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事故米について!輸入されているのか?農薬混入の事故米とは?
- 事故米とは、農薬などが混入している米のことを指します。輸入されているのか、それとも輸入した米が検査で事故米と判明したのかを知りたいと思います。
- 事故米に関しては、ミニマムアクセス米やウルグアイラウンドの情報を参考にすることができます。
- 具体的な根拠となるウェブページも紹介してほしいです。
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例えば、 http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050408press_4.html 「平成17年4月4日、農林水産省深川倉庫において、政府が保有しているタイ国産もち砕精米(平成15年3月に輸入した2,502トン(フレコン入り)のうちの3袋)に「カビ状の異物」の混入を確認した。」というように、輸入検疫に合格して、国に納品された後で異常が発見され、非食用となったものが事故米です。 また、農薬残留米については、輸入した時点では残留基準値が未設定だったために食用として流通可能だったものが、倉庫に保管している間に残留基準値が設定されたために食用にできなくなったもので、これも輸入検疫に合格して、国に納品された後で非食用となったものです。 http://www.agri.zennoh.or.jp/hiyaku/positivelist/ 輸入時の検疫検査で不合格となったものは、輸入業務代行商社が引き取って処分しますので、国が事故米として売るわけではありません。 今回の三笠がらみだと、住友商事や双日が三笠に売ったものがこれで、「輸入事故品」と呼ばれているようです。 http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/pdf/080908_1-02.pdf
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- makocyan
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禁止事項にはまってしまっているので、これでおしまいにします。 >なお、専門家から、カビ毒は、たいしたことでは、ないとの発言が、もし、あれば、(読点多いなー) 私はそんなこと書いた記憶ありません。 >国内で貯蔵中のカビについては、単に歩留まりが落ちるだけの話で、とりたてて事故だどうだの話ではありません。 と書いてます。よく読んでね。
- booboox
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へたをすると誤った情報を振りまくだけになりますし>>>> 情報は、進化します。情報の誤りの指摘を受ければ、正しい情報に訂正するのが、当たり前です。もちろん、できれば、専門家と称する回答者が、専門家として、最後まで、回答者にではなく、質問者に、理解できるように、回答されるのが、一般的に、親切だとは、思いますが。。。間違ったら、訂正をすることまで、この掲示板は禁止しているのでしょうか?それは、知りませんでした。 なお、専門家から、カビ毒は、たいしたことでは、ないとの発言が、もし、あれば、危ないカビ毒もありますよ。と、正しい回答をするのは、自然なことだと思います。 なお、とう精日について、補足します。JAS法の範疇、いわゆる食用の米については、ブレンドしたら、1番、古いとう精日を記入することに、国産米のみ、なっていますとのこと。外国産や酒米、加工米、工業用の米は、別な扱いになるとのことでした。念のため、回答します。
- makocyan
- ベストアンサー率39% (1039/2623)
たびたびすみません。 >どうせなら、事故米でバイオ燃料でも作る研究ででもして活用する道を探ればいいのにねぇ。 食べものを燃料にすること自体についてはもろ手を挙げて賛成するものではありませんが、食料として使えないものを燃料に活用するのは一つの方法ですよね。その機能をもった細菌や酵母はすでにいくつか発見されているらしいですが、今のところ採算の面で厳しいらしいです。将来的に採算が合うようになったら、エネルギー革命になるかもしれません。 boobooxさん、話がぐちゃぐちゃになってます。得意分野でないことに無理して答える必要はないのではないですか。へたをすると誤った情報を振りまくだけになりますし、だいいち回答者が回答者に質問してどうします。
- booboox
