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ビールの消費期限
冷蔵庫の中から2003/12月製造の缶ビールが見つかりました。飲んでも大丈夫でしょうか?
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ビールは短期消費が前提で作られています。 ワインなど長期保存するアルコール類は酸化抑止の成分を入れてありますが、ビールには入れられていません。その結果、ビールの別の成分から酸素の供給を受けて、エタノール(=アルコール)がアセトアルデヒドという名の物質に変化します。アセトアルデヒドは人体に有害です。 ビールの場合は、味、臭い、色などでも判別は付くでしょうが、5年も経っていたらめちゃくちゃな状態になっているでしょう。開栓してみるまでもありません。 即、廃棄です。 味や臭いでの危険食品の判別は、万全ではありません。ビール以外に話を広げると、魚貝毒、一部のきのこ毒、多くの食中毒菌、その他有害物質、無味無臭のものが多くあります。 食品の安全についての知恵を使うべきです。その一つが消費期限です。 味、臭いによる判別は、最後の砦と考えるべきです。味、臭いだけに危険食品の判別を頼るなら、原始人と同じです。
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- hirorocchi
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健康な地球の人間なら味や臭いで食える食えない、飲める飲めないを判断できる あなたが味を感じられない人間、臭いを感じられない人間 若しくはただの馬鹿なら早急に捨てるべし
- closeto70
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飲食物全般に言えますが、次の手順で調べ、自己責任で決めます。 念の為コップに水を用意しておき、異常があれば直ぐ口を漱ぐことです。 (1)見掛に異常は無いか。 (2)匂いに異常は無いか。 (3)少し舐めてみて異常は無いか。 祈御健闘
- makocyan
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酒には基本として賞味期限はないと考えていいです。だから100年もの、なんて酒が珍重されるのです。傷みはしませんが味はどんどん変化していきますので、2003年のものが期待通りの味かどうかは保証できません。 ちなみに、消費期限は概ね5日を目処に品質が急激に低下する食べ物につけられる表示。それ以上のものは賞味期限をつかいます。
- nobitaika
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死にはしないと思うよ。 前に350MLのビールが半値で出てたのを買った。 作ってから1年弱経っていたのに飲む時に気づく・・・ 飲んで思った、激マズ~・・・ 下痢にはならなかったけど、2度と飲まんと決意した おいしいのを期待してんなら止めたほうがよし。ネタにはなるかも?
- dondoko4
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たまには冷蔵庫内掃除しなよ。 ここで聞いても飲んでもらわなければわかりません。
- trajaa
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5年も経過しているなぁ。 まあ、缶の外観にキズや膨張などが無ければ死ぬほどの事は無いでしょうから一口行ってみたら? 味は保証出来ません。 私なら諦めます。
お礼
皆様種々の回答有難うございます。ここでまとめてお礼&コメント述べさせて頂きます。 結論から言うと飲んでみました。味・香り共に製造後5年経過という予備知識がないと、味の違いは分からなかったかもしれません。プルタブを開けたときも、コップに注いだときも炭酸の度合いも普通でした。 それで飲んでいたのですが、半分くらい飲んだあたり(約10分後)から急激にまずく感じるようになり、残り半分は捨てました。気のせいか、本当に味に変化が起きたのかは分かりませんが、僕自身は明らかに違いを感じました。いずれにしろ「ビールは鮮度が命」ですね。ご参考まで。