国内でメーカー営業していましたが、海外業務に携わりたく26歳の時に転職しました。TOEIC800点と工業英語の資格を武器に転職活動をしましたが、業務での実績がなかったため苦労しました。
よくある質問の一つに「前の会社で英語力を発揮する業務はなかったのか」「会社にはその事で相談(配置転換等の希望を)しなかったのか」でした。幸い、前職では国内市場のみをターゲットにしていたため、「英語力を生かして仕事の幅を広げたい」という動機で説明には苦労しませんでしたが、質問者様のような状況では、No.1様のアドバイスに従った方が賢明と思います。
>”後5年は国内で頑張って”っと上司から…
という事は、現状では32歳までは配置転換は望めないという事でしょうか。質問者様がその業務でいかほどの経験があるか分かりませんが、ご存知の通り3年は同じ業務に従事しないと実際にその業務はモノになりません(会社としては海外事業所に送り込んだ時、何にも結果を出せない人間は困るわけです。例えば現地のローカルスタッフの命令無視を理由に、本社の指示に対し何のアクションを起さない人とか)
そういう意味で、(幾らなんでも5年間は長いと思いますが)3年間は今の部署で経験を積んだ方が良いと思います。
なお私は今の会社に入社する際「数年間は国内営業で修行を積んでもらう」という事で入社しましたが、海外事業所で急遽欠員ができたため、入社後8ヶ月後に私がその席に滑り込む形になりました。そういう事も起こり得ますので、転職は時期尚早と思います。
お礼
やはり、今の会社で海外に行けた場合、待遇面でも良いので、しっかりと土台を固めて頑張ろうと思いますが、少しでもよいチャンスがあれば、転職も視野に入れながら検討するつもりです。 ありがとうございました。