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先進国のアメリカの銀行は口座を作ったら年間維持手数

先進国のアメリカの銀行は口座を作ったら年間維持手数料を取られるのですか? 口座維持手数料の制度を導入している国はあるのですか? 日本の銀行だけが導入しようとしているのですか? アメリカの銀行は同行でのキャッシュの引き出し手数料は平日、休日、祝日でも無料なのに日本の銀行はなぜ休日手数料、平日手数料を自分の口座から自行のATMで引き出すのに手数料を取らないと維持できないのでしょう? 日本の銀行とアメリカの銀行のATM運営の根本的な違いはなんですか? なぜ日本の銀行は口座維持にコストが掛かって維持できない状態に陥っているのですか? アメリカと何が違う?

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  • koncha108
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回答No.1

私が口座を持っている米国の銀行では、数年前から預金額が小さく取引実績がないなどいくつかの条件に合致すると月ごとにサービスチャージを取られるようになりました。ただ普通に収入を預金して、出費のために引き出すと言う使い方であれば、チャージされることはないので、銀行の収入増のためと言うよりは、不活性な口座をユーザーが整理する事をうながし銀行業務の負荷を減らそうと言うことだと思います。ちなみに少額で不活性の状態が続くと政府に没収されます。 日本もアメリカも銀行は儲からない時代に入っています。本来銀行は預金客から集めたお金を有志に回して、その利子収入で利益をあげていましたが、低金利の中で融資しても儲からない。お金をおいておいてもしょうがないので中央銀行に預けようにも低金利。日本の場合はマイナス金利なので預けると損する。それでもアメリカは、日本より金利が高いし、経済成長率も高く融資のチャンスがある。バブリーだけど住宅ローンは好調。日本の銀行の方がはるかに本業が厳しいと思います。 預金の利子はずっと限りなくゼロの状態ですが、日銀がマイナス金利なんだから銀行も利子マイナスでもおかしくないけれど、そんな事したら預金者が逃げてしまうので、ATMや口座管理を顧客サービスと言うことにしてお金を徴収しているわけです。 でも地方銀行は昔のサラ金さながらのカードローン業務を経営の柱にせざるを得ないし、大手銀行は、証券取引の窓口業務に力入れ始めていて、本来業務からどんどん離れているように見えます。かと言って銀行に預金せざるを得ず、つぶれないように健全にやって欲しいので、少額の手数料ならやむを得ないと言うのが私の考え。でも仮想通貨なり別の方法で、安全に管理できる方法があればもはや銀行はいらないかもしれません。

gasshop2017
質問者

お礼

ありがとう

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