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犯罪観の主観主義(近代学派の一要素)は、行為無価値一元論と言ってることが類似してます。
犯罪観の主観主義(近代学派の一要素)は、行為無価値一元論と言ってることが類似してます。 イコールですよね? 一説によると、結果無価値行為無価値はあくまで客観主義の内部争いとするものがあります。 しかし行為無価値は主観主義的であります。客観主義の子供とは思えない これはどういうことでしょうか?
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- jurisdr
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回答No.1
主観主義と行為無価値一元論はイコールではありません。 そもそも、議論のレベルが違います。 行為無価値論は違法性の本質を社会倫理規範違反とするので、この点を主観主義的と思われたのかもしれませんが、全くことなるものです。 行為無価値一元論は、行為の違法性問題にし、行為の社会規範違反性を客観的(一般人基準が多いと思います)に判断するものです。 誤解をおそれずにいうと、行為無価値論と結果無価値論の違いは違法性の判断において、基準を客観とするか、対象を客観とするかの違いということも出来ると思います。