- ベストアンサー
子供に親の愛情が伝わらなくて悩んでいます。
中3の息子、小6の娘と、単身赴任している夫と私の4人家族です。子供達には幼少の頃からできるだけのスキンシップや「大好きだよ」などの言葉かけ、子供のことで親が涙を見せるなど、愛情表現をしてきたつもりなのですが、二人とも親が自分でない方をひいきしていると思いこんでいます。何度説明しても誤解が解けず、最近はかけた言葉、それぞれに買った物ひとつひとつの比較までして互いに張り合います。特に娘は幼稚園の頃から不満・文句が多く、今では被害者意識が激しく、友達関係においても「なんで自分だけがこんなことを言われるのか」「学校や塾の先生はわたしばかり怒る」のようなことでしょっちゅうもめ事を起こします。子供の話を聞いていると自分の都合の悪いことは言わないので把握しにくいのですが、嘘もよくつくようで、いったいどのように接したら親の気持ちが伝わるのか、心が安定するのか、悩んでおります。ご経験者のアドバイスが頂けたら嬉しいです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2です。レスありがとうございます。かなり辛辣な内容だったと思いますが、ご容赦下さい。 質問者様は、一生懸命、お子さまの事を考えられ、そして、様々な情報を得た上で接して来られたのが良く分かります。なかなか、スキンシップや大好きだよ、とかは、できないものですが、それに注目して、実際にやられてきたことは、お子さんにとっては、親から好かれている、愛情を注がれている、と実感してきたはずですし、自信も得てきたのではないかと思います。 ただ、世間で言われている常識というものは、必ずしも子供にとって良いとは限りません。ですから、その常識を鵜呑みにして、一生懸命やる、必死にやる、誠心誠意やる、としても、方向性が間違っておれば、子供の反応は芳しくない方に出る場合があります。子供一人一人個性がありますから、受け止め方も十人十色です。長男は、Aと受け止めても、長女は、Bと受け止めてしまう、こともあり得る話です。 前回のコメントで述べたかった事は、 「ボタンの掛け違い」をしているようですよ という事です。 親としてかけるべきエネルギーの方向性が間違っていたならば、それは悲劇となるでしょう。やっている親としては必死ですが、しかし、方向性が違うので、結果としては、親の思惑とは対極の結果がでるという事になります。 子育て、育児、しつけ、というキーワードがあります。個人的には、このキーワードには、子供にとって悪しき要素が入っていると考えてます。ですから、この言葉自体、使わないようにすることが、子供にとっては良い環境ではないか、と考えています。 では、子育て、育児、しつけという言葉を使わないなら、放置すればいいという事でしょうか? そうではありませんね。 私は、子育て、育児には、「援育」、という言葉を提案しています。 そして、しつけに対しては、「教え導く」という言葉を提案しています。 子育て、育児という言葉からは、親が主役で、子供が脇役というニュアンスが感じられ、なおかつ、親がしっかり育てなきゃ、という負担感も感じます。それに反して、援育というのは、子供が主役で、親が脇役というニュアンスになり、子供への支援・援助・応援という立場に親が立てるという意味で、負担感は軽減されます。子供は育てられる、のではなく、子供が自ら育っていく、わけで、その成長を親が、環境という立場で手助けしていく、これが適切な接し方だと考えます。 子供というか、人間というものは、必要不可欠な要素があります。それは、「認める」「甘えさせる」「褒める」という3つです。これは、程度の差こそあれ、18歳くらいまでは、必要なものとなります。 「認める」は、その子を一人格として尊重した上で、その存在をまるごと受け入れること、です。「あなたがどんな人間になってもママはあなたのことが大好きよ。」という感じで、手放しに全人格を受け止め、受け入れてしまう事です。親子の信頼関係が出来ますし、本人は人として認められているので、自信を持つことができます。 「甘えさせる」は前回述べましたが、同じ目線で話を聞いてあげること、子供が不安に包まれている表情にあったら、同情の意思表示をして安心させてあげること、なども重要です。 「褒める」は、甘えさせるの対極であって、うまく行った時などに後押しする意味で、言葉をかけてあげる行為です。これにより、もともとあった自信をさらに深めることになるので、この褒めるというメッセージは子供に勇気を与えます。 母親と子供の関係は、恋愛関係と良く似ています。 好きな彼氏に素っ気ない態度を取られたりすると、女性は、イライラしたり、周囲に八つ当たりしたり、不安にかられたり、好きなのかどうか疑ったり、等々の状態になります。 