- 締切済み
メチルチオベンジルアミンについて
メチルチオベンジルアミンについて教えて頂けませんか? チオメチルなのか、メチルチオなのか、ベンジルアミンが何なのか? 全く解らない素人です。ネットで検索してみましたが、ベンジルアミン というものにも色々あるようで、しかも専門的なものばかりが出てきて理解できません。 どういうもので、どういう性質で、どんな物に使われているのか。 科学的な見地では無く、人にどういうものかを説明する場合にどう 説明するべきなのか? ご存知の方がおられましたらご教授下さい。 全く何も解らない素人の私でも解るような説明が頂ければ大変ありがたいのですが。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yasuhiga
- ベストアンサー率27% (168/620)
No.1です。どこにお勤め(学生さん?)なんでしょう(笑) 想像するに、ゴムか、コショウか、、、なんか調べたいものがあるのですね。 >C8H11NSはmethylcyclo hexathiazoleを表し、 これの論拠(出典)は何でしょうか? >methylcyclo hexathiazoleはメチルチオベンジルアミン >なのですか?これのどこかに間違いはありますか? そのまま日本語で読めば、メチルシクロヘキサチアゾール。 メチルチオベンジルアミンではありません。 組成式でなく、構造式がかければいいんですが、 チアゾールは五員環、アミンはNH3のHをアルキル基で置換したもの。 http://homepage1.nifty.com/nomenclator/triv/aza5mem.htm#th を参照してください。 チアゾールC3H3NSで Hを メチルシクロ CH3-C4H8-(?) ヘキサ CH3(CH2)5- に代えると、methylcyclo hexathiazoleになるんじゃないんでしょうか。私には、もう限界ですな。(通信業だってば!)
- yasuhiga
- ベストアンサー率27% (168/620)
No.1です。製品安全シートが出てきましたか。 >中間物質といううのは、例えば教えて下さったような物を製造する時に『添加する』という解釈でよいですか?製造時に『発生する』のですか? 反応の中間のもの、という意味。 CをAから化学反応で造りたいが、A→B→C と反応が進行する場合、Bを中間物質と呼ぶ。 >メトキシ、ジメチル、N-メチル、アミノメチルなど、ベンジルアミンにも色々あるようなのですが、それぞれ用途なども違い、明確に使い 道も違うものなのでしょうか? 携わってないので、すいませんが、わかりません。 たぶん使い分けているんでしょうね。毒性の程度をとか。 >ベンジルアミンとして記述されている物はメチルチオベンジルアミン も含まれていると解釈してよいものなのでしょうか? 普通は含みません。両者はアミンに含まれますが。 >http://stableisotope.tn-sanso.co.jp/sihome/msds/img/TNI00042.pdf 例えばこれにはメチルチオベンジルアミンも含まれますか? 含みません。 >http://www.nihs.go.jp/law/dokugeki/teigi.html また、ここには『3-(アミノメチル)ベンジルアミン及びこれを 含有する製剤。ただし、3-(アミノメチル)ベンジルアミン8% 以下を含有するものを除く。』と記載されていますが、これも メチルチオベンジルアミンが含まれるのでしょうか? さらに含有量が8%以下であれば取り扱っても問題はないのでしょうか? 3が抜けてたので補完しました。 特定毒物からは外れますが、危険なことには変わりないし、溶媒が何か(つまり溶媒の方が危険かも)によります。 以上です。(なお、私は通信キャリアに勤めてますので、門外漢。専門の方を募集して下さい。)
補足
門外漢とは思えませんね、ただただ、凄いなと…。 でも、とても助かっています。本当にありがとうございます。 で、もし解ればこれも教えて頂けませんか? C8H11NSはmethylcyclo hexathiazoleを表し、 methylcyclo hexathiazoleはメチルチオベンジルアミン なのですか?これのどこかに間違いはありますか?
- yasuhiga
- ベストアンサー率27% (168/620)
No.1です。 用途はよく知りませんが、だいたいは毒物・劇物で、薬局・薬店には売ってません。染料、ゴムなどの化学製品、農薬や医薬品などを製造する際の中間物質として取り扱われている場合もあるようです。つまりは化学工場の中だけのものが多い。しかし、自然界でも、マリファナに含まれるものもあるようです。 一方で、我々動物になくてならないアミノ酸も、アミンといえば、アミンです。
補足
度々ありがとうございます。 中間物質といううのは、例えば教えて下さったような物を製造する時に 『添加する』という解釈でよいですか?製造時に『発生する』のですか? メトキシ、ジメチル、N-メチル、アミノメチルなど、ベンジルアミン にも色々あるようなのですが、それぞれ用途なども違い、明確に使い 道も違うものなのでしょうか? ベンジルアミンとして記述されている物はメチルチオベンジルアミン も含まれていると解釈してよいものなのでしょうか? http://stableisotope.tn-sanso.co.jp/sihome/msds/img/TNI00042.pdf 例えばこれにはメチルチオベンジルアミンも含まれますか? http://www.nihs.go.jp/law/dokugeki/teigi.html また、ここには『-(アミノメチル)ベンジルアミン及びこれを 含有する製剤。ただし、3-(アミノメチル)ベンジルアミン8% 以下を含有するものを除く。』と記載されていますが、これも メチルチオベンジルアミンが含まれるのでしょうか? さらに含有量が8%以下であれば取り扱っても問題はないのでしょうか? 的外れな質問でしたらすみません…。
- yasuhiga
- ベストアンサー率27% (168/620)
名称は、メチル チオ ベンジル アミン です。 ところで、NH3はわかりますよね。アンモニアです。 窒素(N)が3つの水素(H)と握手をしています。 一般には、この3つのHのうち、1つでもアルキル基(R)に代わるとアミンです。アルキル基はCH2を基本とする構造をしています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%B3 で、3つのRをR1~R3とすると、 メチルは、R1が CH3- だということ。 チオは、R2が R'-S- だということ。 ベンジルは R3が ベンジル基 だということ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%AB%E5%9F%BA 分かりますでしょうか。
補足
早速のご回答、ありがとうございます。 正直、解ったような解らないような…です。 で、これは私たちの生活の中で関わる物として、何かに配合されたり、 例えば何かの香料として、もしくは例えば防腐剤として、例えば 何かの薬品としてなどで使われたりしている物なのでしょうか? 使用するにはどこかから許可を取らないといけないとか、毒性があるとか…。 そもそも手に入るものなのか?とか…。 そういう事が解ればありがたいのですが…。
お礼
お手数ばかりお掛けして申し訳ありません。 余りに稚拙な質問ばかりだったからそう思われたのでしょうね。 私は学生ではありません。というか、オジサンです。 私がどんな所に勤めていて、どんな経緯でこんな事を調べているのかが お話しできれば、話は簡単なのかも知れないのですが、匿名とは言え ちょっとそれもどうかなぁと言う感じなのです。ゴメンナサイ。 でも、本当に色々教えて頂きありがとうございました。 とても助かりました。