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なお国内で貯蔵中のカビについては、単に歩留まりが落ちるだけの話で、とりたてて事故だどうだの話ではありません。 >>>>> 国内の米で、アフラトキシンB1が出たと言う情報は、まだ、得ておりませんが、カビと言っても、単純な青かびからアフラトキシンB1まで、あり、今回、農林水産省と三笠フーズは、アフラトキシンB1の検出したものも工業用にせよ、食用にせよ、販売したのは、断じて、おかしくて、問題にせねばなりません。 アフラトキシンB1は、普通のカビ毒と異なり、遺伝子攻撃型カビ毒であり、最近、牧場でも、サイロで、牧草を発酵させ、冬場の餌にすることが、少なくなったのも、全く、無酸素状態で、発酵させないと、こういう遺伝子攻撃型のカビ毒が発生し、その牧草を食べた乳牛のミルクには、アフラトキシンB1が、出てきてしまうので、工場で調合した飼料を、与える牧場が増えている現状です。 ですから、カビ毒も、ピンからキリまであって、カビなど、たいしたことでは、ないと言う考えは、危険です。牧草もカビ毒の除去が、最大の問題なのですから。。。 アフラトキシンB1の生成過程など、詳しい条件など、ご存知でしたら、教えていただきたいです。
- booboox
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追記 とう精日とは、最後に、精米した日であって、酒用に使う米などは、何回もとう精するそうです。 良いお酒は、ぬか分が入っては駄目なので、白米をさらに削るそうですので、とう精日=白米日とは、限りませんと言われました。 つまり、ブレンド米などは、とう精日が、今日であっても、昨年、とう精した古米が入っていることもあるってことのようです。 奥が深い業種ですね。
- booboox
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日本の米冷蔵保管庫は、ジャポニカ精白米主体の冷蔵保管庫が多く、玄米、粉砕米用保管庫はほとんどありません。 >>>>これに、ついて、今日、調べましたが、国産米については、20精白米トンを、各業者に、地震等、災害時供給用に、備蓄する依頼を、現在はしているだけで、過去のように、一時、米が無くなって、タイ米を輸入した時期は、ほとんど、精白米で、保存していたものが、現在は、かなりの量が、玄米保存に、現状は、変わってきているとの回答を農林水産省から、得ました。また、ネガティブリスト時代は、JAが、精白米でも、古米、古古米になっても、安定して、貯蔵できる専用冷蔵保管倉庫が出来たとPRして、各地にそういう施設を作りたかったらしいが、結露カビの問題が出てきて、うやむやになっている模様です。 結論は、過去、タイ米が輸入された時期は、国際流通事情が精白米だったので、その精白米保存法が多かったが、現状は、玄米保存量の方が上回っているらしいです。 もちろん、これは、政府備蓄米でのことで、地方のJAで、個人農家が、もみを持ち込むと、持ち込んだ、もみに対する精白米の量が、工場から農家に渡される(自分の米は、もらえない)システムも、残っており、脱穀、精米は、各地方で、かなり慣習が違うようです。 現在、各農家の庭で、自分の田んぼの米を脱穀して、保存するのは、減ってきて、共同工場で、一気に、玄米にするか白米にするかが多いようです。共同工場での脱穀ですと、自分のたんぼの米は、自分の手に入りません。よって、有機栽培をしているグループは、また別の脱穀、精米ルートを持っているようです。
- makocyan
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No.4です。 >職場の人でかなり色々と勉強している人が『初めから事故米だと判った上での輸入だ』と言い切っていましたので。 こういう人が一番問題なんですね。農水省や国を信じたくない気持ちはわかるんですけど、素人が調べた範囲で『初めから事故米だと判った上での輸入だ』なんて断定できる証拠を入手できるのでしょうか。おそらくはネットなんかで断片的な情報をあつめた上での推測だと思います。またこういう人は「国や企業は悪」っていう先入観があるので、そういう情報だけ選んで集めるようになります。結論先にありき、ですね。 似たような例では、以下のような情報。 >日本の米冷蔵保管庫は、ジャポニカ精白米主体の冷蔵保管庫が多く、玄米、粉砕米用保管庫はほとんどありません。 日本での精米のパッケージには「とう精日」が記載されていますので、精白米を冷蔵倉庫で保管するということは、とう精日の古いものを出荷するということになります。常識的にそんなもの消費者が買うわけないので、「精白米を冷蔵保管」という情報はちょっとおかしい、というのがわかります。 実際私が過去に見たケースでは、どこの農協や業者でも玄米で貯蔵し、精米してすぐに出荷というのが普通でした。ただし私が知らないだけかもしれませんので、もしこの情報が本当なら是非ソースを見てみたいですね。 なお国内で貯蔵中のカビについては、単に歩留まりが落ちるだけの話で、とりたてて事故だどうだの話ではありません。農産物はみんな貯蔵や流通段階で何%かはカビや腐りで駄目になってます。