逆に、彼氏から思いがけない「好き」の言葉を貰えれば、有頂天になり、この世は私中心に動いていると思えるほどハッピーになったりします。 子供は、母親に対して(特殊な)恋愛感情を抱いていて、母親が好きでいてくれているのかどうか、それが最大の関心事だったりします。母親が冷ややかであったり、素っ気ない態度が続けば、やはり子供心に不安になり、ストレスから親が手に負えない行動に出たりすることもあります。 子供は誰でも、母親が大好きなのです。その気持ちに気づき、応えるように接することができれば、子供に笑顔が出てきます。 親子関係は、子育て、しつけという言葉に支配されているうちは、親が子供を支配する、という主従関係になってしまいます。もともと人間には、弱者に対して、支配欲を発揮してしまう傾向にあり、ついつい対等関係にあることを忘れてしまいます。主従関係には、親子の信頼関係は成立しません。対等の関係になれば、親子の信頼関係は成立します。ここで重要なのは、既に述べたように、「一人格」として尊重できるのか、それだけです。そして、信頼関係が結べないうちは、子供は親の言うことになかなか耳を貸さない、という事も認識しておいた方がいいです。 自分の子供、その子らしい人生とは、どういう人生でしょうか? その子にとって笑顔の絶えない人生なのではないでしょうか。 善悪観や幼児的な言動に対して、お困りになっておると思いますが、まずは、子供の発言や態度に対して、「肯定的に」受け止めてみていかがでしょうか。頭ごなしにダメ出しをすれば、子供は耳を貸しません。まずは、肯定的に受け止め、場合によっては、同情してあげ、共感することが、しっかり一人格として見ている、という事のメッセージになろうかと思います。 娘さん:「なんで自分だけがこんなことを言われるのか」 母親:「そうなの。酷いわね。そんなことも言われちゃうんだ。傷ついちゃうよね。お母さんが言われたら、泣いちゃうかもね。」 娘さん:「学校や塾の先生はわたしばかり怒る」 母親:「そうなの。怒られて辛いねえ。怒られると、やっぱり悲しいし、やる気なくすよね。○○ちゃんは、よく耐えて帰ってきたわね。」 まずは、こんな感じで肯定的に受け止め、お母さんはあなたの言っていることをしっかり聞いてますよ、という態度を示してみて下さい。そうすれば、それ以外の言葉も聞けるかもしれません。それ以外の言葉の中に、解決のヒントも隠されている可能性もあるわけで、コミュニケーションにも幅ができ、親子の関係も良好になると思います。 同情や共感だけでは不安だと思います。ですから、肯定的に受け止めて、その後でさりげなく、質問してみたり、代替案を差し出して意見を聞いてみたりすることで、同情・共感だけで終わらせないこともできます。 誰でも、そうですが、頭ごなしにガツンとダメだしを出されれば、怒り出すし、不機嫌にもなります。親だからいいだろう的な慢心の心で、子供と接していたならば、そこは、気持ちを切り替えて、対等に接していくことが大切になります。 かなりの長文になりましたが、少しでも参考になれば幸いです。
その他の回答 (5)
- justnow
- ベストアンサー率32% (19/58)
レスありがとうございます。 甘えさせることと、甘やかすの違いについて、定義という形で記したいと思います。(私の個人的な定義です) ◆甘えさせる、とは、子供が不安あるいは落ち込んでいて、子供自らが甘えることを求めてきた場合に、体全身で子供を受け止めてあげること。 ◆甘やかす、とは、子供自身が出来ることを親の都合で先回りしてお膳立てしまうこと。(親の不安を自らかき消す為に、自分で先回りしてお膳立てしてしまうこと) 甘えさせることと、甘やかすこととは、だいぶ違うのがお分かりになったと思いますが、意外と混同させている場合が多いのです。 どうでしょうか?甘えさせることが不十分で、甘やかすことが多いいと、子供は、ワガママで情緒がやや不安定に育ちます。 >ただ、ご指摘の通り謝るのは下手かもしれません。 >「なんで自分だけがこんなことを言われるのか」 >「学校や塾の先生はわたしばかり怒る」 謝罪というものは、自分の責任として認め、反省した上で、相手に謝罪の弁を述べる、という事です。娘さんのこの言動からすると、 ・自分は間違ってなく、指摘している人がおかしい。 ・わたしはそんなに悪いことをしていないのに、なぜか私が怒られる。 との認識にあって、つまり、自分の責任とは捉えてなく、周囲の人間の責任である、と捉えているようです。 相手が悪い、相手が悪い、と言っていることは、相手が悪いという言い訳を理由にして、自分は正しい、間違っていない、責任はない、という事を主張しているという事です。つまり、言い訳を盾にして、自分を正当化しているという事です。 