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施設内で起きたこの状況について皆さんどう思われますか?(長文)

平成20年2月に広島県の****園にて以下のような事柄が起こりました。 発生日時 平成20年2月 12:10頃 発生場所  デイサービスホール内 発生状況(事故に至った経緯) 11:55ほかの利用者(34名)と同じホールで食事摂取開始。4名のスタッフ(介護士2名・看護師2名)で全体の食事摂取を見守る。 A様には認知症や食事介護が必要な方が集まるエリアで食事を摂って頂いていた。 12:10頃、A様が「ごちそうさま」と言われたため、近くに居た看護師が膳を下げようとした際に、ゴロゴロと痰がらみの音がしたためその看護師がタッピングしながら声掛けする。 本人から「大丈夫」と反応があるが涙を流し始めたため、ディスポ手袋を取りに行き(現場から8m離れたナースデスク)口腔内の食物残渣等をかき出した。 この時、キウイフルーツ3~4個、鯵の竜田揚げ1個がそのまま出てくる(いずれも1cm大)。 その後チアノーゼ出現、意識消失。(次項へつづく) 事故発生からの経過 事故発生時の職員の対応及び家族等への報告 対応中の看護師がホール担当スタッフに休憩中の他の看護師と相談員を呼ぶように指示し、看護師等4名で口腔内の異物除去やタッピング・吸引器による吸引開始するも意識戻らず。 ベッドへ臥床させ気道確保・脈拍触れず心臓マッサージ開始。12:15相談員が救急車を要請。 体下へコタツの天板を敷き心臓マッサージを継続。アンビューバッグを準備。 12:25救急隊到着、救急隊員に代わり処置を受ける。救急隊へ既往歴等の情報を伝える。 12:20長男へ相談員が連絡。食事を喉に詰め呼吸が出来ない状態にあり救急車で病院へ向かうこと、緊急性を要するため済生会呉病院(主治医)ではなく西条か広方面の救急指定病院への搬送となる可能性があることを伝える。 当日の救急指定病院(西条中央病院)への搬送がきまり、12:35長男へ再度連絡、病院へ向かうよう伝える。 救急車へは相談員が添乗し12:40****園を出発。車中、酸素供給と心臓マッサージが継続。 全身に及ぶ浮腫のため血管ルート確保は出来なかった。12:58西条中央病院に到着。 処置室に入り、モニター装着・挿管等の処置を受ける。心臓マッサージ、モニター管理等継続される。 担当医師から誤嚥時の状況や既往歴等を聞かれ相談員が答える。13:07長男到着。 担当医師より回復が難しい状況にあると現状説明を受け、長男に対し他の親族に連絡を取るよう指示がある。 親族へ連絡を取った長男が処置室に戻り、再度担当医師より現状説明。 回復の見込が無く、心臓が動き出したとしても脳死は免れないこと、これ以上の処置を続けることはA様の身体を痛めるだけと説明を受け、長男同意の元、心臓マッサージが中断され13:26死亡診断を受ける。 その後、待合室で相談員が長男に誤嚥発見時からの状況を説明した。 13:40長男立会いの元、警察からの事情聴取を受ける。13:50長男の妻が病院へ到着、相談員から状況説明を行う。 ****園では救急車出発後、残ったスタッフよりA様の担当ケアマネージャーへ連絡。 13:15警察が到着、対応した看護師が事情聴取に応じた。 主となる疾患:脳梗塞(H19.11月発症、H20.1.26退院) 事故の概要 事故の内容  誤嚥による窒息死 私は以上の事柄について****園側から謝罪や説明などいただけないままに、やりどころのない 気持ちでインターネットに皆様のご意見をいただければと書き込みをさせていただきました。 当日母は、脳梗塞後遺症と夫の死去(H19.12.30)後から精神不安定で昼夜共にせん妄状態にありました。 心疾患については主治医意見書を取り寄せ中のため詳細不明です。 入院中から全身の浮腫が続いており、せん妄状態と併せてH20.2.6に受診し眠剤が処方され調整中でありました 皆さんはこの状況をどうお感じになられるでしょうか?ご意見をいただけましたら幸いです。

