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卒業論文の文献について(文系)

参考文献の読み方について質問です。(文系) テーマ、構成などを決めて参考文献も集めました。 ですが、文献の読み方がいまいちわかりません。 今やっている方法は、気になるところに線をひいたり、重要と思うところをノートに書き溜めています。 ですが気づいたら殆どのページに線がたくさんひいてあったり、まとめノートは10ページ読んだだけでかなりの量になってしまいました。 読んでいるとアレもコレも重要に思ってきてなかなか先にすすみません。これでは効率が悪すぎて全てを読みきるのに時間がかかりすぎてしまいます。 皆さんはどんな風に文献を読みすすめていきましたか? また何か良い文献の読み方があれば教えてください。

みんなの回答

  • supp01
  • ベストアンサー率36% (7/19)
回答No.1

>テーマ、構成などを決めて参考文献も集めました。 これは、指導教官の助言を得て、決めたのでしょうか。それとも質問者さんが自分の判断で決めたのでしょうか。 ご自分の判断で決めた場合、もしかしたら不必要な文献や過度に難解な文献を読んでいる可能性もあります。一度、指導教官に相談してください。 さて本題の文献の読み方ですが、私はこのようにしています。 ・「テーマ」を分解し、「小テーマ」を作る ・「小テーマ」を頭に置き、目次などからどの辺に書いてあるか見当をつけ、そこから読む ・役に立ちそうなところ、重要なところがあったら、付箋をつける。ポイントは重要な部分の行ピッタリに付箋を貼ることです。3行目から5行目にかけて重要なことが書いてあると感じたら、3行目にきっちり合わせて、付箋を貼ります。(細長い付箋が便利です)(付箋の端は、ページから少しはみ出すようにして、本を閉じても付箋が見えるようにしておきます) ・「小テーマ」ごとに付箋の色を変える。たとえば歴史的背景は青、現状の課題は黄色、将来の展望はピンク、などにします。 ・本への書き込み、線引き、ノート取り、はやってはいけません。というのは、最初に読んだときに「あっここはよくまとまってる、重要だ!」と思ってノートにまとめを書いたところが、後ろのほうを読んでいくともっとよくまとまっているところがあったりして、「なんださっきのノートまとめは無駄だった…」ということがあるからです。 ・ある程度文献を読んだら、それらをすべて机の上にならべて、付箋の色ごとに、付箋のついている部分を読み返します。たとえばピンクの付箋がついているところを全部読みます。これで文献をかなり横断的に読め、しかも頭の中で整理ができます。 ・すべての付箋の色について、頭の中の整理ができたら、卒論の下書きを始めます。 繰り返しになりますが、本を読みながらの線引き、書き込み、ノート取りはやってはいけません。時間がかかるばかりでなかなか前に進まないからです。 受験勉強のように暗記をしなければならない勉強なら、線引き、書き込み、ノート取りは役に立ちますが、卒論で求められるのは暗記ではありません。

ayumu0102
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 テーマと構成は指導教官に相談して決めました。構成に関しては大まかにしか決めてませんのでこれから相談しながら骨組みを作っていく予定です。 とても助かりました。私は効率の悪いやり方をしていたのですね…。 色有りの付箋を買ってアドバイスにそってやっていここうと思います。

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