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全盲のおばあちゃんのために・・・
私の主人のおばあちゃん(83歳)は、1年ほど前から全盲になり光すら感じない状態になったのですが、週に2度ほど平日の昼間に様子を見に行くと必ずと言っていいほど部屋の中で迷子になっています。 昼間家には主人のお父さんと妹が(2人とも働いていません)いるのですが、あまり話し相手になることなく、いつもおばあちゃんとは別の部屋にいるので(私が行っても顔を出しません。)そのうち怪我でもするんじゃないかと不安で、おばあちゃんが自分で自分の位置が確認できるような工夫をしてあげたいのですが、良い案が思い浮かばず質問させていただきました。 おばあちゃんが行き来する部屋はふすまを挟んだ6畳の部屋の2部屋だけです。居間として使っている部屋には玄関と台所に行く引き戸があり、その隣の部屋がおばあちゃんの寝室として使われていて、部屋から直接いけるトイレがあります。 この2部屋の中を移動しても、自分の位置が確認できるようにしてあげたいのです。83歳と高齢なので、できればあまり複雑でなくわかりやすいものがあればと思っています。 皆様のお知恵をお借りして、おばあちゃんにもう少し生活しやすい環境を作ってあげたいので、よろしくお願いいたします。
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haru_mama2 さん お気持ちお察しします。 80歳を過ぎての失明は 周囲を確認出来る感覚を身に付けるのは少々困難に近いといって過言ではありません。 (その人のもともとの感の良悪にも関係しますが) しかし 徐々に視力が落ち失明した場合と 比較的早いスピードで失明したのとでは自室は勿論 自家の感覚を把握する事は大変難しいです 立位で動き回り躓いて転倒する事が一番心配ですので 恰好は悪いが出来れば膝をついた四つんばいで部屋を這って歩き 壁や部屋に置いてある物(箪笥など)や 出口などを触れさせて 自分のいる場所を覚えさせる事です 例えば おばあちゃんの今居る場所で四つんばいにさせ 静かに這わせてみます そして もし箪笥に触れたなら その右側に行けば何が有る そこから左側へ行けばどの様な物に触れられるかを 教える事です 家族の者の気をつけなければならない事は 扉(特にその扉の向こうが 段になっていて 今おばあちゃんが居る個所との段差が有るような場合には)は決して扉を開けっ放しにしない事。 もし 這って移動して 運悪く開いた扉の位置に行ってしまったばあい 扉が開いているので 何も無いと思い そのまま進むと 段差のため落ちて怪我をする事も考えられるので 気をつけて下さい まず 最低その程度をやってみて下さい 年齢も年齢ですから あまり無理しないようにされる事です その他色々あるが 長文に成るので これで失礼します
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そのまんまですが、手摺がどこに行くにも連続するように 設置するというのがいいんじゃないでしょうか。 転倒防止にもなりますし。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 手摺りも考えたのですが、主人の実家はとても古く小さい家なので、寝室の4面中3面が押入れ、廊下、部屋仕切りになるふすまや引き戸で、もう1面がたんすに覆われているといった感じで・・・手すりをつけるところがないのです。居間に関しても同様です。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません・・・。この質問をしてすぐ主人と義両親の間で揉め事があり、おばあちゃんの顔を見に行くのもままならなくなってしまいました。 散歩などに連れ出してくれる人もいないので、足腰が弱って今は四つん這いでの移動しかできなくなってしまっています。とりあえず落ちたりする危険があるところだけでも分かるように目印になるものを置いたりしてくれるように義両親に言ってみようと思います。 回答をくださりありがとうございました。