質問者様は、謝り下手と言われてますが、親が素直に謝罪してこなかった事実に対して、娘さんは、少なからず「理不尽だなあ」と感じていたわけで、ただ、親のその態度をずっと見てきて、感化されてしまった、あるいは、本当の謝罪の仕方を知らないが為に、いつしか、謝れないタイプの人間になってしまった、と考えられます。 >子供は親を見て育つとよく言われますが、夫婦仲が悪いとか、過保護とか、社会的配慮がないわけではないのに、なぜ娘がこれほどまで自分本位で短絡的な言動をするのか理解に苦しみます。 この発言から推察させて頂くと、質問者様は、娘が勝手に、自分本位で短絡的な言動をする人間になってしまった。親の責任はなく、娘の責任であって、私達親は、苦労を背負うことになった。なんて不幸なの。というふうに、意訳ですが、そう解釈できます。 この発言においては、人(娘さん)のせい、にしているのが分かります。「子供は親を見て育つ」、まさに人のせいにしてしまうスタンス(性向)が、娘さんに伝搬されているのが分かるはずです。ちょっと厳しい指摘にはなってますが、この事実に気づかないと、娘さんとの意志の疎通は難しいかと思います。 娘さんの言い分としては、 「親は、私のこと、わがままで被害者意識が強く、人のせいばかりにしているって言うけれど、でも、親だって、何かと人のせいにして、言い訳調で弁解し、責任回避してるじゃん。私が悪い、悪いって言われるのはうんざりなの。」 ということだと思います。あくまで想像ですが。 あの子が悪い、あの子が悪い、と指摘・注意しているうちは、その子の言動が良くなることはなく、逆に悪化することでしょう。 ですから、良いところをトコトン褒めて、ガミガミ指摘・注意するのをしばらく止めてみてはいかがでしょうか? 子供は、親が思い描くように動くことは決してありません。つまり、親が子供をコントロールすることはできない、という事です。しかし、親というのは、勝手に子供の理想像を描き、その理想像に過剰に期待し、結果として、その期待に裏切られ、現実と理想のギャップに落胆します。ギャップが大きければ大きいほど、ストレスは大きくなり、イライラから、子供を厳しく叱ってしまう、という行為をしてしまいます。 親が勝手に理想を描き、勝手に期待し、勝手に落ち込んで、勝手にイライラしている。これは、つまり、一人上手をしているという事です。イライラの延長線上で叱られている子供は、ある意味、被害者という事ですね。 子供は、大人以上に、冷静に親を観察しています。子供になにか、異変が起きている、という事は、90%以上、親に何か問題があると考えて良い、と思います。人間は環境の動物ですから、家庭という環境で育つ子供は、確実に親の影響を受けている、という認識を持つことが大切です。 反省とは、「自分が過去にした悪かった言動、あり方に対して、その事実を認識し、認識した上で、その事実を受け容れ、その悪かった言動、あり方を、改めようと考えること」(自分のせいだという事で、自分を責め立てることではありません) 謝罪とは、「反省心を持って、その相手の前まで行き、心より謝罪の言葉を声を出して述べ、頭を下げて詫びること」 反省も謝罪も大切なことです。反省があるから、人間というのは成長できます。謝罪するという事は、とてつもない勇気が必要ですが、これをクリアできない人間は、精神的になかなか大人になれない、ものです。親が、模範を示し、反省も謝罪も、少しずつ出来るように、導いてあげて下さい。 かなり厳しい指摘になりましたが、裸の王様になって、なぜ娘は勝手におかしくなったのか、と捉えているうちは、この問題は解決しないものと認識してもらいたく、敢えて、このような内容にさせて頂きました。 参考になれば、幸いです。
お礼
専門的なアドバイスをありがとうございました。大変勉強になりました。私も子供の言動は九分九厘、親とその育つ環境に由来すると思っておりますし、自分自身のいやなところ、だめなところはよくわかっていますので、娘の言動は育て方がまずかった親の責任だと思っております。だからこそ、どういう風に彼女のずれた善悪観や幼児的な言動を直していけるのか、いろいろ悩みながらも模索しているところです。 おっしゃる通り、子供に対する反省や謝罪の気持ちをもっと見せて、大切に思っていることを感じてもらうところから始めた方が良いようですね。娘もいつもその場限りの反応で、同じことの繰り返しですが、諦めずに、まず自分たちが「尊敬できる、大切に思ってもらえる人間」になるよう心掛けて、子供をじっくり見守りたいと思います。 昨今の少年犯罪や引きこもりなどについて、「家族関係が希薄」「親の愛情が足りない」「子供に対する期待が過度」などという人が必ずいますが、自分の子供をだめにしようと思っている親なんかいるでしょうか。本当に切なくなります。すみません、レスからずれてしまいました。
