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クロスオーバーとアンプの位置について
今度イベントでオーディオを設置するため調べていたのですが、完全な素人なので調べてもいくつか分からないことが出てきました。 クロスオーバーТ――アンプ――ツイーター L――アンプ――ウーファー と接続している例が多かったのですが アンプ―――クロスオーバーТ――ツイーター L――ウーファー と接続しても問題ないでしょうか? 音質はあまり気にしないのですが音圧が大分必要となるため、音圧だけ落ちなければ結果的にいのですが・・・・ いかがでしょうかよろしくお願いいたします。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 2種類の接続方法は、全く違うシステムです。 まずは混同されない様にしてください。 イベント用との事ですが、お使いになる予定のスピーカーは具体的に決まっていますでしょうか? スピーカーの機種が決まれば、おのずどちらの接続が必要なのかが決まってしまうはずです。 両方の方式に対応できるスピーカーシステムも有りますが、イベントの規模に合わせたシステムを構成する段階で、回答が出て来ると思います。 まずは イベントの規模(会場の広さや、屋内、屋外、音を届けるサービスエリアやアナウンスだけなのか音楽も? 音楽が主体なのか等)に合った物を検討してください。 その時点でどちらの方式がよりメリットが有るかハッキリとしてくると思います。 私も素人ではありますが、体育館での講習会やお祭り、屋外での商店会イベントや屋外コンサートまで経験があります。 スピーカー側のクロスオーバーネットワークを利用する一般的なオーディオ同様の接続から、3Wayまでのマルチアンプ方式も経験があります。 どちらにしたいか では無くて、どちらが必要か?メリットが有るか?って言う判断になると思います。 音圧をかせぐためには、アンプのパワーよりもスピーカーの能率や指向性による影響の方がはるかに大きな問題になってきますので、そこから考察してください。 机上の計算では 88dbのスピーカーに100Wのアンプと 98dbのスピーカーに10Wのアンプでは 同じ音圧(音量)となります。 また、計算上は、マルチアンプでTー10W W-10Wでも トータル10Wのアンプでフルレンジ駆動と同じ音量となります。 (実際の運用上では多少違いがありますけれどね)
- sailor
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ご質問にある二つの方式はどちらも存在します。まず最初の方の方式はマルチアンプ方式などと呼ばれるもので、ここであなたがクロスオーバーと書かれた部分に使う機器は一般にチャンネルディバイダーと呼ばれる機器でアンプに入る前の信号レベルの低い(ライン信号のレベル)で音域ごとに分割しそれぞれのアンプに供給するためのものです。この方式は音質面や各スピーカーのレベルあわせなどにおいて有利でありますが、使用するアンプの数が増えることなどから高価なものとなり高級品向けです。 後の方はアンプを通った後のスピーカーレベルの信号を分配する方式で、使用されるのはクロスオーバーネットワークという機器を使用します、一般的なマルチウェースピーカーシステムのほとんどがこの方式です。 ご質問ではどちらもクロスオーバーとなっていますが、実際の機器は全く別物です。 イベント用とのことですが規模によってどちらにするか決める場合が多いですね。数100ワット程度までならどちらでも大丈夫ですが、それ以上の規模ならマルチアンプ方式をとることになるでしょう。また、大規模なものは場所にあわせたスピーカーの設置位置(各スピーカーからの音の位相の関係)など十分に考えないとまともな音にはなりません。いわゆる音が回るような状態を作ってしまう場合もあります。
- nokata
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アンプ―――クロスオーバーТ――ツイーター L――ウーファー ですがアンプとはパワーアンプ、クロスオーバーТとはチャンネルデバイダーを意味していますか? ならば、チャンネルデバイダーではスーカー用の出力は対応していませんのでNGです。 クロスオーバーТ(チャンネルデバイダー)ではなくクロスオーバーネットワークを使います。 一般的に クロスオーバーТ――アンプ――ツイーター L――アンプ――ウーファー の接続よりは音質的に劣ります。