- booboox
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makocyanさん、数量の間違いのご指摘ありがとうございます。また、輸入米の一般表示が、玄米トンであり精白米トンでないことも事実で、ご指摘ありがとうございます。ただし、インディカ米は、なぜか、白米か粉砕米で国内保存しているのが、実態で、保冷専用米倉庫の結露カビ事故がもっとも多いとも、言われています。すでに、ニュース報道で、ご存知のように、農水省は事故米、NHKは、非食用米、民放は汚染米と言って、単純なカビ事故米は、すでにニュースにならず、事故米のうち、メタミドホスやアフラトキシンに汚染された事故米のみを、民放は扱い、(事故米全体はニュースになっていない)正規の事故米とは、別の報道がマスコミによってされていることにご注意ください。 なお、出荷国の検疫グレードと日本のさそれとは、違いますので、出荷国で、殺虫剤が、0.02ppmで。輸出OKでも、日本がO.O1ppmなら事故米扱いです。当然、輸送中に潮風に当たり、カビが生えることもあります。まず、国際的に農薬含有量が、統一されていないこと、日本がポジティブリスト制を採用している点など、条件が違い、出荷国の条件には、合致したものが輸出されているのが、実態です。ただ、輸入後国内検疫でボツになったののは送り返して、OKのものを要求することは可能ですが、返品運賃の支払い国は明確に決まっておりません。 結局、米の保護関税率をさげれば、ミニマムアクセス量は減りますが、国内農家に売価の影響を与えることで基準の作成が遅れております。 また、日本の米冷蔵保管庫は、ジャポニカ精白米主体の冷蔵保管庫が多く、玄米、粉砕米用保管庫はほとんどありません。 決して、汚染された米を無理に買わされているのでなく、出荷国の検疫設備では合格ですが、日本の検査設備では、精度が高く不合格ということです。国産米も、カドミウム米やカビ事故米は多いですよ。また、政府備蓄米が輸入時合格でも国内保管中に結露カビ事故米になることも多いです。現状、輸入米で、残留農薬にある事故米のうちの汚染米の対応で、精一杯なんでしょうね。 農水省も、一般カビ事故米の調査は間に合わないと踏んで、調査は、後回しになっております。もともと、ご存知のように、ところでこの「関税化」の関税は従量税である。従量税というのは品質や市場価格がどうであれ、1kg当たり何円、というように、価格に関係なく輸入された量だけをみて課税するというものである〔2〕。こうなると品質の悪いものも良いものも同じ額が課税されるわけで、品質が悪かったり値段の安いものにとっては輸入後の価格が相対的に高くなり不利となる。よって、砕米など、品質が悪いコメはMA米の枠内では輸入されても、その枠外で関税米として1kg当たり351.17円、10kg当たり3千5百円余という高い関税を払ってまでは、いかに関税米に量的制限がないといえども困難である。 しかし、品質の良いコメは状況が異なる。いまの日本のコメ相場では精米10kg当たり5千円くらいのコメは良質米では少なくない。よって、外国産でもこれと同様の品質のものが生産でき、かつ生産コストも低いとなれば、10kg当たり3千5百円を払っても日本のコメと競争できるものがあるかもしれない。また、この関税が毎年2.5%(1kg当たり10円、10kg当たり100円)引き下げられていくとなると、近い将来、この関税の壁を越えて外国の良質米が輸入されてくることも考えられる。一方、有機米など付加価値が高く、小売価格も高価なものにはより早い時期での可能性がある。さらには、食糧庁で行うMA米の入札で落札できなかった業者が関税を払って自由に輸入するという道が開けたことになる かように、MAで輸入する米の選別は難しくトレーサビリティがしっかりしてれば、関税も抑えられるとは思いますが。。。 なお、JAは精白米保存に極端にこだわっています。理由はわかりませんが、玄米保存の方が安定保存できると思ってます。
- makocyan
