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過去分詞をうっかり忘れてしまい、現在完了進行形にしたら?

「現在完了進行形」は「現在完了形」より今終ったことを強調する程度だから言いたい動詞の過去分詞をうっかり忘れてしまったら、大げさな奴かと思われるかもしれないが、現在完了進行形してもとりあえず通じるよ」と友人に言われました。どうなのでしょうか?

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  • Parismadam
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回答No.4

No.2です。お返事を有難うございます。メールを見るのが遅れお返事が遅れて失礼しました。補足質問にお応えします。 ご質問: <「何をしていましたか」の返事の場合は現在完了進行形で話すとちょうど今終わった、(聞かれた)直前に終えたことの強調になるよ」と返されました。あってますでしょうか?> 「終えた」という表現がひっかかります。何故なら正確には現在完了進行形は「完了」にはならないからです。 1.例えば「何をやっていましたか?」の質問に対し I’ve been working. 「働いてました」 と言えば、今まで働いていたことを表しますから、「完了」を表すように感じます。 しかし、そこで仕事を終えるかどうかは、この表現だけでは表せないのです。 2.これは、「今はどうか」という質問に対する「一時的な完了」であって、持続的な完了ではありません。 この答えは、「(今まで)何をやってきたのか?」という「今」の1時点での質問に対し、「今の時点まではずっと働いていた」という継続の行為を一時的に「完了」したことのみを答えているのです。 3.従って、ここで仕事を終わり「完了」にするのであれば、この後に I’ve been working since this morning, so I’ll finish it. 「今朝からずっと働き通しだから、もう止めるよ」 などと、finish、stopなどといった動詞を伴わなければ、継続する動作を完了させることはできません。 4.この表現が「完了」を意味するのは、質問された「今」という1点の時(一瞬)だけなのです。 以上ご参考になれば。

meguro_farm
質問者

お礼

すいません質問しっぱなしでした。ご回答ありがとう御座いました。

meguro_farm
質問者

補足

「現在完了進行形」は行為そのものに焦点があり「現在完了形」は行為の結果に焦点がある。といった整理でよろしいでしょうか?

その他の回答 (3)

  • googoo1956
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回答No.3

>言いたい動詞の過去分詞をうっかり忘れてしまったら、大げさな奴かと思われるかもしれないが、現在完了進行形してもとりあえず通じるよ  お尋ねの趣旨は「現在完了形」の代わりに「現在完了進行形」を使うことができるのかということだと理解した上でお答えします。  その答えは「動詞によって異なりますが、可能な場合があります。」となります。  まず、状態を表す動詞を用いた英文では「書き換えは不可」です。  (1) I have known him for ten years.(○)  (2) I have been knowing him for ten years.(×)    ※ 「know」という動詞は「進行形」にできません。  次に、動作を表す動詞です。その中で『完結』を表す動詞を用いる場合には「現在完了進行形」を用いなければ「動作の継続」を表すことはできません。「現在完了形」では「完了」と「経験」を表すことになってしまいます。次の(3)と(4)の英文を同じ意味で理解することはできません。  (3) I have jumped for a few minutes.(×)  (4) I have been jumping for a few minutes.(○)    ※ 完結動詞とは「瞬間的な動作」を表す動詞です。    ※ 完結動詞の(現在完了)進行形は「反復動作」を表します。      動作を表す動詞でも、『非完結』を表す動詞の場合には「現在完了形」と現在完了形の継続の用法」はほぼ同じ意味を表すことになります。  (5) I have read a book for two hours.  (6) I have been reading a book for tow hours.    ※ 非完結動詞とは「瞬間的ではない動作」を表す動詞です。    ※ 非完結動詞の(現在完了)進行形は「動作の継続」を表します。  あえて違いを示すならば、(5)は比較的長期間にわたる「動作の継続」を、(6)は比較的短期間にわたる「動作の継続」を表すと考えることができます。しかし、どちらも「動作の継続」を表す点においては、ほぼ同じ内容を表すと考えても良いのだと考えられます。  (5)と(6)のような非完結を表す動詞は、他に、wait, study, work, rainなどがあります。通常、これらの動詞は「現在完了形」であっても「for ...」や「since ...」を添えれば、「現在完了進行形」と同じように「動作の継続」を表すと考えられています。  ご参考になれば・・・。    

  • Parismadam
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回答No.2

こんにちは。8/12のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。 ご質問1: <「現在完了進行形」は「現在完了形」より今終ったことを強調する程度だから> 逆です。 1.「現在完了進行形」は他の回答にある通り、「動作・状態の継続」を表します。 2.今終ったという「完了・遂行」のニュアンスは強調されません。 3.「現在完了形」だと、「完了」のニュアンスを出すことができます。 例: I have done it. 「それをやってしまった」→「やり終えた」 4.ただ、ご質問にあるように「今終った」という、時間の1点に言及するなら、単純過去の方が場合によってはフィーリングが出ます。 例: I just finished it. 「ちょうど今終ったところ」 ご質問2: <~と友人に言われました。どうなのでしょうか?> 間違いです。全てに通用するわけではありません。 1.まず、現在完了進行形にするにしても、「過去分詞」は必須です。 例: have been ~ing「ずっと~してきた」(beenは過去分詞) 2.現在完了進行形で使う過去分詞はbeenになり、動詞は常に現在分詞~ingで使われますから、動詞の過去分詞を忘れても関係ないのです。 3.例えば、doの過去分詞doneを忘れたとして過去進行形にすると I have done it.「それをやり終えた」 I have been doing it.「それをずっとやっていた」 となり、話し手の意図するところが異なります。 上の文では「終った」という「完了」に焦点が置かれますが、下の文では「今までずっとやっていた」という「継続」に焦点が置かれ、かならずしも「完了」を示唆することにはなりません。 何故なら、上の文は「それをやってしまい終了している」が、下の文は「まだ終らず途中」かもしれないからです。 4.ただ、文脈によっては両者が同じような解釈をもたらすことはあり得ます。 例: I have studied English. 「英語を勉強した」 ここでは「勉強し終わった」という完了動作が、経験「勉強したことがある」のニュアンスに転じることができます。 I have been studying English. 「英語をずっと勉強してきた」 ここでも「ずっと勉強してきた」という継続動作が、経験「勉強したことがある」のニュアンスに転じることができます。 例えば 「英語はやったから通訳は任せてよ」 などの会話では、「経験」に焦点が置かれますから、どちらの文を使っても文意は通じるでしょう。 以上ご参考までに。

meguro_farm
質問者

補足

丁寧な回答ありがとう御座います。 友人に話したのですが「何をしていましたか」の返事の場合は現在完了進行形で話すとちょうど今終わった、(聞かれた)直前に終えたことの強調になるよ」と返されました。あってますでしょうか?

回答No.1

 現在完了進行形は「今終わったことを強調する」のではなく、「過去のある時点からずっと継続してきたことを強調する」表現です。 ですから、現在完了で表す4つの意味(完了)(結果)(経験)(継続)のうちの(継続)のみを表します。 ほかの3つは表しませんので、「過去分詞を忘れてしまったから代わりに使う」ということはできないかと思います。