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金持ち・金持ち企業の税金は5割増!!
先ほど http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4314193.html こちらで質問したのですが 「サービス残業隠し、所得隠し等はない。」という設定だけであまりに良すぎると思いましたので改めて質問を立てさせていただきます。 (もし途中まで回答してくださった方がいらっしゃたらごめんなさい) 政治家さんではなく庶民の方の意見にのっとり 次のような政策を政府が採択するようになりました。(仮定のお話です) 1.中小企業の法人税を半額。大企業の法人税を1.5倍 2.低所得者の所得税を半額。高額所得者の所得税を1.5倍 3.非正規社員が全体の10%を超える企業はそれに応じて所得税増 4.サービス残業をさせている企業・残業時間の平均が50時間を超えている企業も所得税増 Q1 1.2.3.4の政策を政府が採択した場合、その後、日本は現状よりも良くなると思いますか? Q2 これらの中でやらない方がよいと思う政策はどれですか? 注1) それぞれの政策に国が全力で取り組みますが脱税の可能性も十分にあります。 注2) どこまでが中小企業?大企業?高額納税者?と思われるかもしれませんが それらの定義については皆様なりの定義で構いません。 (その定義を記載していただけると幸いです) 例) 低所得者…年収○○以下の人。高所得者…年収○○以上の人とするといいかもしれませんが 低所得者…○○以下、高所得者…○○以上だとあまりよくない。 のような形でお願いします。
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お初です そもそも世の中が飽和気味で、 税金の配分をいじくっても、 どうにもならない気がするかもしれません。 A1 現状よりも悪くなる。 A2 殆ど企業に背負わせる内容で、全てやらない方が良い。 1について 大企業を増税すると結局、中小企業にしわ寄せが来る 2について 高額所得者の意欲を削ぎ、 資産家や優秀な人材が国外へ逃げてしまうのではないでしょうか? 3について 対費用効果に相当せず企業側のメリットが無い。 会社潰れたら本末転倒。 4について 儲かりまくって残業している企業は少なく、 仕方なく残業している大多数の企業の首絞めになるだけ。 以上でした
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- ookami1969
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>今まではある程度賛成する部分もあったが#2様の回答を読んでそれにも納得できたというところでしょうか。 何と言いましょうか あなたの文章を読んだ時には 僕には都合のいい部分が多かったので まぁ「所得税が半額になったらいいなぁ」ぐらいの気持ちだっただけですね。 でも よくよく 考えたら「共産主義」にしたいのかな?みたいな? サービス残業はともかく他の部分については頑張ってる人を苦しめ 甘えている人を さらに甘やかす制度になりはしないかな? と思いもしますね。 まぁ何事もバランスが大事ですから ただ単純に「非正規社員が全体の10%」が悪いのか 他で雇ってもらえないような人を全体の10%も雇っている優しい企業なのかも知れませんし。 世の中で変なニュースばかり流れるから高額所得者は何か汚い事をやっていて低所得者は被害を被ってるというような 考えがあるのかも分かりませんが 中には 一生懸命頑張っている高額所得者も居るでしょうし 贅沢をいって我慢をしないから低所得になってる怠け者もいるでしょう? そうなってくると どこまで行っても結局「どうすれば公平に?」って話になりますが まぁ結論としては「4つだけやっても無理」ってところですかね。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 >>僕には都合のいい部分が多かったのでまぁ「所得税が半額になったらいいなぁ」ぐらいの気持ちだっただけ ということはオオカミ様の主観で行くとこのような政策になってもらえるとうれしいところがあるということですね。 しかし、その後にある通り日本がよくなるかどうかや社会のあり方を考えると 「4つだけやっても無理」→これらの政策では良くなることはない。 という結論に至るということですね。参考にさせていただきます。
- iil21
- ベストアンサー率57% (8/14)
