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筋肉が硬いので柔らかくする方法、教えて
56歳の男です。 身体の筋肉が硬くてマッサージすると必ず、硬いですね!と言われてしまいます。 スポーツは、ゴルフが好きでやりますが、練習すると身体がもっと硬く重たくなるので、いやになります。 どなたか身体を柔らかくする方法、食事など伝授していただけないでしょうか? 私と同じように硬い方の経験談も寄せてください。
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筋肉が硬い・・・色々な意味があると思いますが・・ 私流の解釈で・・お話しますので、納得できなければスルーを・・・ 私も筋肉と言うか身体が固いです・・ 硬いか固いかどちらを使うかも悩む所ですが・・ 小学4年生の時の体育の時間に、長座前屈をしました。 長座前屈・・両足を揃えて前に伸ばし、前屈です・・ もう、手は膝にもつきません・・・先生が小学4年生でそれはないだろう・・という事だったのでしょう。 後ろから押して、何とか前屈ができる様に・・ しかし、私の身体の固さはその程度の力ではどうにもなりません。 先生が背中を押すたびに、身体が前にずります・・ 身体(胸)が足につくのではなく、前方にずれるのです。 何度やってもだめです・・先生の最初の意気込みは何処へやら・・ あきらめました。 それから、40年・・・50歳ちょっと前までこの状態が続きました。 ある先生と出会いました・・ で、その先生の話の中に、身体が固いのは、筋肉の緊張と言う話があって、ここではこれ以上説明しませんが、 身体を使っての説明もあったりしましたので・・・ とても納得の行く話でした。 で、身体(筋肉)を柔らかくする事に取り組んだかと言うとその様な事はないのです。 一度や二度人の話を聞いて、それを実行できるほど心が柔軟ではないのです。 その先生の主宰さる会(武術です)に参加して、準備運動を30分位するのですが、その間中・・・側屈をすれば、アイタタタ・・ 手を伸ばせば、アイタタタ・・の連続でした・・ でも痛いのです・・・50歳近くまで運動らしものは何一つしてこなかったのですから・・ 3年位は・・毎回アイタタタ・・と言っていました。 良く先生も周りの人も、この様な私を許してくれていました・・ 申し訳ない思いで一杯です。 ある日先生から、○○君(私のことです)その程度の痛さでは死ぬような事はないよ・・と言われました・・その日を境に、アイタタタは止めました。 しかし、先生と言われる人はすごいです。3年間以上待ってくれました。 しかし、それだからと言って家で身体を柔らかくする運動をしていたかと言えば、それほどでもないのです。 一通り・・程度なのです。 本当に身体を柔らかくしようと思ったのは7年目位になってからです。 開脚しての前屈や側屈・・・それもぐいぐいと力を入れて・・などはご法度です。 ゆっくり、呼吸を吐きながら、1ポーズ1分とか時間をかけて行います。 身体を戻す時もゆっくりです・・・これを急に戻すと、筋肉を傷めますので・・・ 良く公園などで、体操をしている人を見かけますが、皆さん力をいれてぐいぐい派が多いように見えます。 あれはあれで良いと思いますが、筋肉なり身体を柔らかくしようと思うと、ぐいぐい流では却って筋肉を固めると思います。 で、1ポーズ1分以上をかけて、かつ呼吸を吐きながら・・・ 今ですか・・ 開脚前屈は最初は指が床に着くか着かないか・・位でした。 今は肘まではつく様になりました。 長座前屈・・足指まで触れる様になりました。 まだ、胸が足に着くのは先の様です。 身体・筋肉を柔らかくするのは、分かってしまえば簡単なのです。 が、そのコツが掴めない・・コツが掴めるまでが長いのです。 そしてその間に挫折する人がこれまた多いのです。 身体を柔らかくするのは年齢は関係ないと思います。 が、あるひとつのことに気づくまでがなかなか難しいです。 分かる人に、この部分と教えてもらえれば瞬間で変わります。 