気功を学んだ者です。
現在もっとも科学的な気功に関する本は「洗脳護身術」苫米地英人著です。脳の働きから超能力に関して解説した本です。
内容的には難しいものもありますが、経験論的に書かれたものや、神秘主義に偏ったものよりはるかに納得できます。
私の経験からいうと、気功は運動によって引き起こされる自己催眠にいちばん近いものです。
その開発方法は他の私の回答でも書きましたが、再掲します。
苫米地(とまべち)氏によると、気功・催眠術・瞑想は同じ脳の機能・現象を使ったものだそうです。
さて他の気功に関する「教えてGOO」の回答を見ると、気を感じるのに、4年かかるという記述さえあります。
私はこれを解決する方法を開発しました。
気功・催眠術・瞑想は基本的に同じものなら、イメージトレーニングすればよいのです。
つまり自己催眠下で、気の感覚がすでにあることをイメージすればよいのです。
そののち、気功を実際に行えばすぐに気を感じることができます。
気功とは、潜在意識による自動運動の開発と考えることができます。自動運動を糸口にして、潜在意識に入っていく技術です。
そういう意味で、ジェイコブソンの自律神経開発法を学んで、自己催眠
に進み、気のイメージを作ってから、気功法に進むのがいちばん簡単かと思います。