税収方式を改め、税の不正な支出(裏金・埋蔵金だって)に対して刑罰を厳しくすべきでしょう。裏金作りだって脱税以上の悪行だと思いますが、責任の所在がありまいなので、なんか「うやむや」にされているように感じます。税金の「無駄遣い」は、我々家計支出の「無駄遣い」とは全く次元が異なります。この税金の「無駄遣い」をもっと生々しく表現できる言葉があればいいのですが...。 納税は国民の義務であり国家を支えるためには必要なことですが、いくら義務とはいえ「公平感」を失いつつあることが最大の問題です。自分だけ損してると感じてる人は意外に多いと思います。サラリーマンは自営業者を、自営業者はサラリーマンを、民間は公務員を、公務員は議員を、現役世代は高齢者を、高齢者は過去の高齢者達を、...。 給食費の未払いだって、本当に払えないだけでなく、払わないで見過ごされてきた人がいることに不公平感を持つ人が多くなったからだと思います。事実、徴収を強化して(ちょっと)脅しをかけただけで納付率は向上するのですから。不公平だと感じること上げたらきりがないでしょうね。 私は素人ですから(賛否あると思いますが)、法人税も所得税も、とにかく直接税を極力廃止(資産に対する課税のみ)して、間接税の比率を上げることが「平等」という意味では正しいと思います。消費税の税率がグーンと上がることになりますが、国の景気なんかよりも家計状況に応じて収支のバランスがとれる(お金が無ければ我慢する。お金があれば贅沢する。)わけですから。世間が景気悪くても景気がいい人もいますし、世間が景気いいのに景気が悪い人だっています。低所得者なりに高所得者なりに納税ができるはずです。これで「働く意欲がなくなる」人がいたら、それなりの生活レベルで我慢するだけの話でしょ。じゃ「金持ちでケチ」が多くなったらどうするかって、一定額以上の現金も資産とみなせばいいでしょ。取られるよりだったら使うようになるでしょ。そして経済も循環します。タンス預金までしてごまかそうとする人はほっといていいですよ。その苦労とリスクは称賛に値するじゃないですか。 自分の身の丈で納税でき国家の維持も可能な「公平なシステム」であれば納税意識も変わってくると思います。これは社会保障費にも同じことが言えると思います。本当に苦しい困っている人を支えることは大切なことですが、今のシステムは、苦しいふりをしている人、困ったふりをしている人の犠牲になっているように感じてしょうがありません。 脱税なんてするほうも取り締まる方も、お互いを「信じないていないこと」が前提なのですから、どちらも醜いですよね。もっと信頼できる社会になってほしいです。
お礼
回答ありがとうございます。 直接税を極力廃止。間接税の比率向上が平等であるというご意見 大変参考になります。 ただ、もしよろしければQ1、Q2にお答えいただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。
- ookami1969
- ベストアンサー率14% (137/953)
#2さんの回答を読んで「ん~なるほどぉ~!」と思いましたね。 ようは資本主義の崩壊、結果 誰も頑張らなくなるのかなぁ? 一見良さそうですけどね。 でも結局大企業のしわ寄せは中小企業にくるのでしょうから 共倒れですかね?
お礼
回答ありがとうございます。 >>ようは資本主義の崩壊、結果 誰も頑張らなくなるのかなぁ? >>一見良さそうですけどね。 ということは…今まではある程度賛成する部分もあったが #2様の回答を読んでそれにも納得できたというところでしょうか。 参考にさせていただきます。
- tatune33
- ベストアンサー率39% (325/828)
1、良くなるものはないと思います。 2、全部。 タイトルも含めて考えますと、要は金持ち憎し、貧乏人を救おうってことですよね。 昔からそう考える人はとても多く、実際そういう政策をしてきた国がたくさんあります。 その結果は・・・? ここで質問せずとも歴史がすべて証明してくれています。 ちょっと昔ならソ連などの共産主義、現在ならジンバブエがいい例ではないでしょうか。
お礼
なるほど。これらの政策は「金持ち憎し、貧乏人を救おう」であり それらの政策を実行することは旧ソ連の共産主義、ジンバブエのインフレと同じ末路を辿る ということでしょうか。 参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 1~4の全てはインターネットなどで盛んに提唱されている政策なのですが そのどれもが良策ではないという見解は、非常に興味深いです。 参考にさせていただきます。