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何で毎年花火大会を行いますか?

今晩は 一年前中国からきた留学生です。 夏の時、千葉県市川花火大会に行きました。 何千花火連続打ち上げられて、超感動しました。 あとで思い出して、この花火大会はどういうわけ行われますか。 教えて頂き。 お願いします。

みんなの回答

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.5

花火大会のもともとの理由は、お盆の供養から発しています。 日本のお盆とは、先祖を供養することです。仏教の影響で8月の15日前後に先祖の霊が帰ってくると信じられており、その間は先祖をお迎えし、15日を過ぎると西方浄土にお送りします。 先祖の霊をお送りする方法は、日本各地で色々種類があるのです。 一番有名なのは、京都の「大文字焼き」です。 ほかの地域でも「精霊流し(しょうろうながし)」など「送り火」行事を行います。 この火を使う行事が変化したものが、各地の花火大会になっているのです。 現代ではこのような意味が薄れてきましたが、夏に毎年行う理由としては、送り火が祭りに変化したからです。 ちなみに日本語で言う祭りは必ず宗教的な意味を持っています。 ですので日本では、夏になると各地で花火大会を行うのです。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

単純に言えば、夏の風物詩だからです。 日本で花火大会といえば夏にやるものです。よく「納涼」などという副題が付いている花火大会がありますが、その名の通り、エアコンのなかった時代、人々が窓を開けるなり、屋外に集まるなりして、夕涼みをしながら、夜空の花火を見るのは楽しいものでした。 実際には、混雑で、かえって暑かったりするのですが(笑)、それでも「ドーン、ドーン」と体にも心にも響きわたる音と振動には興奮しますよね。それに、かなり遠くからも花火が見えたり音が聞こえたりするので、町全体に一体感が広がります。あなたは打ち上げスポットまで行ったのかもしれませんが、花火大会の時には、町のいたる所で、夕食の後などに家族や友達同士で外に出て、花火の見える場所を見つけ、そこに集まったご近所さんと世間話をしたりします。 そういう楽しいことがたくさんあるので、日本で育った人にとっては、夏は花火大会を見ないと、なんとなく気が収まらないのですよね。中国にも、季節ならではのイベントがあるのではないでしょうか。 さらに、もう少し細かいことを言うと、花火大会はいろいろな人の協力で成り立っています。千葉県市川花火大会の公式サイトをご覧ください。 http://www.hanabi-ichikawa.jp/contents/commit/commit.html いろいろな団体が、この日のために知恵とお金を出し合ったのが、よくわかります。花火が上がる都度に「次は○○会社が提供する△△花火です」などというアナウンスがありませんでしたか? そういうのが団体の宣伝になると同時に、そうやって市民が力を合わせて大会を盛り上げることで市の結束が固まります。 新聞やインターネットを気を付けて見ていると、夏の初めには、全国の花火大会の日程表のようなものが発表されます。来年もぜひ、お出かけください。

noname#67522
noname#67522
回答No.3

こんばんは。 私も今年は隅田川花火大会に行きましたよ。 とってもキレイで良い思い出です。 何万人もの人達が来るのでその地域が潤うし、 親睦が深まったり名物になりますよね。 来年は是非、隅田川花火大会もご覧になってくださいね!

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

みんなで美しいものを見て感動するためです。 1年くらいたって夏になると又見たくなるので毎年やるのです。 お花見や春節を毎年やるのと同じようなものです。

回答No.1

うーん、単に綺麗だから、じゃないでしょうか。ちなみに市川だけでなく、日本全国どこでも似たような花火大会をやっています。日本人にとっては、元旦に家族でお祝いしたり、クリスマスにケーキを食べたりするのと同じくらい、夏に花火を見るのは自然な行事です。 歴史書によると、1648年に当時の日本政府であった徳川幕府が、「花火禁止令」を出しています。ですから、その頃から既に人気があったのでしょうね。但し、この花火禁止令も隅田川だけは特別に例外とされていますから、幕府も花火そのものがいけないというわけではなくて、単に街中では危険だからという理由で禁止したようです。ちなみに、隅田川の花火大会は今でも全国最大規模のものとして有名です。 余談ですが、「男女で一緒に花火大会にいって、花火を見ながら告白」は成功率が高い告白の常套手段です。どうぞお試しください。(笑)

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