しかし、自分の何処が問題かが分かるまでが中々なのです。 たとえば、開脚前屈が苦手な人・・・ 開脚も180度などまでは殆ど行きません。 ひどいと90度位の人も多いです。 もちろん床まで手など付きません。ついても指先がせいぜいでしょう。 が、これもある事が分かれば、その先は簡単なのです 簡単といっても数ヶ月はかかりますが・・・ それは、開脚した時に、広げた脚の上に胴体が載っていないという事なのです。 別な言い方をすれば、尻が床に着いている状態なのです。 言葉の説明で分かるでしょうか・・ 尻が落ちた状態のままですと、どの様に頑張っても、開脚前屈などできないで、辛い思いばかりが先行していやになってしまうのです。 それが、尻が脚の上に載りさえすれば、後は練習時間の問題だけなのです。 私はそれが分かるまでに5年はかかりました。 また、筋肉が緊張していることも自分では殆ど自覚できないのです。 質問者さんも、マッサージを受けて、先生に言われるまでは気にもしていなかった事と思います。 また、先生に言われたからと言って、自分で納得しているかとなるとこれまた??なのです。 さて、質問者さんは、開脚して尻が脚の上にありますか? あるなら、その先は私の何倍も早いです。 尻が脚の上になくとも、上にあればその先は簡単と言うことを知りました。 股関節などを緩めれば直ぐに載る様になります。 腰周りを緩めるという事ですね・・・ 開脚での前屈や側屈は腰周りを緩める体操でもあるので、鶏と卵の関係が出てしまいますが・・・ ある程度はここは我慢して通過する必要はあります。 身体とはとても面白いものです。 緊張していても、その部分を直接緩める必要のないのです。 違う部分・・緩めやすい部分を緩めると、身体全体に波及もするのです。 後は、細切れ時間を見つけて、柔軟体操・・開脚とか・・ その他もたくさんあります・・・ 私はテレビを見るときなどは開脚してみています。 最初の頃先輩に新聞を読む時に開脚して読んでいると聞いていたのですが、自分には無理・・としか思えませんでした。 尻が落ちていた事もありましたが、あきらめていたからです。 今回はこの辺で止めておきます。 では、疑問点などは補足で・・・
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手技療法を業とする者です。 kinuakiさんの体を触ってみないことには断定出来ませんが。 おそらく年齢を考慮すると「身体を柔らかくする」ことは難しいのでは無いかと思います。 いわゆる「身体の柔らかさ」は、子供の頃にどれだけ運動して筋肉に関連した神経が発達するかに左右される、と習いました。 脳が「筋肉伸展」の命令を出した時に、神経が多いほど筋肉が良く働くので大きく伸びるのです。 子供の時分にたくさん体を動かした人は神経が多く発達しています。 こういった人は運動が得意で体も柔らかいのです。 逆にあまり運動しなかった人は神経が少ない故、筋肉に対する働きかけが弱いのであまり身体を伸ばせないのです。 ストレッチなどをすることである程度はカバー出来ますが。 >スポーツはゴルフが好きでやりますが練習すると身体がもっと硬く重たくなる 1. 練習の前に30分以上、出来れば1時間かけてウォームアップ運動をする。 2. 練習の後は1時間以上、出来れば2時間かけてクールダウン運動をする。 3. 運動(練習)をした日はアルコール厳禁。 4. 入浴は時間をかけてゆっくり湯船に浸かって体を温める。 5. 毎晩、寝る前に全身のストレッチをやる。 なお、出来れば練習した後はマッサージを受けると良いでしょう。
補足
アドバイスありがとうございます。 小さい頃、身体を動かして神経が多ければ、柔らかくなるんですか。 56歳ですから、もう遅いですね。 以下のアドバイスをいただたので、1.4.5はできるだけ励行したいと思います。 >1. 練習の前に30分以上、出来れば1時間かけてウォームアップ運動をする。 >4. 入浴は時間をかけてゆっくり湯船に浸かって体を温める。 >5. 毎晩、寝る前に全身のストレッチをやる。
