- ベストアンサー
食料を廃棄する日本と餓死者が絶えない国々
食料品を大量に生産して 大量に廃棄する日本など先進国。 一方 餓死者が絶えない途上国。 先進国で余剰する食料品などを 途上国に流せないでしょうか? 皆がよく考えて 答えが出ない問題であると考えます。 政治的な公的機関で余剰する食料を買いあげて 輸出する事例。 民間企業のビジネスとして成立している事例。 NPOなどボランティア関係の事例など。。。 事例があれば 教えてください。 出来れば 私も協力したいです。 食料品に限らないですよね。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>先進国で余剰する食料品などを 途上国に流せないでしょうか? 餓死者を多く出しているアフリカ・サハラ地方の国々および、インド・ブラジルと言った国々も、実は食料輸出国だったりするのはご存知ですか? 問題は、足りないのでなく「必要な人達に渡らない」のが問題なのです…。NGOやNPOがいくら頑張っても、輸送するインフラの無い場所や内戦中の所には輸送できないのです…。 アフガン法人NGO職員の誘拐等の様に、意図的に善意の活動家を襲う組織が普通に存在している地域も多く存在しますし。(民族や宗教や植民地時代の反感などが原因とはいえ…。) 飢餓の撲滅の根本的な問題は、飢餓地域の支配層が解決に向け、蟠りを捨てて一心不乱に対処する心構えを持つのが先だと思います。(支配層の大部分は飢餓が起こっているのは当たり前であると言う考えを持っていたり、逆に自分達の地位を守る為に巧妙に利用している) 現在は、国連を始めとして飢餓から脱しようとする国を支援する体制は既に存在しているのです。受け入れるかどうかなのです。 ただ一方的に食料を送るのでは、北朝鮮に送るのと一緒で、苦しんでいる人たちの助けには何ら成りません。
その他の回答 (2)
- lvmhyamzn
- ベストアンサー率8% (50/617)
飢餓で苦しむ人たちが三井物産なりに食料品を発注すれば いくらでも途上国に流すことができますよ。 もちろん三井物産に発注できる金があるなら、もっと近場で安く買うでしょうが。 餓死者が絶えない国は単に食料が不足しているというのではなくて もっと別の理由があります。一番大きな理由は政情不安です。 手っ取り早い方法は、軍隊を送って政府から土人を追放して植民地にすることです。
お礼
回答ありがとうございます。 納得です。 食料が不足しているのではなくて 行き届かないのですね。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
一応、先進国でも餓死者の耐えない国に送る機関があります 有名なのは『ユニセフ』ですね。 基本、余剰の食品といっても、余剰品の梱包、冷凍コスト、それらに伴う運搬費、人件費・・・それらを計算すると 最悪100円の食品を送るのに最悪数万円以上の経費がかかるので、最初から保存の利く食料の大量輸送が必要です。 実際ユニセフでも募金の95%は人件費、運送費がかかるので、1万円の募金をしても500円分しか届きません。 ですので。 >先進国で余剰する食料品などを 途上国に流せないでしょうか? 可能ですが、それらの経費を考えると非常に非効率的で不経済です。素直に募金しましょう もし本当に、そんな事する団体がいたら馬鹿としかいいようがありません。 実際の例を挙げると アフガニスタンで災害用にテントを送りました。日本で安いテントを購入して、それを空輸しました かかった経費は、2~3万です。 しかし、そのテントは隣国パキスタン製の物だったのです。地元で購入しトラックで輸送すれば1000円だったのです >出来れば 私も協力したいです。 貴方が500円相当の食品を送るのに経費が数万~数十万かかります それで大切な募金が食いつぶされてしまうのです。素直に金銭を募金しましょう。 ※尚、募金団体でも団体によっては 営利目的の団体も多数あります 例えば『日本ユニセフ』ですが、これは『ユニセフ』とまったく関係の無い団体です。(日本独自の団体です) 日本ユニセフに募金しても、その会社の経費が消費され、別の団体に経費を抜かれた金額が渡されるだけなので、本当に人助けしたいなら『日本ユニセフ』は無視して『ユニセフ』に募金しましょう 尚、ユニセフ親善大使は『黒柳徹子』 日本ユニセフ親善大使は『アクネス・チャン』です
お礼
回答ありがとうございます。 もし本当に、そんな事する団体がいたら馬鹿としかいいようがありません。 >>>>> 民間では難しいですね。 政府系など公的機関しか出来ませんね。 日本ユニセフ協会の件 知りませんでした。 勉強になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 大変納得です。 一部の人間が私利私欲に走っているということですね。 原油の投機マネーによる高騰に似ていますね。 改めて難しい問題であることを痛感しました。