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曲げ試験途中止めの際のロードセルの挙動

理系の学生です 万能試験機を用いて3点曲げ,4点曲げを行っているのですが,試験の際,負荷を止めてロードセルに加わる電圧を見ると,段々と電圧が小さくなっていき,しばらくするとほぼ一定値にはなるのですが,止めた際の電圧と比べるとかなりの差があるように思われます.これは何が原因なのでしょうか?試験片に加わっている荷重は止めた時の荷重とみなしてよいのでしょうか?ご教授の方よろしくお願い致します.

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  • lexanblue
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回答No.1

その時、万能試験機の荷重の目盛りは、止めた時の荷重を指しているのでしょうか?多分止めると荷重はゼロになるのでは? 万能試験機を止めた時に、ロードセルが示すように荷重が掛かっていないと考えるのが良いのではないでしょうか。 もう一つ考えられるのが、万能試験機のネジにバックラッシュがあって、力を加えるのを止めるとミクロン台の寸法でも曲げている材料の弾性かスプリングバックによって押し戻されて、力が抜けてしまうことが考えられます。そのためロードセルの荷重が減ったように見える。 つまり、万能試験機の荷重が掛かっていないで、ロックして止めた状態になっていて、バックラッシュのガタ分逆方向に戻されているのではないかということです。 以前万能試験機を使用した経験からの仮説です。あと、万能試験機のメーカーに直接問い合わせて聞いて見るのもいいかもしれません。

gooik
質問者

補足

なるほど,言われてみるとバックラッシュの影響があるように思います.丁寧なご説明を頂きありがとうございます.

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