- tantantan323
- ベストアンサー率51% (550/1076)
#3です。お礼拝見しました。ありがとうございます。 残念ながら私は、我慢することを後から覚えたほうではないのです。 私の悩みは、むしろ人に自分の思っていることを言えないということでした。 ついでながら、私の両親も文句言いタイプ、しかし率直に人に物を言うというよりは飲み込んでしまうタイプだったと思います。 そんな両親を間近で見て、長子として育ったので、自然にそういう性格になったのだと思います。 先の回答にも書きましたが、うちの子はまだ幼児ですので、あまり実感のある回答ではないかもしれませんが・・・ 子供が親の思ったような性格にならないのはある意味当たり前だと思います。別人格ですから。 特に長子以外は、いつも親との間にワンクッションある関係の中で育っていますから親からの影響は小さいと思います。良くも悪くもそれが2番目以下の子供の特性だと思います。 ですから、ある程度はお嬢様の性格に対してありのまま受け入れることが重要ではないかと思います。 一方、ごく一般論で言うと、人と衝突しやすい人というのは自分に自信がないということが最大の原因になっていることが多いと思います。 いちばん難しい年頃でもありますし、欠点(に見える部分)には多少目をつぶってあげてでも、いいところを認めてあげて伸ばしてあげるといいのでは?と感じました。 具体的には、言葉で褒めるとかではなくて特技を作ってあげる・何か夢中になることを作ってあげるなどの方法がいいのではと思います。 的外れでしたら本当にすみません。
お礼
こちらこそ、ご誠実に対応してくださり、感謝しております。ご指摘の子供のいいところを認めてあげる、というのは、私も主人も今まで足りなかったのかもと反省しております。自分なりに兄やクラスメートと比較してのコンプレックスや、受験のストレスがあるには違いないことはわかっていて、そんな風に思う必要のないことはよく説明するのですが、あまりにも自分の心をコントロールできない娘に手を焼いております。でも、両親はありのままの自分を受け入れてくれているのだということを娘が実感できるように、私たちも向き合っていきたいと思います。よきアドバイスありがとうございました。
- tantantan323
- ベストアンサー率51% (550/1076)
こんばんは。 書かれた文面から一方的に判断せざるをえないため、また私は子供がまだ幼児であり経験者ではないため、的外れな回答でしたらすみません。 まず、質問者さまの愛情は十分理解されていると思いますよ。 でも、子供にとって、物欲とか、自分を気に掛けて欲しいという欲求は本来とどまることのない欲求なのだと思います。 つまり、説明を求めるような態度を見せたときにいつもとことん説明してきたということですが、要求に応じて説明してあげればあげるほど「気に掛けてもらう」という欲求が増大していくということなんだと思います。 愛情を疑っているのではなく、欲求がいたちごっこになっているということだと思うんです。 小学校高学年以上にもなったら、かけた言葉や買ってもらったもので愛情を推し量るというのはおかしいということに気が付くべき年齢だと思います。(甘え心から子供がそういう言葉を口にすることはあるにしても、本心では知っているべきだと思います。) そしておそらくお嬢さんは知っていると思います。 ただお母さんにとことん説明してもらうという形で甘えという欲求を満たしているだけなのだと思います。 個人的には、「そんなつまらないことで愛情を疑われるなんてお母さんは嫌な気分になったわ。6年生なんだからそんな子供っぽいこと言わないで。」くらいに言葉で示してもかまわないと思うのですが。 それは置いておいて、被害者意識が強く不平不満が多いというのは、もともとお嬢さんの性格なのだと思います。 私は実は多分そのタイプです。 私の育った家はそのような不満をいったら小言が2倍にも3倍にもなって返ってくるような家庭でしたら、あまり親に文句を言った記憶はありませんが、多分「文句言い」性格である自覚はあります。 でも、これ見方によっては悪いことばかりでもないですよ。 要するに常に物事を批判的に悲観的に、よく言えば冷静に見ているということで、家庭にはあまり合わないかもかもしれませんが(笑)仕事では役立っています。 でも仕事で役に立つというのは、その不満を実際に口には出さないから言えることです。 お嬢さんは外ではどうなのでしょう? 不満をそのまま周りにぶつけてはカドが立ってしまいます。 そこはグッと我慢して、本当に必要なことだけハッキリ言えるようにコントロール力を養えば、長所にできる性格だと思います。 家での態度は、私は家庭は少々の甘えは許されるべきという考えですが、やっぱり目に余るようでしたらちゃんと正してあげるべきだと思います。 だって現に質問者さまは傷つかれていらっしゃるのですからね。 ひいき云々は、ちょうどその年代っていちばんひいきに関して過敏なときじゃないですか? 小学校高学年から中学2年くらいまでは、よく誰が誰をひいきしているといった会話を友人間で聞きましたよ。 お嬢さんの対外的な行動だけはよく注意してあげて、あとは愛情あふれるお母さんはど~んと構えてしばらく見守ってあげていても大丈夫だと思います。
