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政令指定都市の職員とそれ以外の市町村の待遇の差について
22才の学生です。 先日、第一志望の政令指定都市(京都市)の採用試験を受験したのですが、残念ながら不採用の結果となりました。 それで、来月に隣接する宇治市の採用試験を受けようと考えているのですが、 やはり自治体の規模が違うと待遇は大きく変わってしまうものなのでしょうか? また、練習のためにと受けていた裁判所事務官のほうの選考はうまくいっており、 どこも内定が出なかった場合にそこに行くか、それとも来年また、本命の京都市を受けなおすべきかも毎日悩んでいます。 同じような境遇にあった方、よろしければ回答をいただければ幸いです。
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当方地方の役場勤務です。 就職活動頑張っておられますね。この時期悩ましい問題ですね。 待遇差といっても色々ありますが、一応同じ県内の公務員なのでビックリする程の差というものは生まれないとは思います。 しかし初任給の額やその後の給与の上がり方には若干の差があるとは思います。具体的な数字はそこここで違いますから実際に働いている方やHPなので調べないと分かりません。 最近は地域給の導入や独自削減をやっているところも多いですから、入ってからびっくり的なことも起こるかもしれませんので、給与面については調べられる程度以外のことを心配してもしかたがないと思います。 仕事面での差でいえば、政令指定都市は県なみの仕事ができる場であるので大きな仕事ができるでしょう。人も多いですから色んな人と出会っていけると思います。この辺は大きな市であればさほど変らないと思います。(政令指定都市と1市町村の仕事の違いはすみませんが書きません) 小さなところでは人が少ないですから勤務年数が少なくとも、一つの事業を丸ごと任されたり、自分の仕事以外の仕事への動員もあるので違った意味での面白い仕事ができると思います。 ただ市町村はやはり「地元命」ですから政令指定都市系とは違うアプローチをしないと受かりづらいとは思います。 裁判所はうまくいっているとのこと、とりあえず受かることに全力を挙げてそれから考えても遅くはないと思いますよ。 それから今後自分はどんな人生を歩みたいのか考えるといいかもしれません。 どんな仕事がしたいのか、転勤はできるのか、10年後にどうしていたいのかを考えるとおのずと選択肢は決まってくるはずです。 個人的にはこれも何かの縁と思って受かったところに就職しても全然いいと思いますよ。 頑張ってください。
お礼
kire-toremさん お礼が遅くなりすみません。 丁寧なご返答、ありがとうございました。 まわりに詳しい方がいなかったので本当に参考になりました。 いろんな人の意見を聞きながらぎりぎりまで考えて結論を出したいと思います。 どこに行ってもマスコミや世間にたたかれないような 仕事をやっていくつもりです!