みんなの回答

  • Lobinkun
  • ベストアンサー率28% (28/100)
回答No.4

お母様のこと お悔やみ申し上げます。 私は今年の3月まで役所の福祉担当でした。 さて、ご質問者様の質問文の中で、ご質問者様はどこに問題があるとお考えなのでしょうか。 一般的なお話をさせていただきますが、 お母様がデイサービスをご利用されていたということは、当然ケアマネージャーが 作成したケアプランがあるはずです。ケアプランはケアマネが作成後、ご本人と主たる介護者に それでよいか了解をとります。当然、利用日、利用時間の他に食事はきざみ食なのか 流動食なのか、施設内でどのような運動やケアを施していくかも書いてあります。 ですので、固形物が喉に詰まったという事実は、不幸な事故としか言い様がありません。 施設側が事故を発見してからの対応も時系列で書かれておりますが、非常に迅速で 且つ適切であるように感じます。逆に、これ以上迅速且つ適切な対応はできないのではないか と思いますが、その点はいかがでしょうか。 ご長男(主たる介護者だと思われます)への連絡も決して遅いものでもないと思います。 それと、お母様が施設をご利用になる契約を結ぶ時、必ず緊急連絡先をどこにするか 決めてあるはずで、施設としてはその緊急連絡先に連絡したということだと思いますし、 他のお身内に連絡する義務はありません。 事故の経過についても、ご長男に説明され、ご長男も納得していると思われますがいかがでしょうか。 もし、ご質問者様も事故の経緯等を聞きたいのであれば、直接施設に説明を求めればいいと思います。 事故に対する謝罪についてですが、あくまでも不幸な事故であり、過失ではないと思われますので そういう意味での謝罪はないでしょう。 ただし、「発見してから出来る限り迅速に対応いたしましたが残念なことになってしまい・・・」等の 言葉はあってもいいかとは思います。

回答No.3

まずは、お母様の事、お悔やみ申し上げます。 とても苦しかったでしょう…どうか安らかに。 施設の種類が違いますが、同じく福祉の施設で働く者、又多少の知識を持つ者として参考程度に述べさせて頂きます。 さて、私が感じるところ、施設の方たちの対応は迅速で適切だったと思います。 きちんとした施設でなければ、これだけ対応するのは難しいのでは? お恥ずかしい話ですが、私の勤める施設でこのようなことが起こったら、まずは職員が動揺し、その間にかなりの時間が経過するかもしれません。 老人の施設では、物がうまく飲み込めないことによるトラブルは多くあることです。 ただ、本当にひどい場合は、流動食にするなどの対応がされますよね。 お母様は刻み食を食べていたようですから、これまでもきっとそれで十分食べられる状態だったんですよね? 詰まらせて今回の事態が起こる可能性は全く無いにしても、よっぽどのことがなければ大丈夫だとの判断でしょう。 しかしそのような状態での今回の出来事。 ご家族のみなさんにはこんな言い方申し訳ないですが、不幸な事故だったということでしょう。 先に回答した方のおっしゃるとおり、園からの謝罪というのは、立場上できないかもしれません。 もしかしたら、訴訟のようなことになるといけませんから。 あくまで施設側の意見ですが、施設としても、自分たちの生活を守らなければならないことを理解しなければならないかもしれませんね。 謝罪の言葉がほしいという家族の方たちの気持ちはとってもよくわかるのですが…。 しかし、携わってきた職員さんは、少なからず、後悔・責任などの気持ちがついてまわるでしょう。 「説明が無い」とのことですが、発生状況やその後の経過はどこから知りえたことなのでしょうか? ご長男さんが上記の説明をちゃんと受けたのであれば、説明が無いとはいえないのではないでしょうか? 家族の方一人ひとりに施設の人は説明しないとおもいます。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

単なる一般人ですが、思ったところを素直に >皆さんはこの状況をどうお感じになられるでしょうか? ・不幸な事故である ・本文中からは園側に特に過失をみつけることができない。  ゆえにお悔やみはあったとしても謝罪をするケースではない。 (補償問題となる可能性もあるので謝罪はしないし、できないだろう) ・文章から質問者はAさんのお子さんと思われるが、ご長男なのか、 それ以外の方なのかわからない。園はご長男に説明をしたので、 その他の方にはする必要がないと考えているのではないかと類推される。 ・せん妄・浮腫・眠剤と事故との因果関係については、知識皆無のため コメントは不能。

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

内臓疾患の持病を持つ年老いた両親が居る既婚者の男性です。 質問文を拝見させていただきました。 お母様のご冥福をお祈りいたします。 お母様の脳梗塞後遺症とせん妄状態が今回の事故にどの様な影響を与えているのかの専門的な知識が無いので判りませんが、同じ年老いた親を持つ立場としては、「回避できなかった事故」との認識です。 施設側にも病院側にも落ち度は感じませんし、非常に効率よく迅速に対応できていると思います。 仮に今回の誤嚥が自宅で起こったと考えますと、質問文に書かれているような迅速で適切な処置は出来なかったと思います。 私の母に同じ事が起こったとしたら、ここまで詳細に時系列にしたがって事実関係が明白になっているのであれば、施設に対しては「色々とお世話になり、ありがとうございました。」との思いになります。 親を失われたショックは大きいと思いますが、第3者から見れば、決定的な過失の無い、避けられない事故です。

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