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鳥(インコ・オウム)のブリーダーになりたいのですが

初めまして、こんにちは。 今は学生なのですが、昔から鳥(インコ・オウム)のブリーダーになりたいと考えており、就職し、ある程度お金がたまったら鳥を繁殖させ、 ブリーダーとして仕事をしてみたいと考えています。 しかし、鳥の繁殖の仕方や飼育の仕方など、詳しく書いてある本を探しているのですが見つけられません。 どなたかご存じの方、教えていただけませんか? それと、これで生計をたてるのは無謀でしょうか?やはり副業としてするのが良いのでしょうか。 将来鳥専門のお店を持てればなと夢のようなことまで思っています。 よろしくおねがいします。

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  • piyosan
  • ベストアンサー率75% (15/20)
回答No.1

インコ・オウムと言っても沢山の種類があるのはご存知ですよね。 繁殖や飼育についての本も何の種類の事を知りたいのかで変わります。 基本的な飼育について今なら誠文堂新光社の「ザ・○○」シリーズやコンパニオンバード等は 全部実行するには理想的ではあっても少し難しい部分や洋書を翻訳したものだと 現行の日本でベターとされている方法とは違う部分もありますが、基本的なところは押さえられているものが多いと思います。 繁殖については昔よりする方が少なくなったのか薄い情報しかないものが多いので マニア向けのオールバード(これも昔ほど濃くないのですが)か少し昔の繁殖を手掛けている著者のものが面白いのですが 現代だと卵づまりでワインを飲ませる等、今なら無茶苦茶な事も書いていますので 参考にするならそこの判断ができるようになってからが良いと思います。 セキセイやオカメなら素人含め繁殖している方でサイトも運営されている方も多く、遺伝などについては本より情報量は多いです。 (これも基礎知識がないと間違ったことをうのみにしてしまいますので注意) またブリーダーになるには副業でも動物取扱業の届出義務づけられており、それには資格か実務経験と飼育施設が整っている事が条件です。 一般家庭で出来る規模の数ペアなら管理はまだ楽な反面、それだけで食べていくには難しいです。 ある程度の収入も欲しいなら日本だと大規模ファームがないので繁殖もやっているショップか動物園の系統に勤めるのが一番現実的かと思います。 それと一番忘れてはいけない事は繁殖はヒナのお世話など楽しそうなイメージですが、現実は沢山の命が交錯すること言う事です。 自分の技量の未熟さやどうしようもない事も沢山ありますし、病気や奇形などで人に譲れない鳥も出てきます。 しかも、仕事にするならそれら全部含めて採算を取る必要もあり、ペットとしてよりかけられない部分もあります。 そんなきれいごとを言えない罪な部分のある仕事ではありますが、その中でもベストを尽くす事をあきらめない 情熱や向学心があるならお金の面はぜいたくは言えないかもしれませんが、やりがいはあると思います。 今はまずインコ・オウムの基本的な生態、体のつくり、飼育法など基本的な事を 本だけでなく先輩飼育者や実物の鳥から学んで、それからどこまでを目指すのか決めても十分だと思います。 海外の方が鳥はポピュラーなので英語も出来れば洋書も読めますし、遺伝も必要なので勉学も頑張ってくださいね!

pakira5131
質問者

お礼

お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。 回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 私が目指してるのはオカメインコの繁殖なのですが色々な本も出版しているのですね。 とりあえず基本的なところから勉強していきたいと思います。 届け出なども必要なのですね、とても大変そうですが頑張りたいと思います。

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