こんばんは 過去に開脚の良い写真があったのですが、HPが見つかりませんでした。 で、とりあえずは、この様な形というのが見つかりましたので、みてください。 最初の写真です。 http://homepage2.nifty.com/ailean/kaikyaku/kaikyaku.htm 食事ですが、食べ物は全く気にしていません。 基本的に肉食は少ないです。 魚が中心と言うより、野菜類が多いですね・・ もう年齢も年齢なので、量を減らすべく注意はしています。 咀嚼回数を増やして・・胃をだます・・と言うのでしょうか・・ その様なことはやっています。
補足
ご親切に「開脚の説明アドレス」を紹介していただいてありがとうございます。早速、今印刷しました。今夜説明書に従ってストレッチします。 今日は、ゴルフしてきましたが、実は昨夜テレビを見ながらストレッチして股関節を柔らかくしてましたのでアウトでは39でラウンドできました。後半はラフに入れたホールがダボ2個、トリプル1個で45と崩れましたが、調子が良かったのはストレッチ効果がでたのかなと思っています。 kameidotenさんのアドバイスをトリガにして毎晩これからもストレッチを行っていきたいと思います。ありがとうございました。
回答ありがとうございました。 そうですね、尻が脚の下・・・難しいですね。 写真などを見ると一目瞭然なのですが・・言葉は難しいですね。 開脚した直線上に胴体が載っている・・と言う表現ではどうでしょう。 身体の柔らかい人に開脚を見せてもらえると、ああ、なるほどと思えるかも・・ですね。 ゴルフなどの後、身体が固いのを感じるとの事ですが、沢山身体を使うとその様になると思います。 その時もストレッチ・・が必要ですね。 じっくり時間をかけて・・・ 実は、私は前回書きました様に身体が異様とも思えるほど固いです。 が、身体が固いから、動きも固いかと言うと、そうでもないのです。 身体が柔らかくて、動きが柔らかいのが理想ですが・・ 身体が柔らかくとも、動きが柔らかいとは限らないのです。 たとえば、体操や新体操の選手などは身体は柔らかいですが、動きが柔らかいかとなると、それは別なのです。 が、通常は身体が固いと動きも固い・・などと何処かで思っています。 (無意識にとか潜在意識で・・) 柔らかい動きと言っても、それを説明できる人・実演できる人が日本に何人いるか分かりませんが、一度分かると身体の使い方は完全に変わります。 筋肉(身体)の固さは、物理的にここまでしか回らないと言う事には影響しますが、稼動範囲の中では柔らかく動く事は可能なのです。 と、言葉で説明しても、理解されない事を書いてしまいました。 柔らかい動きができる人・・・一番有名な人はイチローさんでしょう。 あの身体で大リーグで通用しているのは、筋力に頼る事なく、身体を柔らかく使っているからです。 ではまた。
お礼
先ほど、開脚して足を伸ばしてみたら、腰が脚の角度が直角にならなくて鈍角状態です。これが胴体が脚に乗らないという表現ですね、 実感しました。
補足
2回目の回答ありがとうございます。 「開脚した直線上に胴体が載っている・・と言う表現」・・ん- 何とも? その直線は真上から見てですか?真横から見てですか? 私も今夜からやってみて、理解したいと思います。 それから、稼動範囲を広げ、その範囲の中で柔らかくということは理解できます。ゴルフでは肩甲骨と股間節の稼動域を広げることには意識してストレッチしていますから・・ kameidotenさんは食べ物については、何か気をつけられていることはないのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 >さて、質問者さんは、開脚して尻が脚の上にありますか? この尻が脚の上にある?の表現がちょっと理解できません。 開脚して確かにお尻は床についていますから脚の上にはないということですか? 要は、筋肉を傷めないように時間をかけてストレッチしなさいというアドバイスですね。気をつけてやってみようと思います。