お礼
ご丁寧なアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。いつまでも幼稚園児並みの言動の娘に、決して甘やかすどころか、しつけには厳しめに育ててきたはずなのに、どこが合わなかったのだろうかと毎日自問しております。自分の家で思っていることをストレートに表すのは本人にとってもストレスをためないためにも重要だと思いますが、娘は対外的にも配慮することなく言っているらしく、私自身はそういう風に他人を揶揄するのも自分が言われるのも大嫌いなのですが娘には伝わらないみたいで、一体どういう風に教えたらよいのか困っています。tantantan323様が、娘のように不平不満が多いタイプと自覚されながらそれを長所に生かしていらっしゃることを伺って、大変嬉しく、また励まされました。tantantan323様のおっしゃる通り、娘が自分をコントロールできるようになるよう、親としてどうかかわったらよいのか、さらに考えていきたいと思います。もしその方法など、ご自分なりに体得されたものがおありでしたら、ぜひまたアドバイスしてくださいませ。
- justnow
- ベストアンサー率32% (19/58)
二人のお子さんのことで、かなり息詰まっているようですね。 子育てについてですが、甘えさせること、と、甘やかすこと、と、二つありますが、どちらを子供達にしていたのでしょうか? 質問者様は、物事に対して、一貫性のある言動を取るタイプでしょうか? 質問者様は、何か自分が間違いを犯した時、謝ってしまうタイプなのか、それともついつい言い訳に固執してしまうタイプなのか、どちらでしょうか? 質問の内容だけから判断すると、上記の疑問が出てくるので、ご回答頂ければと思います。
補足
justnow様、ご対応いただきありがとうございます。 私たち夫婦は、意識的に甘えさせたという実感もあまりないのですが、二人ともしつけに関心の高い家庭で育ったため、甘やかすことはしていないつもりです。ただ、ご指摘の通り謝るのは下手かもしれません。親としての言い分がころころ変わらないよう意識する反面、自分の間違いに対して言い訳してしまうことも多くありました。子供が大きくなるにつれ、その辺は子供からの指摘もあり、なるべく早くに「ごめんなさい」と言えるように、親が手本になれるようにと、気をつけているのですが、自分が子供に対して言っていることと矛盾しないかいつも戸惑ってしまいます。子供は親を見て育つとよく言われますが、夫婦仲が悪いとか、過保護とか、社会的配慮がないわけではないのに、なぜ娘がこれほどまで自分本位で短絡的な言動をするのか理解に苦しみます。関係ないかもしれませんが、娘は早生まれでAB型、二重人格的要素が高く、思い切り自分の気持ちをぶつけてはすぐに(自分だけ)切り替えます。ですので、全く反省していないわけではないようですが、決意も長く持続せず、付き合った周りの人を思いきり疲れさせてしまいます。
- fusem23
- ベストアンサー率18% (72/383)
きついことを言うようですが、あなたのせいじゃないでしょうか。 >できるだけのスキンシップや「大好きだよ」などの言葉かけ、子供のことで親が涙を見せるなど、愛情表現をしてきたつもりなのですが これが原因と思われます。子供のすることに対して、親がリアクションを返してくれるのが嬉しかったのでしょう。それがリアクション競争に発展したのだと思います。少し子供と距離を取られてはどうでしょうか?
お礼
早速のアドバイス、どうもありがとうございました。そういう風に考えたことがなかったので、反省する良いきっかけになりました。今はかなり子供との距離を感じてしまっている状態ですが、一見放任に見えるけど根底にある親の愛情を子供が必要な時に感じられる関係を築けるよう、心したいと思います。
お礼
親身になってのアドバイス本当にありがとうございます。専門家のカウンセリングを受けたような気持ちになりました。今週学校のカウンセラーにも相談することになりました。悩みを自分たちだけで抱えているのではなく、客観的なご意見をいただけたことで、救われたような気がしております。皆様の貴重なアドバイスを、同じようなことで悩んでいらっしゃる親御さんがお読みになる機会があることを切望いたします。