。 やはりおっしゃる通り「お国柄・地域柄」を意識し、自分の持ち味や個性となって音楽性にも表れる、ということなのですね。 >サン=サーンスの交響曲第3番「オルガンつき」なんかもそのうち聴いてみてくださいませ♪(オケはボストン交響楽団) はい! 是非注文させていただきます。 私は爆演ものが好みかもしれません♪ >弦楽器も今よりもずっと少ない人数で,全体としてはずっとコンパクトに軽快に演奏されていたのではないかと言われています。 大変面白い試みだったのですね>ガーディナー 素人ながら爽やかでボリュームの少ない印象を受けました。 「幻想」はやはり金管楽器が要なのでしょうか、Marche au suppliceなどは本当に聴いていて面白いと思いましたが。 あと、「B級」質問で「幻想の続き」のお話が出ておりました。 私もほとぼりを冷ましたら質問させていただいてもよろしいでしょうか。 最後に今後の聴き方に対して、気楽に聴いていいんだよ♪とアドバイスを下さって嬉しかったです。 また来月以降に新たに質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。 また、他の皆さまからご推薦いただいたものも丁寧に聴く予定です。 本当にありがとうございました♪