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事故米とわかっていて輸入するわけではありません。全て輸入後の判明です。何で返品しないかは理由がいくつかあるようですが、農薬やカビの基準が日本と外国では異なること、輸入しなけりゃならない量は決まっていますので、返品してしまった場合、また同量を輸入しなけりゃならない(面倒だし、経費もかかる)というような事情があるのではないかと思います。 参考となるページは多々ありますので紹介は省きますが、数字やしくみだけを把握するなら農水省のページが一番(信用しにくいでしょうけど)です。 余談ですが、ミニマムアクセス米は玄米・精米・破砕米のかたちで入ってきます。全て精米ではありません。その割合を示した数値が見つからないので申し訳ありませんが、単位が玄米トンであること、保存性などから、常識的に見て精米中心ではないことは想像できます。 また問題になっているのは日本では発生しないカビと、日本では使用されていない農薬ですので、問題のある事故米=外国産と考えるのはあながち間違いではないように思います。 ちなみに77万トンは平成11年度の単年度の数字ですよ。boobooxさん、落ち着いてね。
お礼
回答有難う御座います。 >返品してしまった場合、また同量を輸入しなけりゃならない(面倒だし、経費もかかる)というような事情があるのではないか これニュースで言ってましたね。農水省のH・Pが一番詳しいのですね。一度覗いてみようと思います。取り合えず納得が行くまで調べてみますので、少々解決するのは遅れると思います。悪しからず。
- booboox
- ベストアンサー率32% (176/538)
まず、マスコミのインチキ報道にだまされては、いけません。事故米の例で、三笠フーズの実例で言えば、1,700トンのうち、500トンは国産米なんです。3分の1が国産ですから、事故米=輸入米とマスコミが言うのは、間違いなんです。また、国産であれ、外国産であれ、倉庫管理が悪ければ、事故米は、発生します。多くは結露カビと言って、冷蔵倉庫の湿度調整が悪い場合です。よく冷蔵庫の製氷室に氷の塊が出来ますよね。そういう、湿度管理の出来ていない、米保管倉庫の事故なんです。政府米の事故ですので、農林水産省の事故なんですが、それでは、困るので、たまたま、ベトナム産で、カビが生えたので、ベトナムを引き合いに出して、農水省の政府保管庫の事故を隠していますが、カルフォルニア米でも事故米がありますが、マスコミは、アメリカに遠慮して、米国産の事故米報道はしません。 なお、ミニマムアクセスは、約77万トンですから、膨大な量ですので、1,000トン単位で、輸入精白米の事故は起きても仕方ないのです。玄米輸入であれば、カビが、外部についても、精米で、ほとんど除去できます。本来、玄米輸入をすべきなんですが、政府が、アホなんです。 また、日本はジャポニカ米の保冷倉庫はありますが、インディカ米の倉庫がないのです。そういうことも、官僚のアホさ加減ですね。 参考までに、三笠フーズの輸入米と国産米の量を示しておきます。 マスコミ報道は、真実でないことを、知りましょう。 なお、当然、輸出国出国時は、事故米ではありません。1番早く見つけて、輸入検疫時ですが、今回は、古米が多いので、政府備蓄米が多いですから、農林水産省の責任が1番大きいのです。ですから、癒着して、接待を受け、横流ししたのでしょうね。 http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/pdf/080905_2-01.pdf 農林水産省は、うそでも、国産米は安全で、自分の省のせいでない、ウルグアイラウンドのせいにしたいだけです。 URLの国産米の合計が、500トンを超えることは、だれでもわかりますよね。1,700トン中の500トンですよ。
お礼
回答有難う御座います。何となく理解出来るのですが、紹介されたwebページでは『事故米だと判ってて輸入しているんだ』と言い切っている同じ職場の人を、説得させるだけの強い要素がない様に思います。でも貼り付けて頂いた事自体には感謝しておりますので。
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お礼
すいません。沢山の回答が違反事項に引っ掛かり、質問自体が削除の対象となる事を危惧してしまいます。ですので、取り合えず削除される前に一旦解決とします。僕自身は討論自体は良い事だと思うのですが、ヒートアップし過ぎて他人の人格などを貶す事になってしまう様な事態も出て来る事になると、折角の意味のある(僕自身はそう云う信念です。)質問が台無しになってしまいます。 僕は、『答えてねっと』にも登録していて、前に沢山の人の色んな質問が『この投稿は禁止事項に触れている為、表示出来ません』みたいな感じになって、後から折角の回答や質問が読めなくなった嫌な経験があります。そう云う事はこの質問に関してはどんな事があっても阻止したいと思います。 最後に、『情報は進化する』って事も理解出来ますし、『回答者が回答者に質問する』形も時と場合によっては有りなのではと思います。本当に色々と勉強させて頂き有難う御座いました。回答して頂いた方々に深謝してこの質問を締め切りたいと思います。固めての最後のお礼お許し下さい。